スニーカーのサイズ選びの失敗談:ジャストで購入した日本製のコンバース・オールスター
まずは僕のサイズ選びでの失敗談から。
僕は大学生の頃、コンバースのオールスターをよく履いていました。
ちなみに、愛用していたのが「日本製のオールスター」です。
出典:ZOZOTOWN
このオールスターを試着したとき、UK8.5(27.0cm)でジャストサイズでした。
日本製オールスターは日本人向けの標準的なサイズ感なので、27cmがちょうどよかったです。
そこで僕は、迷わずUK8.5(27cm)を購入しました。
それから足元にオールスターを選ぶことが多くなり、普通に履いていたのですが…
朝から履いている時に、時間が経つにつれて小指が当たってきて痛くなることが多々ありました。
言葉で伝えるのは少し難しいのですが、指が「噛まれる」感じですね。
長時間歩いた時にはこの痛みが顕著で、歩くのが非常につらかったこともあります。
この経験から僕は痛感しました。
「サイズ選びミスったな」
日本製オールスター自体は、本当に気に入っていました。
しかし、履いていると痛くなってしまう靴を持っていても仕方ないのでで、手放してしまいました…
※日本製オールスターのサイズ選びについては、コンバース・日本製オールスターのサイズ感は?【失敗から語るサイズ選び】で書いています。
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スニーカーは少し大きめのサイズ感(ハーフサイズorワンサイズ大きめ)を選ぶべき理由
上記の失敗経験から言えるのが、「スニーカーは少し大きめのサイズを選ぶべき」ということ。
もちろん、素材やつくり等による部分は少なからずあるとは思います。
ただ、基本的にハーフサイズから1サイズアップを選べば間違いないかと。
理由①:ジャストだと長時間の歩行に向かない
長い時間スニーカーを履いていると、どうしても足がむくんできます。
となると、ジャストサイズのスニーカーだと、足が当たって痛くなってしまうんですよね。
(僕のオールスターの話が、かなり分かりやすい例です)
少し大きめを選べば、スニーカーの中に程よい余裕が生まれます。
足がむくんできても当たらないので、長時間履いても快適ですよ。
足が当たることはなく、1日中履いていても痛みは出ません。
理由②:大きい方がシルエットがカッコいい
基本的に靴はサイズが大きい方がシルエットを描く力が強くなるので、それ単体でカッコよく見えます。
タテが長くなる分、足が長く見える効果も期待できますよ。
つまり大きめサイズを選ぶことは、履き心地などの機能面のみならず、見た目のカッコよさも向上させてくれるんです。
理由③:紐でサイズ調整が可能
スニーカーは多少大きめを買っても、紐をギュっと絞ってあげることで問題なく履けます。
脱げる心配もありません。
また、紐をゆるく結んだジャストサイズのスニーカーよりも、紐をギュッと結んだ大きめスニーカーの方がカッコいいです。
僕のスタンスミスの例
こちらは僕が愛用しているスタンスミス。
少し大きめサイズのものですが、ジャストサイズを想定して紐をゆるめています。
こう見ると、全体的にメリハリがなく、ややぼってりした印象です。
こちらが、紐を強く絞ったスタンスミス。
足首が細くなり、全体的にメリハリが出るので、より垢抜けた印象です。
ジャストのサイズ感のスニーカーの紐をきつく結ぶと、確実に足が痛くなります。
一方、少し大きめを選べば余裕ができるので、紐を縛ってちょうど良い感じになります。
カッコよさ的にも、大きめサイズを選んであげて紐で調整した方がおすすめです。
補足:インソールでの調整も可能
ハーフ〜1サイズアップならば、大きすぎることはほぼないと思われますが、心配な方もいるはず。
そんな時でも、インソールを入れればサイズ調整できますよ。
小さいとサイズ調整は不可能なので、この点でも大きめの方が融通が効きますね。
ブランド・モデル別のスニーカーのサイズ感比較
参考として、僕が履いてきたスニーカーに関してはサイズ感をまとめています。
いまご検討のスニーカーが以下に含まれる場合は、ぜひご一読ください。
コンバース・日本製オールスター
本記事でも紹介した、コンバース・日本製オールスターのサイズ感はこちら
コンバース・チャックテイラー(CT70)
コンバースの海外限定モデル、CT70のサイズ感はこちら
アディダス・スタンスミス
アディダス・スタンスミスのサイズ感はこちら
アディダス・キャンパス
アディダス・キャンパスのサイズ感はこちら
【まとめ】機能的にも見た目的にも、スニーカーはサイズアップがおすすめ
僕自身の経験も踏まえて、スニーカーはハーフ〜ワンサイズアップがおすすめ。
スニーカーは革靴と違い、靴を自分の足に合わせていくという側面が小さいです。
もちろん、レザー等の天然素材を使ったスニーカーは足に馴染んできます。
しかし、革靴のようにインソールが沈むことはありません。
ジャスト・タイト目を選ぶと、長時間履いたときに痛み・疲れを感じやすいです…
ただ、あまりに大きいサイズを選んでしまうと、靴の中で足が浮く状態になり、履き心地が悪くなります。
1サイズ以上アップすると大きすぎかなと思うので、要注意です。
ここまで書いてきた、少し大きめサイズのスニーカーを選ぶメリットをまとめると以下の感じです。
- 長時間歩いても足に痛みを感じづらい
- 紐でサイズ調整が可能
- 大きいスニーカーの方がシルエットを描く力が強く、カッコいい
- 紐でギュッと縛ってあげるとさらにカッコよく見える
僕も日本製オールスターでの失敗から学び、良いサイズ感のスニーカーを選べるようになりました。
スニーカー選びの際は、ぜひ本記事を参考にしていただけると幸いです!
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