こんにちは。ヒロシです。
マウンテンパーカーとかが良いと思ってるんだけど、何を選べばいいのか分からない。
1着でいろいろ使えて、なおかつカッコいいマウンテンパーカーを知りたい。
こんな疑問を持っている方向け。
アウター類をいろいろと買い揃えると、どうしてもお金がかかる上にクローゼットが圧迫されます。
そこで、上記のように「1着あればいろいろ使える便利なアウターが欲しい」と考えている人もいるはず。
そこでこの記事では、ミニマリスト志向の方におすすめしたいマウンテンパーカーを1着だけご紹介します。
紹介する1着は、機能性・使いやすさ・価格を兼ね備えた最強のマウンテンパーカーなので、ぜひ参考にどうぞ。
ミニマリスト向け最強マウンテンパーカーは、ノースフェイスのコンパクトジャケット【メンズ・レディース】
ミニマリストに最適なマウンテンパーカーは、THE NORTH FACEのコンパクトジャケットです。
(以下の記事でくわしくレビューしています)
ノースフェイスのコンパクトジャケットを徹底解剖【サイズ感や着こなしは?】
こちらはノースフェイスが定番的に出しているマウンテンパーカーで、メンズのみならずレディースサイズやキッズサイズもあります。
価格は1万3,000円ほど。
ちなみに僕は、このアイテムをこれまでに2回も購入しています。
自分が本当に気に入っている服は、一度手放しても再び買うし、色違いで欲しくなるもの。
僕の場合だと、ノースフェイスのコンパクトジャケットは着倒して2着目だし、オーラリーのシームレスTは2色持ってる。
今度はA.P.C.のデニムを再び買う予感がプンプンしてる
— ヒロシ@ファッションブログ (@footmuji) June 4, 2019
ノースフェイスのコンパクトジャケットが、最強のミニマリスト向けマウンテンパーカーである理由
マウンテンパーカーはあらゆるアウトドアブランドからたくさん出ています。
その中でも、なぜノースフェイスのコンパクトジャケットがミニマリスト向けのマウンテンパーカーとして最強なのか。
その理由は以下の5つです。
- 合わせやすいデザイン
- パッカブル仕様→持ち運びしやすい
- 4シーズン着られる
- ケアが楽
- 価格が手頃
理由①:合わせやすいデザイン
1つ目が「合わせやすいデザイン性」。
ノースフェイスのコンパクトジャケットは、カラー展開は豊富にありますが、デザイン的にはロゴが小さくあるだけのミニマルな印象。
素材はナイロンですが、コットンのような自然な風合いがあるので、スポーティーにもなりすぎません。
そのため、あらゆる服装に合わせることができるんです。
休日に着るアウターとして、また近所をふらっとするときのワンマイルウェアとしても使えますし、ブラックやネイビーを選べば、通勤・通学のときの羽織としても着られます。
守備範囲がものすごく広いので、1枚持っておくと重宝すること間違いありません。
理由②:パッカブル仕様
2つ目の理由がパッカブル仕様であること。
コンパクトジャケットには持ち運び用の袋がついているので、小さくまとめておくことができます。
カバンにしのばせておいて、肌寒くなってきたり、小雨が降ってきた時にサラッと着ると言う使い方も可能です。
収納袋から出したときでも、シワがあまり気にならないのもポイントです。
まぁ他のマウンテンパーカーでも、たたんでバッグに入れておくことはできるかもですが、バッグに直入れすることに抵抗がある人もいると思います。
直入れするとかさばることも予想されますし。
その点、コンパクトジャケットは機能としてパックブル仕様があり、専用の収納袋があるので安心ですよね。
理由③:4シーズン着られる
他のマウンテンパーカーでも3シーズン着られるものは結構あると思います。
しかし、このノースフェイスのマウンテンパーカーは4シーズン着られるんです。
春・秋
春と秋に着られるのは分かりやすいですよね。
シャツやカットソーの上から羽織るメインアウターとして使うことができます。
夏
夏は暑いですが、夜は冷え込んだり、建物の中は冷房が強かったりしますよね。
そんなときにノースフェイスのコンパクトジャケットは超便利。
前述のように持ち運びがしやすい上、素材が薄手で軽量(300gほど)なので、夏の肌寒い夜や室内で羽織るのにぴったりなんです。
肌触りもサラサラとしているため、素肌に触れても違和感はありません。
夏に出かける際には、コンパクトジャケットを小さくまとめて持っておくとかなり重宝します。
冬
冬も十分使えます。
このコンパクトジャケットは保温性はありませんが、防風性と防水性は持っています。
寒さを感じる最大の原因は「風」なので、中にインナーダウン等を着込んで保温性を足してあげれば、冬でも十分活躍してくれますよ。
シルエット的にも、着丈はスッキリしていますが身幅はある程度余裕があるので、薄手のダウンくらいなら問題なく着られます。
(おすすめの薄手ダウンは以下の記事をどうぞ)
また、フード部分とウエスト部分はドローコードがついているので、風の侵入をシャットアウトできるのもポイント。
フード部分のドローコード
ウエスト部分のドローコード
寒い地域にお住まいの方だと厳しいかもしれませんが、最近は冬も温暖なので、関東以西であれば冬でも問題ないと思います。
理由④:ケアが楽
コンパクトジャケットはナイロン製なので汚れや水にも強い上、洗濯機でふつうに洗えます。
アウターってクリーニングに出さないといけないものが多いので、ケアが楽なのは非常にポイントが高いです。
理由⑤:価格が手頃
最後の理由が、価格が手頃であることです。
価格の高いマウンテンパーカーは「ゴアテックス」等の機能性素材を使っていたりしますが、その分価格的にも高額になります。
でも、高額なマウンテンパーカーを購入するのは厳しいですし、また山登りでもしない限り、普通に生活する分にはそこまで高機能なマウンテンパーカーは不要です。
その点、ノースフェイスのコンパクトジャケットは、機能性としては正直さほど高くありませんが、その分軽さや汎用性などを兼ね備えており、タウンユースには最適。
つまり、価格や機能などをふまえると、非常に「ちょうど良い」マウンテンパーカーなんです。
日常生活の中で使うことを想定した場合、ノースフェイスのコンパクトジャケットは価格的にも手頃で、見た目も良いので超おすすめです。
【ミニマリスト向けマウンテンパーカー】ノースフェイスのコンパクトジャケットを使ったコーデ
上のような方向けに、ミニマリスト向けマウンテンパーカーである、ノースフェイスコンパクトジャケットを使ったコーデをご紹介します。
メンズ編
出典:https://wear.jp/shuuta0904/8434005/
「コンパクトジャケット×白T×デニムパンツ」のコーデのこちらの男性。
1つ1つのアイテムや合わせ方は非常にシンプルですが、全体的にまとまっていていますよね。
コンパクトジャケットならば、白T×デニムのようなスタンダードなアイテムに合わせるだけで、十分おしゃれな雰囲気になりますよ。
レディース編
出典:https://cotyle.com/?pid=94264795
こちらの女性は、チノ素材のロングスカートにノースフェイスのコンパクトジャケットを合わせています。
スカートは割とカジュアルなテイストですが、そこに少しだけスポーティーな雰囲気が加わることで、全体が引き締められておしゃれです。
なお、レディースの方もデニムパンツ×コンパクトジャケットのように、メンズライクに着こなしてもおしゃれですよ。
出典:https://wear.jp/nyoravv/10645042/
あえて大きめを選んで、ゆるっと着てもかわいいと思います!
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ミニマリスト向けマウンテンパーカー・ノースフェイスのコンパクトジャケットのまとめ
ミニマリスト向けのマウンテンパーカーとして、ノースフェイスのコンパクトジャケットをご紹介しました。
近所をふらっとする時の服・私服のカジュアル着・通勤時のアウターの3つの用途で使えて、かつ4シーズン着られるアウターは他にありません。
だからこそ、1着でいろいろなシーンで使えるアウターを探しているミニマリスト志向の方にとって、これ以上適したアウターはないと思います。
僕が2回も購入しているとおり、買って後悔することはまず無いと思われるので、アウターを探しているミニマリストの方は、是非チェックしてみてください。