スコッチグレインとは
日本の革靴ブランドである「スコッチグレイン」。
全ての革靴を東京・墨田で一貫生産しています。
日本人の足に合った木型を採用し、全て「グッドイヤーウェルテッド製法」という、本格的な革靴に用いられる製法で作られているのが特徴です。
ちなみに僕も一足持っており、フォーマルやビジネス用の革靴としてよく履いています。
僕が購入したのは百貨店や直営店で販売されている、3万円の「アシュランス」というモデル。
3万円ながらも国産カーフを使用し、グッドイヤー製法で作られた非常にコスパの良い靴です。
なお、以下の記事ではスコッチグレインの魅力などについて徹底解説しているので、あわせてご覧ください。
スコッチグレインのアウトレット店舗
出典:www.scotchgrain.co.jp/
スコッチグレインのアウトレット店舗は、
- 御殿場プレミアムアウトレット(静岡県)
- りんくうプレミアムアウトレット(大阪府)
- 佐野プレミアムアウトレット(栃木県)
- 土岐プレミアムアウトレット(岐阜県)
の4店舗あります。
ちなみに今回僕が行ったのは「佐野プレミアムアウトレット」です。
スコッチグレインのアウトレット専売靴のおすすめポイント
服に関して、アウトレット専売品は全くおすすめしていないヒロシですが…
スコッチグレインで販売されている「アウトレット専売品」は、2万円で買うことができるのに加え、非常にコストパフォーマンスが高いので本当におすすめです。
2万円でスコッチグレインのグッドイヤーウェルテッド製法の本格靴が買える
アウトレット専売品とはいえ、採用している製法は「グッドイヤーウェルテッド製法」を採用した靴です。
普通はグッドイヤーの靴って安くても3万円くらいからなのですが、それが2万円ちょっとで買えてしまいます。
グッドイヤーの革靴にしては破格の値段です…
高い品質
なぜ2万円程度かというと、仕入れの段階で少し傷がついてしまったり、シワが寄ったりした革を使っているからだそう。
正規品としては売ることができないグレードの靴が、アウトレット店舗に並んでいるということですね。
いわば「B級品」なのですが、スコッチグレインは革質が高いと評判のブランドであり、日常使いには全く問題はないかと。
僕も実際に見ましたが、傷はほぼ分からないくらいでしたし、2万円の靴とは思えないくらい雰囲気がありました。
続きまして再入荷のお知らせです。ヨーロピアンボックスのネックレザーを使用した「アウトレット限定」のお得な商品です。N756 BL Eウィズ 価格¥22,000+税。 pic.twitter.com/wOtgnNdmLf
— スコッチグレイン 御殿場店 (@GpoScotch) October 13, 2018
英国靴さながらの雰囲気を持つこちらで22,000円!
再入荷のご案内が続きます。表の革に撥水レザーを使用した「シャイン オア レイン」が入荷致しました。※完全防水ではございません。予めご了承ください。品番R1813 BL Eウィズ ¥20,000+税。 pic.twitter.com/JX9fdHr8Jq
— スコッチグレイン 佐野店 (@scotchgrainSANO) December 1, 2018
防水仕様の人気モデル「シャイン オア レイン」はなんと2万円!
縫製も通常ラインの靴に劣らずしっかりとしていた印象です。
アウトレット用だからと言って手を抜いて作った靴ではない、ということが伝わってきました。
日本製
スコッチグレインは、このアウトレット専売靴も含めて東京・墨田で一貫生産された日本製の靴になります。
価格の安い靴って中国や東南アジアといった人件費の安い国か、インドネシアやメキシコ等の関税がかからない国で生産されています。
2万円程度という価格で、日本製のグッドイヤー製法の革靴が買えるってめちゃめちゃお得です。