こんにちは。ヒロシです。
春夏の時期になると、ショートパンツやアンクル丈のパンツ等の丈の短いボトムスを履く方が増えますよね。
そんなときに気をつけないといけないのが「靴下」。
靴から靴下が見えてしまうと、かなり野暮ったい印象になってしまいます。
これを防ぐために、靴から見えない「フットカバー」を履く方が多く、中でも手頃な価格で手に入る無印良品が人気です。
しかし、無印の中でもフットカバーには数種類あるので、どれを選べばいいか迷ってしまいがちでは?
そこで本記事では、
- 無印良品の「ハイゲージフットカバー」と「つま先ワイド脱げにくいフッドカバー」の比較
- おすすめのフットカバーはどっち?
- 無印良品よりもおすすめのフットカバー
というテーマで書いていきます。
夏のフットカバー選びの参考にしていただけたら幸いです。
無印良品「ハイゲージフットカバー」と「つま先ワイド脱げにくいフッドカバー」を徹底比較!【メンズ】
無印良品のメンズ用フットカバーは「ハイゲージフットカバー」と「つま先ワイド脱げにくいフットカバー」の2種類。
この2つについて、
- 履きやすさ・肌ざわり
- 脱げにくさ
- 見えるor見えない
というポイントから徹底比較していきます。
無印良品「ハイゲージフットカバー」
価格 | 390円(3足で990円) |
サイズ展開 | 25〜27cm、28〜30cm |
素材 | 綿57%、ポリエステル31%、ナイロン9%、ポリウレタン3%, |
原産国 | タイ製 |
履き心地や見えにくさなどの点から詳しくレビューしていきます。
履き心地・肌ざわり
履き心地としては、わりと締め付けが強く、足にフィットします。
履き始めは結構きつく感じられるのですが、しっかり伸びてくれますし、また徐々になじんでくるので気にならなくなりますね。
また、縫い目がフラットでデコボコしていないため、肌ざわりは非常に良好です。
なめらかさのあるハイゲージの生地感なので、履き心地はかなり良い感じかと。
脱げない・ずれないかどうか
このハイゲージフットカバーは個人的にリピ買いしているのですが、靴の中で脱げたことは一回もありません。
その秘密は、かかとについたすべり止め。
このすべり止めが、靴の中でフットカバーが脱げるのを防いでくれるので、安心して履くことができます。
この類のすべり止めは、洗濯や着用を繰り返していくうちにストップする力が弱まったりするのですが、無印のこちらに関してはずっと持続します。
見えにくさ
フットカバーの最重要事項である「見えるかどうか」。
こちらのフットカバーは、履き口がそこまで浅いわけではありません。
しかし、靴の上から「こんにちは」することはなく、外からフットカバーが見えることはないので安心して履けますよ。
ローカットのスニーカーを合わせる分には、外から見えることはないので全く問題なく履けますね。
ただ、革靴やエスパドリーユ等の履き口が浅いタイプの靴を履くと、見えてしまう可能性大なので注意が必要です。
無印良品「つま先ワイド脱げにくいフッドカバー」
価格 | 390円(3足で990円) |
サイズ展開 | 25〜27cm、28〜30cm |
素材 | 綿72%、ポリエステル16%、ポリウレタン7%、レーヨン3%、ナイロン2%, |
原産国 | 日本製 |
次に、「つま先ワイド脱げにくいフットカバー」も同様にレビューしていきます。
履き心地・肌ざわり
「つま先ワイド」という名の通り、履いてみるとゆとりを感じますね。
「ハイゲージフットカバー」は履きはじめの段階では締めつけ感が強いですが、こちらはそのようなことは一切ありません。
ただ、「ハイゲージフットカバー」は薄手ながらもやわらかい生地感だったのに対し、こちらはややザラザラとした質感。
長時間履くことを考えると、履き心地はハイゲージフットカバーよりもやや劣るかなという印象です。
脱げない・ずれないかどうか
こちらのフットカバーには、「ハイゲージフットカバー」のようなすべり止めはついていませんが、靴の中で脱げることはほぼありません。
僕が履いていて脱げたことは一度もないですね。
こちらのフットカバーは、すべりにくい糸を採用しています。
この糸は前述のように若干ザラザラした質感であるものの、すべり止めの役割を果たしてくれているんです。
また、フットカバーのボディ部分とは別にリブがついています。
このリブがかなり足(足首)にフィットしてくれるので、靴の中でズリ落ちるのを防いでくれています。
しかし、着用と洗濯を繰り返していくうちに、リブが伸びてきてしまうことも考えられます。
すべり止めがついていない分、リブが伸びたら脱げやすくなってしまうので要注意です。
見えにくさ
こちらに関しても、そこまで履き口が浅いわけではありません。
そのため、履いた時にスニーカーの上から見えてしまわないか心配ですが…
靴からは見えないので大丈夫です!
ただ、ハイゲージフットカバーと同様に、履き口の浅いエスパドリーユやスリッポン、革靴を履くと、外から見えてしまう可能性大です。
【無印良品の靴下】どちらもスニーカーからは見えないけど、ハイゲージフットカバーの方がおすすめ
見えにくさや脱げにくさといった基本的な面はどちらもクリアしていますが、「ハイゲージフットカバー」の方がおすすめです。
前述のように、ハイゲージの方はやわらかい肌ざわりをしていて履き心地がより良いので。
また、脱いだ時の印象もハイゲージの方が上品で良い感じです。
ハイゲージの方が目が詰まっており、つま先ワイドは目が粗く肌がすこし見えているのが分かるでしょうか?
室内にいる時などで靴を脱ぐ場面を想定すると、しっかり編み込まれたハイゲージの方が上品な印象があります。
以上のことから、迷ったら「ハイゲージフットカバー」がおすすめ。
とはいえ、「つま先ワイド」は履き口のリブでしっかり締めて、足本体にはゆとりを持たせた設計なので、足幅が広い方はこちらがおすすめですね。
どうしてもハイゲージの方が締め付けが強くなってしまい、足幅が広い人にとってはきつく感じてしまいますので。。
- 基本的には、「ハイゲージフットカバー」の方がおすすめ!
- 足幅が広い方には、「つま先ワイド脱げにくいフットカバー」の方が履き心地が良い
なお、無印良品の靴下は3足で990円(もちろんフットカバーも対象)なので、どちらも購入して、履き比べてみてもいいと思います!
実は、無印良品よりもおすすめのフットカバーがある
ここまで、無印良品のフットカバー2種類を比較しました。
いずれも脱げにくさ・履き心地は良好ですが、履き口の問題で、革靴を履くとフットカバーが見えます。
僕のように、見えにくさを重視したい方にとっては、正直無印良品のフットカバーは最適解とは言えませんね。。
見えにくいフットカバーでは、グンゼ・ボディワイルドの浅履きフットカバーが超おすすめ。
浅履きという名前の通り、履き口がかなり浅いつくりです。
履いてみると、以下のような感じ。
ご覧のように浅めの作りですが、ハイゲージに編まれているので、履き心地はかなり良い感じ。
そして革靴を合わせても、一切見えません。
ご覧のとおり。
靴下が外からは全く見えないので、かなりこなれた印象があるかと。
また、生地もしっかり伸縮してくれる上、滑り止めもついているので、滑りにくさも完備。
靴の中で脱げる心配は皆無です。
大半のフットカバーは、革靴を履くと見えてしまいますので、これは本当にすごいこと。
それでいて履き心地も良いので、革靴も履く方には、無印良品よりもグンゼ・ボディワイルドが圧倒的におすすめです。
値段的にも無印と対して変わらないので、ぜひチェックしてみてください。
(こちらが詳しいレビュー記事なので、あわせて読んでみてください)
無印良品の通販はLOHACOで
近くに無印良品の店舗がない方や、なかなか無印良品に行く時間がない方におすすめなのが、無印良品の通販サイト。
公式通販もあるのですが、こちらは送料無料にするためには5,000円以上購入する必要があるので、ハードルがなかなか高めです。
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