こんにちは。ヒロシです。
1つ持っておけばそれで完結するような、本当に使えるリュックを探している。
実際に、ミニマリストの人が愛用しているリュックを知りたい
上記のような疑問を持っている方向け。
いろいろなサイトを見ていると、おすすめのリュックを紹介している記事がたくさん出てきます。
しかし多くのリュックがおすすめされているが故に、逆に何を選ぶべきか分からないと感じませんか?
スーパーにジャムを6種類と24種類並べた、有名な実験の話に近いですね。
そこで今回は、ミニマリストの方に超絶おすすめするリュックを1つだけ紹介します。
シーンを選ばず使え、かつ機能性も素晴らしく、そして値段も手に取りやすい。
最高のリュックと言える逸品です。
そして僕が持っているリュックは、今回紹介するもの1つだけです。
ちなみに、メンズ・レディースともに使えるリュックになっています。
3分ほどで読めるので、良いリュックを探している方は、ぜひ最後までお付き合い下さい。
【ミニマリスト愛用】最強の黒リュックは、BACH BIKE2B
ミニマリストに最適な黒リュックは、BACHのBIKE2Bです。
(以下の記事にて詳しくレビューしています)
【BACH BIKE2Bのレビュー】旅行からタウンユースまで使える万能リュック!
BACHは、アイルランド生まれのバッグブランド。
アウトドア基準のスペックと、モダン&都会的なデザインを併せ持つリュックが特徴的です。
ちなみに、日本への上陸は2013年。
そこから高感度なセレクトショップで多数取り扱われるなど、2013〜2017年頃にかけて非常に人気でした。
今では少し人気も落ち着きましたが、それでも完成度は素晴らしい名作リュックが揃っています。
BACHのリュックは、見た目はスマートでモダンなのに、アウトドアブランドと同じかそれ以上のスペックを兼ね備えていること。
使い勝手も抜群で、気の利いたディテールも素晴らしい。
3〜4年前から比べると、人気も下がった気がするし、取扱店も減ったけど、名作は色褪せない。 pic.twitter.com/KLMAIasEAb
— ヒロシ@ファッションブログ (@footmuji) November 14, 2019
BIKE2Bは、BACHを代表する定番的なリュックです。
僕自身も2019年の夏頃に購入し、それ以来めちゃ愛用しています。
※超気に入っているので、動画でも紹介しているほどです笑
BACH・BIKE2Bが、ミニマリストが使うのに最適な黒リュックである理由
様々なブランドから、星の数ほど出ている「リュック」。
その中でも、なぜBACHのBIKE2Bがミニマリストに最適なのか。
その理由は、以下の6つです。
- ON-OFF使えるデザイン
- 気の利いたディテールで使い勝手抜群
- 最適な容量・大きさ←シーンを選ばない【中身も公開】
- 抜群の耐久性。長く使える
- 防水性も◎。天候を気にせず使える
- 価格がかなり手頃
まぁ一言で表すならば、「デザイン的にも機能性的にも、汎用性が高すぎる」という点ですね。
①:ON-OFF使えるデザイン【通勤・ビジネス使いもOK】
まずはデザイン的なところ。
BIKE2Bは、オールブラックで全体的にシックな印象。
素材自体はかなりマットな感じで、落ち着いた雰囲気があります。
形としても丸みは抑えめで、綺麗な長方形のフォルムなので、かなり大人っぽく使えます。
そのため、日常使いはもちろんのこと、通勤時などのビジネス使いにも使える汎用性があります。
服装を選ばないので、ジャケパン等のビジネススタイルにも相性がかなり良いですね。
②:気の利いたディテールで使い勝手抜群
「シーンを選ばない」のは、何もデザインだけではありません。
ディテールがとにかく素晴らしいのも特徴で、どんな場面でも活躍してくれます。
その「ディテール」とは、主に収納スペースです。
収納スペースは、外側のポケット・メインコンパートメント・PCスリーブの構造。
外側には、ポケットが2つあります。
①のポケットは横に広いつくり。
深さはあまりありませんが、細かいものを入れておくのにかなり使えます。
もう1つは、タテに大きく開くポケット。
深さもかなりありますし、上にも大きく広がるので、厚みのあるものを入れておくことができます。
ちなみに僕は、Kindleや紙の本を入れています。
メインコンパートメントは、スーツケースのようにガバッと大きく開く仕様。
荷物を確認したり、取り出したりするのが本当にしやすいです。
そしてご覧のように、メッシュポケットが2つある設計。
このメッシュポケットがあるおかげで、何が入っているか一発で分かりますし、荷物を整理して入れられます。
さらに、メインコンパートメントにはA4サイズのポケットも。
(13インチのMacBook Proがすっぽり入ります)
PCスリーブは別にありますが、タブレットや書類を収納するのに最適ですね。
PCスリーブは、背中側に一番近いところ。
15インチまでのPCが収納可能です。
そして、PCスリーブの内側にはクッション性の高い素材が使われているので、PCをケースなし・裸で入れても問題ありません。
③:最適な容量・大きさ←シーンを選ばない【中身も公開】
BACHのBIKE2Bの容量は30リットルという大きさ。
この30リットルという大きさが、ミニマリストのリュックとして最適なんです。
なぜなら、日常使いから旅行まで対応できるサイズ感だから。
黒のリュックといっても大きさは様々ですが、僕の経験から以下のようなことが言えます。
- 30リットルよりも容量の小さなリュック
→日常使いはできるが、旅行や出張は厳しい - 30リットルよりも容量の大きなリュック
→旅行や出張の際には良いが、日常使いだと大きすぎ
一方で30リットルのBIKE2Bは、日常使いできる大きさながらも、旅行や出張にも十分な容量を持っています。
つまり、1つで完結させたい方にとって「ちょうどいい」んです。
(関連記事はこちらです)
外からの見え方・サイズ感を見ていきましょう。
30リットルは、確かに日常使いでは大きめです。
でも、BIKE2Bはシルエットが綺麗なのでバランス感も良く、普段使いでも全く違和感がありません。
最近は大きめのリュックを使う女性も多いので、トレンド感あるスタイリングにも使えますよ。
さらに、入れる荷物が少ない時でも、BIKE2Bはシルエットが崩れません。
なぜなら、素材自体にもハリがあるのに加え、サイドにストラップがあるから。
荷物が少ない時は、このストラップで奥行きを調整すれば、しっかりとシルエットを保ってくれます。
また、BIKE2Bがあれば、旅行もリュック1つで行けちゃいます。
実際に僕は、BIKE2Bだけを持ってタイに1週間の旅に行きましたが、その時の荷物は以下です。
- お金やパスポート
- PC(MacBook Pro 13インチ)
- 着替え4日分
- マウンテンパーカー
- インナーダウン(2月だったので)
- スキンケア用品各種
- 歯磨きやワックス、シェーバーなど
- ガジェット類(各種充電器など)
- 折り畳み傘
- 三脚(YouTube撮影用)
服は現地で洗濯するので、何泊しようが荷物の量は変わりませんね。
僕は元々荷物が少ない方ですが、30リットルのリュックなら、旅行も全く問題なくリュック1つで行けるかと。
(以下で中身については、こちらの記事で詳しく紹介しています)
BACHのBIKE2Bは、タウンユースでも旅行でも問題なく使えるサイズ感。
容量は大きめですが、荷物の量に関係なくシックな雰囲気で使えるので、どんな時でも対応できますよ。
④:抜群の耐久性で長く使える
BIKE2Bに使われているのは、アメリカ・インビスタ社のコーデュラナイロン。
コーデュラナイロンは、通常のナイロンの7倍の強度を持つといわれる素材です。
ハリがあってタフな質感の素材なので、汚れや傷がつきにくく、気にせずにガシガシと使えます。
ミニマリストの黒リュック選びにおいては、1つのものを長く使うことが基本。
コーデュラナイロンが使われたBIKE2Bは、耐久性が抜群で長く使えるので、非常に適しているかと。
⑤:防水性も◎。天候を気にせずに使える
天候を気にせずに使えるのも大きなメリット。
コーデュラナイロンは防水性も高い素材ですが、さすがに強い雨が降ってくるとNG。
しかし、BIKE2Bには「レインカバー」が付属しています。
強い雨が降っているときには、レインカバーをつければOK。
中の荷物が雨に濡れる心配がないので、天気を一切気にせずに使えます。
急に雨が降ってきた時でも安心して使えるのは、めちゃポイントが高いです。
このレインカバーですが、普段はリュックの底の専用スペースに収納しておけばOK。
収納場所に困ることはなく、雨が降ってきた時にすぐ使えますよ。
専用のレインカバーがついているリュックは、正直他になかなかありません。
デザインや収納の汎用性のみならず、天気をも気にせずに使えるのはかなり魅力です。
⑥:価格的にもかなり手頃
ご紹介した通り、BACHのBIKE2Bはミニマリストに最適化されたリュックです。
そして機能やデザイン、ディテールのみならず、価格的にもかなり良心的。
お値段ですが、12,000円くらいから購入できます。
定価だと30,000円近くしますが、BIKE2BやAmazon
並行輸入品:通常とは異なるルートで輸入されたもの
(例:海外のお店からの直接買い付け)
日本の代理店を通していないため、本物が手頃に買える
ちなみに僕も並行輸入品を購入したので、13,000円くらいで手に入りました。
このレベルのリュックが13,000円は、正直あり得ないくらい安いです。
1つで完結できるような万能なリュックといっても、大半の方には予算があると思います。
なので、高額なリュックはなかなか手を出せない方もいるはず。
BIKE2Bならば、1万円台という値段で、かなり質の良いリュックが手に入るので、超絶おすすめ。
ミニマリストに最適な黒リュック、BACH BIKE2Bのデメリット←軽量ではない
僕が愛用しているBACHのBIKE2Bは、リュックを1つで完結させたいミニマリストには最適です。
しかし、強いてデメリットをあげるとしたら、「軽量性では劣ること」ですね。
BIKE2Bは、リュック自体の重さが1.2kgほどあります。
そこまで重いわけではありませんが、軽いリュックを探している方にとっては、デメリットと言わざるを得ないかと。
(コーデュラナイロンは重量のある素材なので仕方ない)
しかし、ミニマリストのリュック選びに関しては、「軽いから良い」というわけではありません。
軽いリュックは正直微妙
30リットル位の容量でも、1kg以下の軽量リュックは確かにあります。
でも、その類のリュックは素材が軽い=薄い分、耐久性としては劣ります。
また、素材自体にもハリがあまりない上、ちょっとテカテカしていたり。
必然的に、荷物が少ない時にはシルエットが崩れたり、シックさがなくて大人が使うには微妙だったりしますね。
また、リュックそのものの軽さよりも、荷物を入れたときの「重さの感じ方」や「背負い心地」の方が大事です。
BACHのBIKE2Bは、背負い心地はかなり良好。
その理由は、「背面」と「肩のストラップ」ですね。
背面には、低反発のクッション素材を使用しています。
フィット感が非常に良く、背中に「ついてくる」感覚なので、背負い心地は抜群です。
また、肩のストラップも他のものに比べて分厚い素材になっています。
肩にかかる負担を軽減してくれるので、重い荷物を入れても疲れにくくなっています。
コーデュラナイロンは重さのある素材なので、確かにBIKE2Bは、リュック自体は軽いとは言えません。
しかし、背負い心地が良好で、中に荷物を入れた時には、重さをさほど感じない設計になっています。
「リュック自体の重さを気にする必要はない」と、僕自身使ってみて強く感じますね。
【まとめ】ミニマリストの黒リュックは、BACHのBIKE2Bが最高【メンズ・レディースOK】
ミニマリストにおすすめの黒リュックである、BACHのBIKE2Bについてご紹介しました。
- デザイン的にも機能的にも、使うシーンを選ばない
- ディテールが素晴らしく、非常に使いやすい
- 30リットルという、最も汎用性の高いサイズ感
- 耐久性が高く、長く使える
- 値段も手頃(というより安すぎ)
メリットをまとめるとこんな感じ。
あらゆる場面で使えて、長持ちする。そして値段的にもお手頃。
ここまで素晴らしいリュックは、他になかなか無いと断言できます。
ミニマリスト向けのリュックというと、アークテリクスやノースフェイス、コートエシエル等を思い浮かべる方も多いはず。
BACHは知名度こそ少し劣るかもですが、買って後悔しないはずです。
使い勝手が良いリュックを探している方は、ぜひBACHのBIKE2Bをチェックしてみてください!
(並行輸入品は在庫が結構流動的です。お得に手に入れたい方は、ぜひお早めにどうぞ!)