こんにちは。ヒロシです。
シューキーパーは、靴を長持ちさせるための必須アイテム。
無印良品には2,000円程度で木製のシューキーパーが売っており、気になる方も多いはず。
とはいえ、いくら値段が安くても失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、無印のシューキーパーを3年ほど使った感想を徹底レビューします。
本記事の内容
- 無印良品のシューキーパーの概要・使い方・仕様
- 3年使ってみてのレビュー(耐久性・サイズ感・フィット感)
- 同価格帯のAmazonのシューキーパーとの比較
この記事を読むことで、手頃な価格で買える良いシューキーパー選びができるはず。
結果として、お金も無駄にならず、適切な靴のケアにもつながります。
3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。
無印良品のシューキーパー(シューツリー)の概要・使い方
まずは無印良品のシューツリーを軽く紹介していきます。
サイズ・価格
23cm〜25cm | 1,990円 |
25cm〜28cm | 2,290円 |
2サイズ展開で、サイズによって価格も異なります。
木製のシューキーパーが2,000円程度で買えるのは、非常に良心的です。
素材:レッドシダー
素材はレッドシダー。
木製シューキーパー(シューツリー)の中で、最もポピュラーな素材です。
- 防臭・殺菌効果
- 型崩れ防止
- 除湿効果
- 防虫・防カビ効果
上のような効果が期待できます。
無印のシューキーパーも良い香りがします。
仕様・使い方
無印良品のシューツリーは、靴の形にしたがって横に伸びる仕様になっています。
タテは1本のバネで伸縮する「シングルチューブ」の仕様です。
左右に関しては、かかと部分にある穴を見ると分かります。
この穴が内側にくるようにセットすればOKです。
なお使い方としては非常にシンプルで、ただ入れておくだけでOK。
ヨコとタテが伸び縮みするので、あらゆる靴に使用することができます。
3年使った無印良品のシューキーパーのレビュー
無印良品のシューキーパーを3年ほど使った感想をレビューします。
悪い部分も正直に書くので、ぜひ参考にどうぞ。
耐久性
耐久性に関しては全く問題なしです!
木がカケたり割れたりは一切ありません。
3年たった今でもレッドシダーの良い香りがしますね。
ちなみに、そこまで丁寧に扱っていたわけではなかったです(むしろ雑でした)。
となると、3年くらいは余裕で使えると考えてOKでしょう。
また、無印のシューキーパーには付属で紙ヤスリがついてきます。
仮に香りがなくなっても、ヤスリで磨いてあげることで消臭・除菌効果が復活しますよ。
製品のクオリティの意味で、2,000円のシューキーパーとしてはかなり優秀です。
サイズ感・フィット感
正直なところ、フィット感は劣ります。
というのも、無印のシューキーパーは全体的に細身のつくりな上に甲が低いから。
横から見るとわかりやすいですが、割と並行な形になっていますよね。
履きジワがあまり伸びず、靴の形を整える効果は期待できません。
革を押してみると、結構なゆとりを感じますね。
甲の部分も同様で、空間があいているような印象を受けます。
無印良品のシューキーパーを入れた靴の中を見てみましょう。
甲とサイドの部分でシューキーパーフィットせず、隙間が空いているのが分かるかと。
「スキマが大きい=しっかりと革を伸ばせていない」と言えます。
上述のとおり「革靴の履きジワを伸ばして形を整える」上では微妙です。
ただ、入れておくだけでも防臭・殺菌効果などは期待できます。
またフィット感は劣るとはいえ、何も入れないよりは確実に良いです。
もちろんしっかりフィットするシューツリーの方が良いですけどね、、、
スニーカーには良い感じにフィット!
無印良品のシューキーパーは、革靴へのフィット感はいまひとつでした。
しかし、スニーカーには良い感じにフィットしますね。
私物のスタンスミスにシューキーパーを入れてみました。
革靴のときとは異なり、押してみてもゆとりはさほど感じなく。
スニーカーには、革靴のようにシューキーパーを入れない人が多いです。
しかし、レザースニーカーの場合は入れた方が確実に長持ちします。
無印良品のシューキーパーは2,000円程度で買えるので、ぜひおすすめしたいです。
革靴にはAmazonの木製シューキーパーがおすすめ【無印良品と比較】
Amazonにも2,000円台で木製のシューキーパーが売っています。
素材もレッドシダーで、無印と同じです。
そこで、無印良品とAmazonのシューキーパーを徹底比較していきます。
ただ最初に言っておくと、革靴にはAmazonのシューキーパーの方が確実に良いです。
(↓こちらのシューツリーを買いました)
(2024/11/21 00:31:55時点 Amazon調べ-詳細)
サイズ感・フィット感
サイズ感・フィット感はAmazonの方が圧倒的に上です。
Amazonの方がヨコに広いですし、より立体的な作りになっています。
また、甲も高いので、全体的にしっかりフィットしてくれますよ。
(Amazonのシューキーパー)
(無印良品のシューキーパー)
Amazonは全体的に靴の形に合った立体的な大きさ。
無印良品のシューキーパーで生じていた空洞はほぼありません。
(Amazonのシューキーパー)
(無印良品のシューキーパー)
実際に触ってみても、無印のシューキーパーを入れた時のようなゆとりは感じません。
以上のことから、革靴へのフィット感の面ではAmazonの方が明らかに上です。
型崩れ防止を考えると、Amazonの方が確実におすすめできます。
かかとの大きさには注意
フィット感はAmazonの方が上なのですが、カカトの大きさには要注意です。
Amazonの方がカカトがやや大きめで、かつ横に広がっています。
ヒールカップが小さな靴の場合、かかとが合わない可能性があるので要注意です。
とはいえ、男性用の革靴なら基本的にはAmazonで問題ないかと。
また、Amazonは試着のみの返品が可能なので、合わなかったら返品すれば良いですし。
品質・耐久性
品質としては、どちらも同じくらいだと思います。
- どちらもレッドシダーの良い香りが持続
→防臭・殺菌効果が期待できる - 3年ほど使って、特に木が割れたり等はなし
両方とも2,000円台としては非常に良質です。
実際に3年ほど使ってみて、品質面での不満は一切ありません。
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無印良品のシューキーパーのレビューと比較のまとめ
無印良品のシューキーパーのレビュー、そしてAmazonとの比較をしました。
無印良品も品質は良いですが、基本的にはAmazonを買うべきかなと。
基本的にはAmazonのシューキーパーがおすすめ
理由は単純で「フィット感」ですね。
しっかり靴にフィットするシューキーパーの方が、靴の美しい形を保ってくれます。
無印もAmazonのシューキーパーは、以下のことが言えます。
- 価格は同じくらい
→どちらも2,000円台 - 素材は同じレッドシダー
→防臭・殺菌などの同様の効果が期待できる - 耐久性的にも同じくらい
→両方3年以上使用中
上記をふまえると、フィット感で選ぶのが合理的ですよね。
コスパの良いシューツリーを探している方には、Amazonがおすすめです。
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無印良品のシューツリーがおすすめの人
- 女性の方
- スニーカーに入れるシューキーパーを探している方
無印良品のシューツリーは、女性でも使えるサイズ感が用意されています。
全体的に細身のつくり&甲も低いので、レディースの靴にはフィットしやすいはず。
女性の方が手頃なシューキーパーを買うには、無印は良い選択肢になるはず。
また、無印のシューキーパーは、スニーカーには使いやすいサイズ感です。
スニーカー用であれば問題なく使えるはずなので、チェックするのがおすすめ。
本記事があなたのシューツリー選びの参考になれば幸いです。
今回は以上になります。ありがとうございました。
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