こんにちは。ヒロシです。
冬に首元をあたためてくれるアイテムといえば、「ストール」ですね。
寒くなってきて「ストールが欲しい」と思うようになると、多くの方が「ストール ブランド」等のワードでググるかと思います。
でも、ググって出てくる他のサイトで紹介しているブランドを見ても、「これじゃない…」という感じがしませんか?
なんというか、有名なファッションブランドのものを紹介しているだけだったり、ちょっとオジさんっぽいブランドが多かったりしますよね。
一方、冬用のストールをお探しの方が知りたいのって、「クオリティが高くて長く使えるような、質実剛健さのあるブランド」だと思うんですよ。
そこで本記事では、そんなニーズにお応えすべく、「本当に良いストールのブランド」を5つご紹介していきます。
価格が張るものもありますが、いずれも価格以上のクオリティを誇っているものなので、ストールをお探しの方はぜひ参考にしてください!
大判ストールのおすすめブランド5選【メンズ】
では早速、メンズにおすすめのストールブランドを5つご紹介していきます。
なお、ストールはユニセックスで使える類のアイテムなので、男性はもちろん、女性も問題なく使えますよ。
Johnstons(ジョンストンズ)
出典:https://www.atluckwatch.com/
ストールといったら「ジョンストンズ」は外せないでしょう。
ジョンストンズは、1797年にスコットランドで創業したブランド。
すべての工程を自社工場で一貫生産している、職人気質の「ファクトリーブランド」で、ストール・マフラーは世界的に評価が高いですね。
ジョンストンズは、ロイヤルワラント(英国王室御用達)に認定されている超一流ブランドだけあって、とにかく素材の肌触りが抜群。
ウールやカシミアなど、いろいろな素材でマフラー・ストールを作っているのですが、いずれもめちゃくちゃ滑らかでツヤがあり、高級感がたっぷりです。
個人的なイチオシは毎年出ている「フィルメランジェ」とのコラボのもの。
出典:http://duderanch1997.jp/?p=9357
ボリューム感・色味・柄のバランスなど、めちゃくちゃおしゃれです…
また、ジョンストンズといえば上の写真の「タータンチェック柄」。
無地も合わせやすくてもちろん良いのですが、チェック柄を持ってくると、首元の良いアクセントになります。
大判ストールといえばジョンストンズ、ジョンストンズといえば大判ストールと言えるくらい、有名&ハイクオリティなので、まず間違いはないでしょう。
カシミアだと6万円ほどしますが、ウールなら2万円台で購入できるので、ぜひ見てみてください!
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KHATA(カタ)
出典:https://fenest.jp/blog/khata-cashimere-stole/
KHATA(カタ)はネパールの職人によって手作りされているストールのブランド。
ネパールというとあまり馴染みがないかもしれませんが、実はストール作りが非常に有名なんです。
まぁヒマラヤ山脈がある国=カシミア等がたくさん取れる場所なので、結構納得できる部分がありますよね。
KHATAでは、コットンアクリルのエスニック風のもの・ウールカシミアを使ったベーシックな無地のものがあります。
出典:https://www.fort-gs.com/
いずれも肌触りがよくてチクチクしないのはもちろん、厚みを抑えた素材を使っているため、巻いた時に良い塩梅のボリューム感が出るのです。
そして、コストパフォーマンスもめちゃくちゃ良いですね。
コットンアクリルのものは6,000円程度、ウールカシミアのものでも1万5,000円程度で購入できますよ。
Scottich Tradition(スコティッシュトラディション)
出典:https://store.united-arrows.co.jp/shop/oeo/news/
スコティッシュトラディションもイギリス・スコットランドに拠点を構えるブランド。
ジョンストンズほどの知名度はない印象ですが、世界的に実力が認められており、知る人ぞ知る老舗です。
スコティッシュトラディションは美しい柄が目を引くストールを揃えていますが、最大の特徴は「素材」です。
アンゴラとウールを混紡させた独自の素材を使っており、なめらかな手触りと自然なヌメリ感が際立っています。
ウールとアンゴラは、ともに保温性にすぐれた動物性の繊維。
ただ、ウールだけだとチクチクする可能性があり、アンゴラは肌触りは良くても強度に欠けます。
この2つを最適なバランスで組み合わせることで、カシミアのような質感・あたたかさに仕上げてるんです。
価格は2万円程度と、高級なアンゴラウールを使っているにもかかわらずリーズナブル。
物は間違いなく良いので、「ジョンストンズのカシミアストールはちょっと届かない…」という方にもおすすめできますよ。
STILL BY HAND(スティルバイハンド)
基本的にはベーシックながらも、随所に見られるちょっとしたデザインがたまらない「スティルバイハンド」。
僕も個人的に大好きなブランドですね。
そのスティルが秋冬シーズンに定番として出している大判ストールも、ぜひ見ていただきたい逸品です。
出典:https://cdmarket.exblog.jp/27484642/
尾州ウールのなめらかなで温かみのある生地感、どんな方でも使える&いろいろな使い方ができるサイズ感はもちろん、柄や色味といったデザイン性がとにかく素晴らしい。
「無地だとちょっと物足りないけど、あまりにも派手なものはちょっと…」という方にぴったりハマること間違いなしですね。
なお、毎年カラーや柄などは変わるのですが、どのシーズンでも良い感じの大判ストールが出るのでご安心を。
価格も1万5,000円程度と手に取りやすいので、ストールを探している男性は要チェックですよ!
THE INOUE BROTHERS(ザ・イノウエブラザーズ)
最後に個人的にも愛用している大本命、THE INOUE BROTHERS(ザ・イノウエブラザーズ)です。
アルパカ素材にこだわりを見せるイノウエブラザーズのストールは、もちろんアルパカ100%。
このアルパカが本当に素晴らしいのです…
アルパカはカシミアほどの滑らかさはないものの、カシミアに匹敵する保温性、そしてタフに使っても毛玉などが出来にくい耐久性を持ち合わせている素材。
こちらはジワっとした自然なツヤ感、そして抜群の保温性を誇るので、冬には重宝すること間違いなしでしょう。
イノウエブラザーズのストール・マフラーは無地なのですが、素材感の良さが際立っているので物足りなさは全くありません。
また、ストールは大判ながらもソリッドで厚みが抑えられた素材を使っているので、ボリュームが出にくく、非常に良いバランスでスタイリングすることができますよ。
ベビーアルパカ100%にもかかわらず、価格は1万8,000円ほど。
無地のストールをお探しの方には、メンズ・レディースを問わず是非見ていただきたいです。
男のストールってダサいorキモいの?
ネットでググってみると、「男のストールはダサい」「ストールを巻いている男はキモい」などという情報があります。
「ストール=女性が使うアイテム」というイメージが根強いからでしょうかね…
しかし、メンズこそ冬にはマフラーよりもストールを選ぶべきです。
なぜなら、メンズが冬に着るコートは首元が寂しくなりがちだから。
マフラーでももちろん良いのですが、よりボリュームの出る大判のストールを巻くことで、首元にしっかり存在感が出せます。
出典:http://bloom-branch.jp/blog/2017/11/51705.html
首元にボリュームがあることで全体的に良いバランスでまとまりますし、小顔効果も期待できるので圧倒的にカッコよく見えるんですよね。
一方、マフラーだとそうもいかない。
出典:https://wowma.jp/item/337304652
メンズのマフラーは短い&幅がせまいので、ボリューム感が出ずに全体的に貧相な印象になりかねません。
上のストール写真とこちらを見比べればカッコよさは一目瞭然ですね。
まぁフォーマルシーンで使うのならばマフラーの方が適していますが、私服で着るのならば、ぐるぐる巻くだけでサマになってくれるストールの方が使いやすいでしょう。
「ダサい」「キモい」などというネットの情報に踊らされることなく、冬にはストールを使ったファッションを楽しみましょう!
メンズにおすすめの大判ストールの選び方【ポイントは1つだけ】
巻くだけで首元にボリュームが出せる便利アイテムである「ストール」。
ただ、選ぶ際のポイントが1つだけあります。
それは「厚みが抑えられた素材の大判ストールを選ぶこと」です。
生地が分厚いものを選んでしまうと、あまりにも首元にボリュームが集まりすぎてしまうので、全体的なバランスが悪くなってしまうんですよね。
そこで、ふくらみの少ない素材のものを選んであげると、非常に良いバランス感・適度なボリューム感で全体をまとめることができます。
なお本記事でご紹介したストールは、いずれも膨らみが抑えられた素材を使っています。
使いやすさ・温かさ・カッコよさを兼ね備えたストールですので、ぜひストール選びの参考にしていただけたら幸いです。
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