こんにちは。ヒロシです。
移動先・出張先で手軽に自分が淹れたコーヒーを飲む際はもちろん、日々の飲み物代を節約したい方のマストアイテムである「タンブラー」。
ピンからキリまでいろいろありますが、ミニマリストの僕は「KINTO」というブランドのトラベルタンブラーを2年ほど愛用しています。
今回は、KINTOのトラベルタンブラーについてレビュー形式でご紹介していきます。
良いところのみならず、悪いところも正直に書きますので、KINTOのタンブラーを検討している方・タンブラーを探している方はぜひ参考にどうぞ。
KINTO(キントー)とは
KINTOとは、1972年に滋賀県彦根市で創業した、食器などの生活道具メーカーです。
「使い心地の良さ」と「佇まいの美しさ」が調和した、日々に寄り添う生活道具をつくり続けています。
【KINTO】ミニマルなデザインが魅力のトラベルタンブラー
出典:https://www.kinto.co.jp/products/20946.html
トラベルタンブラーはKINTO定番のタンブラーで、幅広いライフスタイルに対応できるモデルになっています。
そのコンセプトも良いのですが、僕がこれを購入した最たる理由が、デザイン性の高さ。
いくら飲み心地が良くても、機能性が高くても、カッコよくなかったら使いたくありません。
装飾を排除したミニマルなデザインや豊富なカラー展開が魅力的で、毎日持ち歩きたくなります…
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【口コミレビュー】KINTO(キントー)トラベルタンブラーのメリット
では、まずはKINTOのトラベルタンブラーのメリット・素晴らしい点についてレビューしていきます。
ちなみに僕が愛用しているのは容量が500mlのタイプで、カラーはブラックです。
価格は3,000円程度でした。
メリット①:持ちやすいサイズ感
どんな人でも、片手でストレスなく持つことができる絶妙なサイズ感。
タンブラーって、大きすぎても小さすぎても飲みづらさを感じてしまうもの。
でもKINTOのトラベルタンブラーは、かなり手になじみやすい太さ・長さなので、どんな人でも持ちやすい&飲みやすいように設計されています。
重量も300g程度と軽すぎず重すぎないため、安定感があるのもポイントです。
メリット②:360度どこからでも飲める大きな飲み口
写真のように、360度どこからでも飲めるように設計されています。
飲み口が一ヶ所しかないものだと、タンブラーを手で回してそこに口を持っていくのが億劫になる場合もあります。
一見小さな手間でも、そのストレスが積み重なって使わなくなったりしますよね。
でもこちらのタンブラーは、そのような手間を一切排除したつくりになっているので、本当に使いやすいです。
また飲み口に突起物なども一切ないので、ストレスフリーに飲むことができます。
さらに、飲み口の中央がしっかり塞がった構造なので、一気に飲み物が出ません。
熱いコーヒーなんかが一気に出てくると舌をやけどするので、かなり気の利いた作りですよね。
メリット③:保温保冷効果が抜群に高い
出典:https://www.kinto.co.jp/products/20946.html
こちらのタンブラーは保温保冷効果が非常に高いので、一年を通しておいしい状態で飲み物を楽しむことができます。
ボトル本体はステンレスの二重構造。
外びんと内びんの間を真空状態にすることで対流による放熱を防ぎ、高い保温保冷効果を発揮します。
保温69℃以上、保冷7℃以下を6時間保持し、いつでも美味しい温度でリフレッシュできます。
僕は安いタンブラーしか使ったことが無かったので、家で飲み物を入れて数時間後には熱いコーヒーがぬるくなっている、なんてことが普通でした。
こちらのタンブラーを使うようになってからは、全て飲み干すまで中の飲み物の温度がしっかりと保たれている感じです。
メリット④:漏れない
KINTOのトラベルタンブラーは、フタと飲み口にパッキンがついている構造です。
この2つのパッキンが水漏れをしっかり防いでくれますよ。
横に傾けても…
逆さにしても…
全く漏れません!
しっかり閉めれば中の飲み物が漏れる心配はありませんので、安心して使えます。
メリット⑤:耐久性が高くて汚れにくい
こちらのKINTOのトラベルタンブラーは、ボトル本体がステンレス製なので、優れた保温・保冷効果とともにサビにくさもあります。
また、ボディはマットな質感のパウダーコーティングがされており、ややザラザラしていて傷や汚れがつきにくいです。
そのため、品質的にも見た目的にも耐久性がかなり高いので、長く愛用することができます。
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KINTO トラベルタンブラーのデメリット。正直に話します
次にKINTOのトラブルタンブラーのデメリットです。
デメリットが全くない商品はないので、正直にお話しします。
2年使っている僕が感じるデメリットは以下の2つです。
- しっかり閉めないと漏れる
- 少し洗いにくい
デメリット①:しっかり閉めないと漏れる
先ほど漏れないとお伝えしましたが、フタをしっかり閉めないと漏れます。
フタがゆるんでいたり、ちゃんと引っかかっていない場合には漏れる可能性があるので要注意です。
そのため、確実にフタがしまっていることを確認する必要があります。
ただ、ちゃんと閉めれば漏れることはないのでご安心を。
まぁ心配であれば、タンブラーを立ててバッグに入れたり、以下のようにバッグのドリンクホルダーに収納するようにするのがおすすめです。
普通に使えば漏れる心配はいりませんが、僕が1度失敗している経験から、あえてデメリットとして挙げさせていただきました。
デメリット②:少し洗いにくい
タテ長タイプのタンブラーなので、普通のスポンジだと少し洗いにくいですね。
まぁKINTOのタンブラーに限った話ではありませんが…
なので、洗う際には細長いタイプのスポンジがあると便利です。
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KINTO(キントー)トラベルタンブラーに関するよくある質問
KINTOのトラベルタンブラーを選ぶにあたり、よくある質問は以下の3つです。
- 350mlタイプと500mlタイプのどちらを選ぶべきか?
- スタバで使っても問題ないか?
- おすすめのカラーは?
質問①:350mlタイプと500mlタイプのどちらを選ぶべき?
ご自身の生活などをふまえて選ぶべきですが、迷ったら500mlタイプを選ぶのがおすすめです。
理由は以下の2つ。
- 価格差が200円程度
- そこまで大きさは変わらない(高さが2㎝程度・重量が70g程度)
「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、こちらのタンブラーに関しても当てはまります。
容量が多い方が、長時間の移動や出張の際にも使いやすいですしね。
価格も大きさもさほど違いは無いので、迷ったら500mlを選ぶのが吉です。
(関連記事はこちらになります)
質問②:スタバで使っても問題ない?
全く問題ナシです。
KINTOのタンブラーはミニマルでおしゃれなデザインなので、スタバとの親和性がめちゃ高いですよ。
また、キントーのタンブラーを持参することで実用性も向上します。
- アイス:氷が溶けないから結露しない→ビシャビシャにならない
- ホット:冷めない→最後までおいしく飲める
前述のように、トラベルタンブラーは飲み口に突起物などが一切ないので、マグカップと同じ飲み心地ですし。
さらに、タンブラーを持参することで、スタバのドリンクが20円引きになります。
まぁ持っていくのは手間かもですが、スタバでゆっくり過ごしたい時などは、ぜひKINTOのタンブラーを持参してください。
ちなみに僕もよくスタバで使っています。
質問③:おすすめのカラーは?
カラー展開が豊富で迷ってしまいますが、「飽きずに使える」という点で考えると、ホワイトやブラックが無難ではないでしょうか。
僕も「ベーシックにいこう」と考えてブラックを選びました。
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あと、個人的にはカーキも使いやすいと思いますね。
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グレーっぽいカーキなので、かわいくもカッコよくもあり、男女問わず使えそうでおすすめです。
まとめ。KINTOのトラベルタンブラーは通勤・通学からアウトドアまで使えて超おすすめ
KINTOのトラベルタンブラーについて書きました。
こちらのタンブラーは機能的にもデザイン的にも毎日飽きることなく使えるので、通勤・通学の際の日常使いに最適です。
また、非常に丈夫なつくりなのでアウトドアシーンにもぴったり。
価格は3,000円程度と少し高いですが、僕が2年ほど使っているように長く愛用できますので、買う価値は十分ありますね。
老若男女問わず、またどんなシーンにも、どんなライフスタイルの人でも使えるタンブラーとして、KINTOの「トラベルタンブラー」をおすすめします!
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