こんにちは。ヒロシです。
みなさんは薄い生地のコートってお持ちですか?
薄手のコートは春先や秋に着るイメージをお持ちの方も多いでしょうが、実は長いシーズン着られる便利アイテム。
厚手のコートに比べると存在感がうすいですが、実はウール等のコートにはない魅力がつまっているんです。
本記事では、そんな「薄手のコート」のメリットや選び方をテーマに書いていきます。
記事の最後には、高品質で、おしゃれで、メンズ・レディースともに着られて、なおかつ価格も手頃なコートを1つだけご紹介しますよ!
1枚あると超便利。薄手のロングコートの3つのメリット
まずは、薄手のコートの3つの魅力について掘り下げていきたいと思います。
薄手のコートの魅力①:春秋冬の3シーズン着られる【対応できる気温が幅広い】
薄手のコートの最大の魅力、それは「春秋冬という長いシーズン着られること」です。
春や秋にはシャツやカットソーの上から軽快に羽織るとちょうど良いですし、冬でもスウェットやニットを中に着込めば対応できます。
さらに、5月・6月のちょっと肌寒い日にも使える上、真冬でもインナーダウンやフリースを中に込めばイケますね。
僕の経験上、最高気温が10度〜25度くらいまでの日なら、全然問題なく使えますね。
最近は暖冬の影響から、ヘビーアウターはオーバースペックだったりしますし、コートを着た状態だと建物の中は暑いなんてことも。
薄手のコートならば、最近の気候にあわせた服装ができますし、気温に合わせた調整も可能です。
また、着られる時期が長いということは、コストパフォーマンスが良いことに直結するのもポイントですね。
薄手のコートの魅力②:軽くて着やすい(冬は暖かい)
厚手のコートはどうしても重量が出てしまうので、肩が凝って苦手だという方もいると思います。
一方、薄手のコートは重量も抑えられているので、軽い着心地でラクに着られますよ。
なお、冬でもインナーダウン等と合わせて着れば、肩が凝らずに暖かく過ごせます(ダウンも軽くできているため)。
さらに生地が薄い分、たたんでバッグに入れておくこともできちゃいますね。
薄手コートの魅力③:ケアがラク
冬用のウールコートは毛玉ができやすかったり、着用後のブラッシングが必要だったりするので、ケアが面倒だと感じる方もいますよね。
また、自宅で洗濯することもできないので、定期的なクリーニングも必須。
これらのケアを怠ると、虫食いにあったりして大変です。
一方、薄手のコートはコットンやナイロン、リネンなどでできているので、家で洗濯できるものが多いんです。
洗濯できない場合でも、虫に食われたりというリスクは圧倒的に小さいので、いずれにせよケアはラクです。
春秋冬の3シーズン着られる薄手のロングコートを選ぶポイント
ただ、「薄手のコートならばどんなものでも春秋冬の3シーズン着られる」というわけではないので要注意。
3シーズン着られるような薄手コートを選ぶ際には、「色味」「素材感」「サイズ感」の3つのポイントが重要になります。
薄手のコート選びのポイント①:色味
まず大事なのは「色味」です。
明るい色味のものだと、春夏っぽさが強く出てしまうので秋冬にはあまり向きません。
具体的に言うと、薄いベージュやライトグレー、ブルー等ですね。
これらは春らしくて良い色味ではあるのですが、どうしても秋冬のイメージとはマッチせず、季節外れのような印象が出てしまいます。
そのため、やや暗めのベージュやネイビー、ブラックあたりの色をチョイスするのがおすすめ。
このあたりの色だと、春はもちろん、秋や冬でも違和感なく取り入れることができます。
薄手のコート選びのポイント②:素材感
薄手のコートとなると、春夏用に作られた風通しの良さそうな素材感のものもあります。
当然ですが、この類のコートは見た目的にも機能的にも秋冬は着られません。
そのため、3シーズン着られる薄手のコートを選ぶ際には、目の詰まったコットンやナイロン素材のものを選ぶのがおすすめ。
高密度に織られたコートならば、薄手のコットンやナイロン素材であっても、風の侵入を防いでくれるので、インナーを工夫することで秋冬でも問題なく着られますよ。
薄手のコート選びのポイント③:サイズ感
サイズ感はややゆるめのものがおすすめ。
春や秋はインナーにシャツやカットソー等しか着ないために、すっきりしたサイズ感ものでも大丈夫です。
しかし、冬はやや厚手のニットやスウェットを着ることが想定されるので、タイト〜ジャストなサイズ感のコートでは窮屈に感じてしまう可能性が高いでしょう。
したがって、3シーズン着る薄手コートを選ぶ際には、少しゆるめのサイズ感・シルエットのものを選んで、中に着込める余裕を残すのがベターです。
春秋冬に着られる薄手コートは、マニュアルアルファベットがおすすめ【メンズ・レディース】
上に書いた条件を備えた、3シーズン着られる薄手のコートとしては、「マニュアルアルファベット」というブランドのものがおすすめです。
出典:http://blog.livedoor.jp/comoda810/archives/1970033.html
マニュアルアルファベットは、シャツを中心にトータルウェアを展開する大阪発のブランド。
シャツコートはマニュアルアルファベットの中でも定番アイテムで、僕も以前に数年にわたって愛用していたアイテムです。
このコートはコットンを高密度に織った「タイプライター生地」を使っており、風も通しにくいため、秋冬でも問題なく使えます。
出典:http://blog.livedoor.jp/comoda810/archives/1970033.html
また、色味も落ち着いており、自然なシワ感・風合いも楽しめるので、春・秋・冬のあらゆるスタイリングになじみますね。
洗濯機で洗えるのでケアも楽ちんですよ。
また、シルエットが非常に綺麗なのも特徴。
全体的にはスッキリした印象なのですが、1サイズ上げても野暮ったさが出ないよう、非常に計算されたシルエットになっています。
実際に僕も、中に着込むことを想定してサイズ2(メンズM相当)から1サイズ上げてサイズ3(メンズL相当)をチョイスしていました。
サイズアップしても問題ないので、サイズ感としては非常に選びやすいかと思いますね。
また、メンズのみならず、レディースの方が着ても良い感じ。
出典:https://kinarino-mall.jp/item-20369
シルエットが本当に良いので、女性の方でもすごく良いバランスで着られます。
そしてこのコートの最大のメリットが「値段」です。
国産ブランドで、ハイクオリティで、しかも単価が高い「コート」にもかかわらず、15,000円程度で買えてしまうんです!
メンズ・レディースに対応したサイズ・豊富なカラー展開もされています。
僕自身が着用していた経験、そして非常に抑えられた価格をふまえて、万人におすすめできる薄手のコートです!
マニュアルアルファベットの薄手コートを使ったコーデ
上に書いたとおり、マニュアルアルファベットの薄手コートは非常におすすめ。
ただ、コーデがないと着用イメージが掴めない方もいると思います。
そこで、例として季節ごとのコーデを紹介していきます。
春や秋のコーディネート
出典:https://wear.jp/comoda/3142294/
春や秋は、シャツとデニムの定番コーデに羽織るだけで大人っぽい雰囲気になります。
ベージュの色味も絶妙で、明るすぎず暗すぎないバランス。
春でも秋でも違和感なく着られるので、かなり重宝すると思いますね。
冬のコーディネート
出典:https://wear.jp/comoda/5649280/
このコーデのように、冬はインナーにジャケットを着たり、ニットを着込めばOKです。
マニュアルアルファベットの生地は、かなり目の詰まったコットン素材。
防風性はそれなりにあるので、真冬以外なら問題なく着られますね。
【あとがき】実はもう1着ある、おすすめの薄手コート
実は、3シーズン使える薄手のコートにはおすすめがもう1つあります。
それは、個人的に愛用している「テアトラ」のデバイスコート。
確かに素晴らしいアイテムなのですが、価格が8万円もするので万人にはおすすめできません。
その点、マニュアルアルファベットのシャツコートは、どんな方でも着やすく、また手に取りやすい価格なのでプッシュしました。
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