こんにちは。ヒロシです。
知る人ぞ知る、名ブランドの「SIWA」。
和紙を使った「粋」な雰囲気、そして機能性が魅力のプロダクトを展開しています。
僕自身も前々から注目しており、この度SIWAの「ボックス」を購入しました。
実際にしばらく使ってみたので、今回はその感想をレビューします。
本記事の内容
- SIWAのブランド概要・素材の特徴
- SIWAのボックス・Mサイズのレビュー【注意点あり】
- SIWAの魅力的なラインナップ
総じて、SIWAのアイテムは和紙を使った独自性のみならず、機能面・デザイン面も素晴らしかったです。
それどころか、良い点ばかりでした…
値段が安くて、雰囲気が良くて、使いやすいプロダクトを探している方は必見です。
SIWA(紙和)について【和紙を使った粋なプロダクト】
SIWAは、山梨県の和紙メーカー・大直と工業デザイナーの深澤直人氏によるブランド。
ブランド名のSIWAは、紙の「しわ」と和紙の反対読みに由来しています。
特殊な和紙「ナオロン」を使用
SIWAの最大の特徴が、特殊な和紙である「ナオロン」を使用している点。
ナオロンは、大直が開発した障子紙です。
- 強度が高くて丈夫:通常の障子紙の3〜5倍
- 水にも強い
- 和紙なので当然軽い
上記の特徴があります。
実際に10kgまで耐荷重がある上、水に濡れても破れる心配はありません。
経年変化を楽しめる
ナオロンのもう1つの魅力が「経年変化」です。
出典:https://www.japan-interior.com/brand/SIWA
使うごとに紙のシワ感・風合いが増していくので、愛着を持って長く使えます。
耐久性の高さに加え、育てることで自分だけの価値が生まれますよね…
僕も使い込んで育てていく予定です!
価格が安い
SIWAのアイテムは、価格面も大きな魅力。
大半のアイテムが1万円以下、大きめのバッグ等も1万円台前半です。
1,000円台で買えるアイテムも多く、5,000円あれば色々選べる印象
日本の職人による手作りなので、品質面は一級品。
それでもやはり「和紙」なので、革などに比べると価格がグッと抑えられます。
非常に手頃な価格なので、自分用はもちろん、ちょっとしたプレゼントにも最適。
それでいて和紙の小物=粋な感じもあり、唯一無二の魅力を感じますよね。
【レビュー】SIWA(紙和)のボックス・Mサイズはデザイン性・汎用性が魅力
(新品時の折り畳まれた状態もかわいらしいですね)
SIWAのボックス・Mを購入してしばらく使ったので、その感想をレビューします。
デザインと汎用性が非常に高く、心からおすすめできる逸品でした。
①:インテリアとして映えるデザイン
このボックスは、自宅での収納用品として作られたアイテム。
和紙の風合いがとても良い雰囲気で、インテリアとしてかなり映えます。
出典:https://www.japan-interior.com/brand/SIWA/box_m.html
日用品の類は収納が難しい上、生活感が出てしまいがち。
一方、SIWAのボックスを使えば日用品を収納しつつ、インテリア全体の雰囲気を底上げしてくれますよ。
自由にアレンジ可能。様々な使い方ができる汎用性
SIWAのボックスは、デザイン性に加えて使いやすさも大きな魅力。
僕が持っているMサイズは、タテ22cm・横22cm・高さ50cmの大きさ。
上の部分を折って高さを調整することで、用途に応じた様々なアレンジが可能です。
ちなみに僕はかなりズボラなので、適当にいろいろ突っ込んでいます。笑
領収書をまとめたノート類・ガジェットの箱が見えますね。
(あまり綺麗ではなくてすいません。笑)
それでも、ボックス自体が洗練された雰囲気なので、生活感を隠してくれます。
単なる収納用品としてだけでなく、インテリアとしても機能するのが嬉しいです。
本当に用途は人それぞれなので、玄関先やキッチンで使っても良いでしょう。
出典:https://item.rakuten.co.jp/medetaya/720010001-2/
お店のスタッフさんに聞いた話だと、ゴミ箱として使う方も多いそう。
Mサイズは容量的にも十分で、かつ非常に使いやすいサイズ感。
あなた好みの用途で使えるので、持っておくとかなり便利ですよ。
ナオロン素材だから丈夫&長く愛用できる
特殊な和紙を使っているみたいだけど、耐久性にはちょっと疑問を持ってしまうなー
所詮「紙」と思っている方もいるかもしれません。
しかし実際にしばらく使ってみて、耐久性に関しては文句ないレベルだと断言できます。
かなり物を詰め込んでいますが、破れたりは一切なし。
基本的に置いて使っているとはいえ、紙とは思えないレベルの強度なのは間違いありません。
手で破こうとしても破れないほど丈夫ですよ。
総じて非常に耐久性が高く、かつエイジングも期待できるので、長く愛用できるのは間違いなし。
強度に疑問を持つ方ほど、実際に手にとって使ってみてほしいですね。。
【注意点】SIWAのボックスのサイズ感について
出典:https://item.rakuten.co.jp/medetaya/
SIWAのボックスは、S・M・Lの3サイズ展開。
- S:タテ17cm × 横17cm
- M:タテ22cm × 横22cm
- L:タテ28.6cm × 横28.6cm
お好みのサイズを選べるのが嬉しいです。
ただ1つ注意点を挙げると、Lサイズはかなり大きくて使いづらい可能性があります。
実際に僕も実物を見たのですが、MからLになるとサイズ感がぐんと大きくなります。
部屋が広くない場合、正直収まりは良くないかなと感じました。
僕はMサイズを使っていますが、Mでも容量は十分なほどあります。
(手前に置いているのは無印のA4ノートです)
ご覧のとおり、A4サイズにも対応しているので、雑誌なども入れておけますし。
日用品の整理・ゴミ箱用途など、床に直置きして使う予定の方は、Mサイズが良いと思いますよ。
SIWA(紙和)のアイテムのラインナップ
ボックス以外にも、SIWAには魅力的なアイテムがたくさんあります。
代表的なアイテムを紹介していきます!
トートバッグ
出典:https://www.shokunin.com/jp/siwa/squarebag.html
SIWAのトートバッグは、ブランドを代表する名作。
丈夫で長持ち、水にも強い上に対荷重も10kgと、機能面に優れています。
紙袋ような風合いも、かなりファッション性が高いですよね。。
クラッチバッグ
出典:https://www.craft-store.jp/products/siwa-clatch-w
荷物が少ない時などに重宝するクラッチバッグ。
和紙の風合いがとても良いので、カジュアルな雰囲気に合いそうです。
バッグ in バッグとしても使えるので、かなり使える幅が広いかと!
ワイドタイプはA4サイズに対応しているので、書類をまとめたりするのに便利です。
ブックカバー
出典:https://grafe.work/siwa-book/
ブックカバーもSIWAを代表するアイテム。
本を読むたびに手に触れるので、どんどん馴染んで経年変化を楽しめるはず。
肌触りもやさしく、本を読むのが楽しくなりそうですね。
コインケース
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/on-washi/
コインケースも日常的に使うので、豊かなエイジングが楽しるアイテム。
中に仕切りがある上にカード対応のサイズなので、サブの財布として重宝しそうです。
洗える紙マスク
出典:https://item.rakuten.co.jp/medetaya/
SIWAのマスクは、洗濯をして繰り返し使えるのが特徴的。
ナオロン素材は肌触りが良い上、軽いので快適に使えるのも嬉しいです。
もはや生活必需品となったマスク。
風合いが良く、ファッション性の高いものを使うことで、テンションも上がりますよね。
【レビューまとめ】SIWAのボックスは実用性・ファッション性を兼ね備えた名品
SIWAのボックスをレビューしました。
日用品をすっきり収納できる上、風合いが良くてインテリアとしても映えます。
あれば確実に使える、隠れた名品だと感じました…
また、SIWAはボックスの他にもおしゃれな小物・バッグ類が揃っています。
和紙ならではの「粋」な雰囲気、そして機能性も高いので、唯一無二の魅力がありますね。
(価格が手頃なのも嬉しいポイント)
なお、SIWAのアイテムは銀座の直営店・全国の取扱店で見られます。
加えてオンラインストアでも買えるので、ぜひチェックしてみてください!
関連記事