【悲報】私服に革靴を合わせるのがダサい納得の理由…

こんにちは。ヒロシです。

革靴と言えば、ビジネスの印象が強いアイテム。

それ故に「私服に革靴を合わせるのはダサい」と言われることもあります。

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上記を踏まえると、こんな悩み・感想を抱く方もいるはず。

結論、革靴の種類によって私服×革靴はおかしい印象になります。

本記事は「私服に革靴はダサい問題」を取り上げていきます。

 

この記事を書いている僕は、このファッション系ブログを運営して５年ほど。

今では月に30万人ほどに見られるようになりました。

 

本記事を読むことで、私服×革靴のカッコいい合わせ方が分かるはず。

３分ほどで読めるのでぜひ最後までお付き合いください。

私服に革靴を合わせるのがダサい理由

革靴を私服に合わせるのがダサいと言われる理由は、おそらく以下の３点。

履いている革靴の問題であることが大半だと思われます。

それぞれ詳しく解説していきます。

理由①：ビジネスシューズをそのまま履いている

おそらく９割以上がコレです。

仕事用の「ビジネスシューズ」を私服で履くと、ダサい印象になりかねません…

 

理由は、雰囲気が明らかに合わないから。

ビジネスシューズとは、以下のような靴のことです。

例えばこちらは、革靴の中でもフォーマル度の高い内羽根のストレートチップ。

スーツ等には合う一方、かなり細身でシャープな印象が強くなります。

必然的にカジュアルな私服との相性はよくありません。

 

私服では、ジーンズやチノパン、カットソー等のトップスを選ぶ人が多いはず。

そんなアイテム達とフォーマル度の高い革靴は、ややチグハグな印象になります。

「カジュアルにはカジュアル用の革靴」が鉄則ですね。

理由②：先が尖った革靴を選んでいる

「昔のホストみたい」とよく言われる、先が尖った革靴。

特に女性からは不評ですよね…

スーツ・私服を問わず、選ばない方が無難でしょう。

（特に先が細いドレスシューズは私服に合いません）

理由③：革靴が汚れている

くたびれた革靴は、清潔感のない印象が出てしまいます。

結果的にコーデ全体が「ダサい」と思われる要因になるのでしょう。

「ビジネスシューズそのまま」と「汚れた革靴」のダブルは、印象が良くありません…

 

足元は、外見全体の印象を左右する部分。

定期的に手入れをして、綺麗な状態をキープするのが大事です。

（革靴に限らずスニーカーも同様ですが）

【断言】革靴は私服との相性が抜群のアイテム

上記のとおり、私服に革靴を合わせると「ダサい」と思われるリスクがあります。

しかし断言しますが、革靴は本来私服との相性が抜群に良いアイテムです。

なぜなら、全体の印象を大人っぽく引き締めてくれるからです。

革靴を履けば私服でも大人っぽくまとまる

私服ではジーンズや軍パン、カットソー等のカジュアルな服を着ることが多いはず。

足元がスニーカーだと、だいぶラフな雰囲気になります。

そんな時に革靴を合わせると、全体が良い塩梅に引き締まります。

こちらのコーデでは、太めのカーゴパンツを穿いています。

見て分かる通り、カーゴパンツはかなりカジュアルなアイテム。

しかし革靴を合わせることで全体が子どもっぽくならず、バランスが取れます。

 

もちろん綺麗めなコーデでも活躍します。

シャツとスラックスの合わせに、足元は革靴。

全体に統一感があって、より大人っぽく上品な印象だと思います。

 

まとめると、私服に革靴が超使える理由は以下です。

大人っぽい革靴は、かなり汎用性が高いアイテム。

こだわりの一足があると、非常に重宝するはずです。

【私服用の革靴】結局大事なのは「選び方」

確かに上述のように、私服に革靴を合わせて「ダサい」と思われるリスクもあります。

しかし、実際には「どんな革靴を履いているか」が全てです。

つまり大事なのは「フォーマル度が低めの革靴」を選ぶことですね。

上記のような革靴を選べば、ダサいと思われることはほぼありません。

（ひどく汚れていると印象はよくないですが）

 

例えばこちらは、外羽根かつ丸みのある形の革靴です。

（外羽根とは、靴紐を通す部分が外側に出ている靴）

革靴なので上品な印象であるものの、程よいカジュアルさもある形。

私服で確実に使えます。

（その分冠婚葬祭には向きませんが）

 

大事なのは、基本的に「仕事用」と「私服用」で革靴を分けること。

「私服用」では前述したような、カジュアルな形を選ぶのがおすすめです。

私服との相性抜群！おすすめの革靴３選

カジュアルな革靴としておすすめなのは、以下の3足です。

いずれも私服用の革靴として、抜群に使えるはず。

それぞれ詳しく紹介します。

サンダース・ミリタリーダービーシューズ

サンダースは、イギリスの名門革靴ブランド。

ミリタリーダービーシューズは、ブランドを代表する名作。

程よく丸みのある形で、カジュアルに抜群の相性を誇ります。

ボリュームがあるので、ビジネスっぽい雰囲気は抑えめ。

デニムや軍パンはもちろん、太めのスラックス等とも合わせやすいです。

関連：【サイズ感】サンダース・ミリタリーダービーシューズをレビュー

 

カジュアルな革靴として、おしゃれな人に愛されているサンダース。

「私服に合う革靴」では、まず選んで間違いない逸品です。

ブランドストーン・BS550

続いてはサイドゴアブーツです。

ブランドストーンは、オーストラリア生まれのブランド。

カジュアルな形ですが、質の良いレザーのおかげで本当に品があります。

しっかりボリュームがあるので、特に太めのパンツと相性が良いですね。

 

ブランドストーンは、機能面も大きな魅力。

履き慣らす時間が取れない方・レインブーツとしても使いたい方にぴったりです。

関連：ブランドストーン・BS550をレビュー。超使いやすい名作ブーツ

 

サイドゴアブーツなので、ビジネスっぽい感じはゼロ。

私服で革靴を履くのに抵抗がある方も、非常に取り入れやすいと思います。

G.H.BASS・ローガン

出典：https://raycoal.jp/

ローファーは、カジュアルな革靴の代名詞的なアイテム。

G.H.BASSは、ローファーの元祖と言われるアメリカのブランドです。

ローガンは定番モデルで、程よく丸みがあるのでカジュアルにぴったりですね。

 

ローファーは、短めの丈のパンツに合わせると良いバランスでまとまります。

出典：https://wear.jp/oookakun/13422752/

軽快さと洒落た雰囲気が出ますね。

靴下で遊んでもすごくおしゃれだと思います。

 

G.H.バスのローファーは、2万円台とコスパも良好。

ローファーを検討する際には、ぜひチェックしたいブランドです。

「私服と革靴」に関してよくある質問

「私服と革靴のコーデ」に関して、よくある質問は次の２点。

それぞれ回答していきます。

①：革靴を合わせるとおかしい私服のコーデやアイテム

基本的に「ない」と思います。

理由は、革靴が上品なアイテムゆえに以下の特徴があるから。

（上述しましたね）

カジュアルな形を選んでいる限り、革靴は超万能なアイテムですよ。

 

特に「カジュアルなコーデを上品にする」のが、革靴の大きな魅力です。

例えばショーツ（短パン）は、下手すると小学生のように見えるアイテム。

でも足元に革靴を持ってくることで、軽快さと上品さを両立できます。

 

汎用性の高さを考えると、私服用の革靴は一足あると本当に重宝します。

普段着からデートまで使えるので、ぜひ持っておくのがおすすめです。

②：ビジネスも私服も両方対応できる革靴は？

上で紹介した革靴は、基本的に「私服用」のものです。

ON-OFF兼用できる革靴が欲しい方は、丸みのある外羽根のプレーントゥがおすすめ。

 

外羽根プレーントゥとは、以下のような形です。

装飾のない外羽根プレーントゥなら、ビジネスやフォーマルでも対応可能。

また丸みがある形の靴は、カジュアル用途でも十分使えますよ。

 

おすすめは、ジャランスリワヤのプレーントゥです。

かなりシンプルな形で、スーツとの相性は抜群。

ただ程よいボリュームもあるので、私服でも違和感なく合わせられますよ。

僕もON-OFF兼用の革靴として、もう５年以上愛用しています。

関連：ジャランスリワヤのプレーントゥを本音レビュー

【まとめ】私服に革靴はダサい？完全に「選び方次第」

「私服に革靴はダサい・おかしい」と言われることも多いです。

しかし本来、革靴は私服と抜群の相性を発揮するアイテム。

結局大事なのは選び方で、ビジネス用・私服用の革靴を分けることです。

兼用する場合は、外羽根プレーントゥ等のカジュアルに対応した形がおすすめです。

 

革靴は、私服のコーデを洗練させた印象にしてくれるアイテム。

ぜひ本記事を参考に、カジュアル用の革靴を選んでください！

ビジネス用の革靴やスニーカーとは、周りの評価も自分の気分も全然変わりますよ。

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