こんにちは。コンタクト生活約10年、視力0.03のヒロシです。
目が悪いのって何かと不便ですよね~
僕の場合、小学校6年生くらいから目が悪くなってきて、中学生の頃からコンタクト生活です。
今ではこんなにも目が悪くなってしまったので、メガネやコンタクトが無いと生活できません。
目が悪い人の中には、「視力が良くなりたいな」とか「裸眼で生活できたらな」と思っている方って多いと思います。
目が悪いとメガネやコンタクトレンズ無しでは生活できないし、お金もかかって良いことなんてないと思う方が大半でしょう。
いやでも待てよと。
物事の長所と短所は表裏一体だと何かの本で読んだことがある。ということで、今日は目が悪いことによるメリットを考えてみました。
目が悪いことのメリット3選
https://corobuzz.com/archives/34527
上の写真は視力1.0と0.01の人の見える世界の違いです。
視力が悪い人のメリットって何なんでしょうか?
メガネを選ぶ楽しみ
メガネは「視力矯正のための道具」のみならず、ファッションアイテムとしての役割を果たします。
メガネ屋でマイ・メガネを選ぶというのはとても楽しいものです。
メガネは顔の一部であると言っても過言ではありません。
つまり目の悪い人は、フレームやレンズの形や色、素材などの観点から自分が気に入ったメガネを自分の顔の一部にできるということです。
僕も「クレイトンフランクリン」のメガネを選ぶのがとても楽しかったですし、掛けているとテンションが少し上がります。
また、メガネによって人の顔の印象ってかなり変わるもの。
言い換えると、目が悪い人はどのようなメガネをかけるかによって自分の顔が相手に与える印象をコントロールできるのです。
このようにメガネを選ぶこと・かけることには色々な楽しさがありますが、これは目が悪い人ならではのものです。
(まぁ伊達メガネをかけている人もいますが、目の良い人はなかなかメガネを買おうとはならないのではないでしょうか…)
コンタクトからメガネになった時にドキッとさせることができる
よく聞くのが、
「普段コンタクトの人が休日にメガネをかけているところを見るとドキッとする…」
というようなこと。オフスタイル感が出てよいのですかね。
前述のように、メガネというのは顔の印象をかなり左右するものですから、普段メガネを掛けていない人がメガネを掛けていると、ギャップを感じるということですね。
一方、これが視力の良い人が伊達メガネをかけていると話が違うように思われます。
「伊達メガネとかお洒落ぶってるなぁ~」
このように思う方もいないとは言いきれません。多少なりともリスクがあります。
メガネというのはギャップを作れる武器なのです。これを使えるのは、目の悪い人だけ。
特に仕事関係で狙っている人がいる場合は、休日デートで使えるかもしれません。
見たくないものを見なくて済む
目の良い人はクリアな視界しか知りません。
でも目の悪い我々は、ボヤけた視界(裸眼)とクリアな視界(矯正)の両方を知っているのですから、それだけ視野が広いとも言えます。
メガネを掛けたり外したりするだけで、これらの視界を行き来できるというのがメリット。
例えば、休日のショッピングモール。
「知り合いに会いそうだなぁ、会いたくないなぁ」という時、メガネを外してしまえば知り合いが視界に映る可能性をシャットアウトできます。
仮に知り合いに見つかっても、視界がぼやけているために目が合わないので、ナチュラルに知らないフリができます。
後日「〇〇いたでしょ!?」と言われても、「気づかなかった~」と言えるので、人見知り的にはメリットが大きいかと。
目が悪いことがデメリットばかりではない!?
目が悪いことのメリットを挙げてみました。
考えようによってはメリットもあるんだなと思っていただけましたでしょうか?
個人的には、特に「メガネを選ぶ楽しみ」というのは大きいかと思います。多分僕も目が良かったら、メガネをかけたいなんて思わなかったでしょうから。
でも目が悪いことによって、メガネに興味が出て良いメガネに出会えましたし、メガネというのは簡単なイメチェンの手段だということにも気づけました。
一見悪いことのように思えることでも、視点を変えてみるとメリットが浮かび上がってくるかもしれませんね。
あとがき
ただ、目が悪いと金はかかります。
コンタクトレンズは年間約3万円、良いメガネはレンズ代込みで約5万円…