こんにちは。ヒロシです。
基本的に、良いものを長く愛用したいと考える僕。
でもこのスタンスになったのって大学3~4年の頃からなので、洋服や革靴等、僕がいま使っているものって使用歴が1~2年程度のものばかりです。
しかし、そんな中にあっても僕の愛用している“ⅿaster-piece”のリュックは、使用歴3年を超えています。
今日は僕の愛用するマスターピースのリュックについて書きます。
master-piece とは
master-pieceとは、日本のバッグブランドです。
メイドインジャパンに強いこだわりを持ち、デザイン性と機能性に優れたバッグを多数リリースしています。
CONCEPT
ありふれたファッション性…。 どこにでもある機能性…。没個性的なバッグに右往左往してしまうのは、“日常”という、ごく平凡な、でも大切な事が見失われているからではないでしょうか?
1994年に生まれたmaster-pieceはその“日常”で使う“目的”をファッション性をもたせながら、ユーティリティーに溢れるデザインと機能性を高い次元で融合したバッグです。
国内外からセレクトした強度、撥水性、軽量性にこだわった機能素材やオリジナルのパーツを使用し、異素材の組み合わせによる特徴のあるカラーリングをまとったmaster-pieceのバッグは、使えば使うほど細かいディテールへのこだわりをきっと見つけることが出来るはずです。
また吟味されたセレクトショップとのコラボレートによるダブルネームでの商品も展開しています。
プロユースの機能性を持つデイリーユースなファッション性。“日常”で使うからこそ、“目的”を明確にしたユーティリティーなカジュアルバッグ…それがmaster-pieceです。
BASE FACTORY
メイドインジャパンバッグブランドのmaster- piece(マスターピース)は、メンズのバックがまだファッションとして確立されていなかった1994 年にスタートしました。
以後メンズカジュアルバッグをファッションのジャンルのひとつとして考え、時代のニーズと自分たちのアイデンティティを持って数々のシリーズをリリースしてきました。
ブランド創立14 年目の2008 年、現在の深刻な日本の工場事情に一石を投じるべく自社工場 BASE OSAKA(ベース オオサカ)を設立。
背景までみえるものづくりとファッションとのリンク、そしてメイドインジャパンをブランドの誇りとして掲げているのには、長年日本の工場、職人の問題に向き合ってきたmaster-piece ならではの理由があります。
3年以上愛用する master-piece “Fade”
僕が大学2年生の冬ごろに買って3年以上愛用しているこのバッグパック。
素晴らしい点がたくさんあります。
デザイン
単純に、めっちゃかっこよくないですか?
上から開けるフラップタイプ。
オールブラックのシンプルなデザインの中のアクセントになるスウェードの切り替えとブランドのワッペン。
シンプルだけどシンプルすぎなデザインで僕にはドンピシャでした。
機能性① 蒸れない
リュックって背負っていると、夏なんかは結構蒸れてきます。
結果としてそれが背負い心地を損ねることも。
でもこのリュックは背面がメッシュになっているので、蒸れることもなく、オールシーズン快適に背負うことができます。
また、このメッシュのおかげで柔らかな背負い心地となるんです。
機能性② 横からアクセス可能
この手の上から被せるタイプのリュックって、荷物を出すのにわざわざ紐をほどくのが面倒です。
でもこのリュックは、横からアクセス可能なので、そのような煩わしさは皆無。
開けた時に見える日の丸も良い。
職人のクラフトマンシップのようなものが感じられます。
ちょうど良い大きさ
デイリーユースはもちろん、2泊3日くらいまでなら余裕で対応できます。
僕は大学時代の通学用として、そして今では旅行や出張用の鞄として重宝しています。
また、背中に板が入っているので、荷物があまりない時でも型崩れしないのも嬉しいです。
耐久性抜群
このリュックですが、使い始めて3年以上になるというのに、穴が開いたりということは全くありません。
少し色が褪せてきた感じはしますが、それすら良いアジのように感じられるんですよね。
転んで汚れてしまったときに、一回間違って洗濯機に突っ込んだのも良い思い出です…
あとがき
このリュックですが、僕が生まれて初めて一目ぼれして買ったものなんです。
普段買い物をする時って、ネットでリサーチを重ね、お店では最終確認のような感じで買い物をする僕にとっては本当に珍しいこと。
当時はお金のない学生でしたが、それでも欲しいという気持ちが勝ったときのことを今でも覚えています。
確か価格は25,000円程度で、当時の僕にしてみたら大きな買い物でした。
でもそれだけに、今でも大事に使うことができていますし、価格以上の価値はあると確信しています。
平日に使わなくなった分、学生時代と比べると出番は減ってしまいましたが、これからも末永く使っていきたいと思える、僕にとってのまさに“masterpiece(傑作)なのです。