こんにちは。ヒロシです。
MacBookユーザーにとって、本体を守ってくれる「PCスリーブ」は必需品。
傷がつくと買取に出した時に値段が下がり、損をするからです。
ただ一方で、Mac用のPCスリーブ選びは難しいと思いませんか?
- Macと調和する、おしゃれなスリーブが欲しい
- 衝撃や傷からしっかりとMacを守りたい
- でもあまり高いお金は出せない
純正ケースは間違いないのですが、2〜3万円するので高すぎる…
(そもそもMacも高額なので、ケース代も出すのは厳しいですよね)
そこでおすすめなのが、Native UnionのMac用PCスリーブです。
クールで機能的、かつ価格も手頃なので、選んで間違いのない逸品です。
(13インチ用・15〜16インチ用の2種類あります)
今回は、僕が愛用するNative Unionのケースをレビューしていきます。
MacBookのケースを探している方・Native Unionが気になる方は、ぜひ参考にどうぞ。
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【レビュー】Native Union Stow Slim Sleeve【MacBook Pro/Air用ケース】
Native Unionは、2009年に設立されたイギリスのガジェットアクセサリーブランド。
純正品ではないものの、Apple公認商品としてAppleストアにも並んでいます。
今回レビューしていくのは「Stow Slim Sleeve」というMacBook用スリーブ。
こちらは16インチと15インチのMacBook Proに対応しています。
素材
外側に使われている素材は、かなり頑丈でシックな印象のあるファブリック素材。
逆側はナイロン素材のキャンバス生地とツートーンになっています。
コーティングされているため、非常に強固さのある生地感です。
2種類の生地が使われることで、外側にポケットがあるのも特徴的。
デザイン的なアクセントのみならず、機能性も高められています。
内側は柔らかいキルティング素材。
MacBookを丁寧につつんでくれるため、傷や衝撃から守ってくれますよ。
ディテール・サイズ感
ディテール面として特徴的なのが、マグネットが内臓されていること。
非常に簡単に閉じることができます。
またApple公認のケースだけあって、サイズ感も良い感じ。
マグネットでぴったりと収まる絶妙なサイズ感で、かつ薄いのでかさばりません。
こんな感じで良い具合にフィットします。
素材自体がしっかりしていて、かつサイズ感も絶妙なので、下敷きとしても使用可能。
クッション性が高まり、よりキーボードが打ちやすい…(気がする)
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Native Union・MacBook Proケースのメリット・魅力
Native Unionのケースのメリット・魅力は以下の4点。
- スタイリッシュで洗練されたデザイン
- 優れた耐久性・保護性
- 圧倒的な使いやすさ:ポケットやマグネット
- 高いコストパフォーマンス
一言で表すなら…
レザースリーブ顔負けの上品さは持ちつつ、より機能的でコスパが高い
のが魅力だと感じます。
①:スタイリッシュで洗練されたデザイン
見て分かるとおり、非常にシックなデザインに仕上がっています。
使われている素材はナイロン等の化学繊維。
しかし、マットな質感&重厚感があるのでチープさはゼロ。
縫製なども非常にしっかりしているので、高級感もあります。
確かに、純正レザースリーブのような光沢感・ツヤ感はありません。
しかし、非常にミニマルで洗練されています。
MacBookを持ち運ぶ際には、映えること間違いなしですね。
②:優れた耐久性・保護性
前述のとおり非常に頑丈な素材感なので、大事なMacBookをしっかり守ってくれます。
水や傷にも強く、ガシガシと使えますよ。
そもそも、PCケースの役割は「PCの保護」です。
レザースリーブは非常にカッコいいですが、どうしても「保護」の観点では劣ります…
革自体も水や傷に弱いので、割と気を遣って使う必要が出てきますね
一方、Native Unionのケースならば、耐久性・保護性は文句なし。
それでいてレザー顔負けの洗練された印象もあるので、見た目と機能性を両立できます。
③:圧倒的な使いやすさ…マグネットとポケット
実際に使ってみて感じますが、非常に使い勝手がすばらしい…
まず何と言ってもポケットに内蔵された「マグネット」です。
ピタッと開閉できるので、めちゃ便利。
またマグネットのおかげで、デザイン性を損なわずに使いやすさを実現している印象です。
- レザースリーブ:最初の1ヶ月間くらいは固くて使いづらい
- ジップ式ケース:ジップ開閉の手間。デザイン的にも下がる気がする
マグネット式のこちらは、最初から快適な使い心地。
ジップがない分ミニマルに仕上がっていてカッコよく、より所有欲を満たしてくれます…
ポケットは細かいものを入れるのに非常に使えます。
僕はよくメモ帳を持ち運ぶのですが、かなり良い感じに入りますね。
総じて非常に使いやすく、まさに「痒いところに手が届いている」と感じます。
④:高いコストパフォーマンス
Native UnionのMacBookケースは、8,800円です。
高いデザイン性と機能性を考えると、コスパはかなり良好かと思います。
MacBookのケースを探している方は、以下のジレンマを抱えている方も少なくないはず。
- お気に入りのMacBookを収納するものだから、こだわりは持ちたい
- でも何万円も出すのは気が引ける
上記の2点のバランスを考えると、絶妙な線をついていると感じますね。
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Native Union・MacBook Proケースのデメリット
Native UnionのMacBookケースは総じて素晴らしい逸品だと断言できます。
ただ、強いてデメリットを挙げるなら以下の2点です。
- 純正じゃない=リンゴマークがない
- 少し重い
以下にて詳しく書いていきます。
デメリット①:純正じゃない=リンゴマークがない
Native Unionのケースは、Apple公認ではあるものの純正品ではありません。
必然的に、Appleの象徴である「リンゴマーク」もないです。
(純正レザースリーブにしかリンゴマークはありません)
出典:https://www.apple.com/jp/
Macユーザーの中には、「Apple信者」の方も少なくないはず。
リンゴマークがない以上、Apple信者の方にとっては物足りなさがあるかもしれません…
ただ、さほどApple信者でない人なら問題ないはず。
Native Unionも十分クールでカッコいいので、MacBookとの相性は抜群です。
デメリット②:やや重い
Native UnionのMacBookケースは、約300gほど。
それなりに重さがあるので、多少のずっしり感があるのは否めません。
ただ、軽いものは耐久性や保護性に難があったり、重厚感がなくて安っぽさが出がちです。
そう考えると、多少の重さは仕方ないかなと思います。
また個人的に使ってみて、リュックに入れたときにも重さは気にならなかったです。
ケースなしでリュックに入れていた時に比べても、重さはそんなに感じませんでした。
単体で持つと若干の重みはありますが、普通に持ち運ぶ分には問題ないかと。
(そもそもレザーの方が重いですし)
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【追記】Stow Slim Sleeveを1年使いました
こちらのPCスリーブを購入して1年以上、毎日のように使いました。
長く使うほどに、良さを本当に実感しますね…!!
- ほつれやヨレ等は一切なし
- 汚れにくい素材のためガンガン使える
- もちろんMacをしっかり守ってくれる
もちろんデザインも洗練されているので、気分も上がりますね。
価格は手頃ですが、本当に価値が高いPCスリーブだと断言できます。
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Native Union Stow Slim Sleeveと他のMacBookケースの比較・口コミ
続いて、Native Unionと他のMacBookケースの比較、および口コミをみていきます。
MacBook Proのケースの比較
MacBook Proのケースに関して、Appleストアで純正品と公認品をいろいろ見たので比較します。
価格の比較
- 純正レザースリーブ:25,080円
- Native Union Stow Slim Sleeve:8,800円
- Incase Compact Sleeve:5,800円
価格としては上記のとおり(いずれも16インチ用のもの)です。
同じ公認品で、IncaseからはNative Unionより3,000円も手頃なものが出ています。
デザインや機能等の比較
デザイン | 機能性 | 手頃さ | |
Apple純正 | ◎ | △ | △ |
Native Union | ○ | ◎ | ○ |
Incase | △ | ○ | ◎ |
僕が実際に見て比較をした中だと、上記の感じですね。
Apple純正はとにかくカッコいい。
出典:https://www.apple.com/jp/
しかしレザーなので機能的に劣りますし、25,000円以上と正直かなり高額です。
Incaseは価格が手頃で、重量も約150gと軽量で使いやすいです。
出典:https://www.apple.com/
しかし、素材が薄手で保護性はやや劣る上、ジップタイプなので開閉がやや面倒ですね。
その点、Native Unionはデザイン性と機能性、そして価格のバランスに優れています。
そして使いやすさや機能性も妥協したくない
こんな方には間違いなくおすすめできるケースですね。
Native UnionのMacBookケースに関する口コミ
Amazonから口コミを拾ってきました。
控えめに言ってお勧めです。
・ノートPCに傷が付くのは嫌だ。
・衝撃で壊れるのも嫌だ。
・鞄がかさばるのは嫌だ。
・出来れば..スタイリッシュな奴がいい。
・なんなら安いと嬉しい。。これ全部こいつが解決してくれます。
私はmacbookとFFF 14.1 PCで使っていますが、どちらででも問題なく使えて重宝しています。
薄いしカッコイイし、言うことないです。入れるところがマグネット仕様なのも嬉しい。
MacBookAir2020(ModelA2179)で使用しており、ジャストフィットです。
スタイリッシュで使い勝手も良く、大変気に入って使用しております。
耐久性はまだ分かりませんが、とても軽量で内部も柔らかな滑らか素材で作られており、PC本体の傷を守ってくれます。
表にあるポケットも便利で、USB-C電源アダプタまでは無理ですが、USB-CケーブルやペンやUSBメモリなどの薄いモノなどは収納出来ます。
デザイン、素材共に大変気に入ってます。
16インチの物なので、ノートブックを入れるとかなりサイズがアップします。
現在使っていたリュックにはノートブック裸では入ったのですが、このsleeveをかますと入らなくなりました。
もちろんリュックも買い換えることになったので、ご購入を検討されている方はバックのサイズとこのsleeveのサイズを十分確かめてから購入される事をお勧めします。
質感もよくシンプルで気に入りました。
所有欲を満たしてくれます。
Amazonでは評価する口コミが非常に多く、星も4.2/5でした。
評判もかなり良いので、めちゃおすすめですよ。
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Native Union Stow Slim Sleeve・レビューまとめ
Native Unionの「Stow Slim Sleeve」をレビューしました。
おそらく多くの方が、最初は純正のレザースリーブに憧れるはず。
確かにレザーはデザインこそ至高であるものの、保護性や価格の面で購入を迷いがちです。
一方でNative Unionは、ミニマルで優れたデザイン性が魅力。
加えて高い機能性・使いやすさを実現しているので、安心して使えます。
価格も純正レザースリーブに比べると1/3なので、手に取りやすいです。
コストパフォーマンスが非常に高く、個人的に非常に満足しています。
機能的で美しいケースを探しているMacBookユーザーには、ぜひおすすめしたい逸品。
ラインナップも豊富なので、ぜひチェックしてみてください。
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