こんにちは。ヒロシです。
実際にベッドを手放した人の体験談が知りたい。
一人暮らしで「ベッドは必要か」は悩むポイントです。
僕は長らくベッドを使っていましたが、引越しを機にベッドを手放すことに。
しばらくベッドなし生活を送り、今では「ベッドはいらない」との結論に至りました。
本記事の内容
- 一人暮らしでベッドはいらないと感じた理由
- ベッドなし生活のデメリットと対処法
- 一人暮らしにおすすめの布団・マットレス
僕はベッドと布団の両方の一人暮らしを経験しました。
双方のメリット・デメリットを踏まえて「布団の方が良い」と思っています。
この記事によって、一人暮らしを快適に過ごす・費用を抑えることができるはず。
3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。
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一人暮らしにベッドはいらない理由【デメリット】
実際にベッドなし生活をして感じた、一人暮らしにベッドはいらない理由は以下です。
- ベッドはスペースを取って邪魔になる
- ダラダラしてしまう
- かなりのお金がかかる
- 引越しの際の手間
「ベッドのデメリット」とも言えますね。
①:ベッドはスペースを取って邪魔になる
一人暮らしの部屋は、6〜8畳ほどの広さの方が多いはず。
その中にベッドを置くと、部屋がかなり狭くなるんですよね。
6畳ほどの部屋だと、部屋の3分の1くらいがベッドで埋まります。
生活スペース・他の家具を置く場所が限られますね
ベッドは高さもある家具なので、結構圧迫されます…
布団なら省スペース
一方、ベッドなし生活=布団ならば省スペースで部屋を広く使えます。
畳んで部屋の隅におけば、3分の1ほどの大きさまでコンパクトに。
部屋を広く使えると、開放感があって気持ち良いですよ。
②:ベッドがあるとダラダラしがち
ベッドのメリットの1つが「毎日畳まなくて良い」こと。
しかし、そのメリットは「すぐに横になれる環境」があるのとイコールです。
確かに寝る際・起きる際の手間はかなり省けますが、ベッドがあるとすぐに横になって、昼間でもダラダラしがち。
少なくても僕は、結構ベッドでダラダラしていました。笑
一方、ベッドなしの布団生活なら全然ダラダラしません。
- 横になるには布団を敷く必要がある
→ダラダラまでの障害 - 布団を敷くこと自体が面倒くさい
→結果的に横にならない
結果的に、生活にメリハリが出るんですよね。
このご時世、自宅で過ごす時間が多いと思います。
布団生活は、自宅で有意義に時間を使うことにつながりますよ。
③:ベッドは価格が高い
ベッド生活と布団生活を比べた場合、ベッドの方が明らかにお金がかかります。
シングル用のベッドフレームも、3万円くらいしますよね。
もちろん安いベッドフレームも売っていますが、寝心地・長く使うことを考えると、数万円はかかるのかなと感じます。
加えてマットレス等の寝具も買う必要があり、非常に大きな出費です…
一方、ベッドがなければ一気にお金を抑えられます。
寝心地を追求して良い布団を買っても、確実にベッドを買うより安いです。
④:引越しや処分の手間
ベッドは大型家具なので、購入時のみならず引越し・処分の時も手間です。
- 引越し:一般的なベッドは引越し業者の「単身パック」に非対応
→追加料金がかかる - 処分:解体の必要性or料金がかかる
上記の通り、もう本当に面倒くさい…
僕も以前、引越しでベッドを運んだことがあります。
家族に手伝ってもらったのですが、めちゃ大変だった…
- 玄関から出せなかったので窓から搬出(1階だったからよかった)
- 普通に重すぎる
- 引越し先の家にもなかなか入らず、運び込むのに苦労
→ギリギリ入ったからよかったけど
この経験から「ベッドって本当に面倒くさいな」と感じたわけです。
一方で布団ならば、処分も引越しも非常に楽です。
一人暮らしの人は引越しをする機会もあると思うので、後先を見据えて考えるべきかと。
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一人暮らし・ベッドなし生活のデメリットと対処法
「ベッドはいらない」と言いましたが、布団生活には一般にデメリットもあります。
- 毎日畳むのが面倒
- 布団を敷くと湿気でフローリングにカビが生える可能性
- 床冷え
しかし正直、すべて対処可能です。
①:毎日布団を畳むのが面倒
そのままにできるベッドは、寝る際・片付けの際の手間がかかりません。
一方で布団の場合、畳んだり敷いたりする必要があります。
衛生的にマジでやめた方がいいです。
必然的に「布団は面倒くさい」と感じる人も多いはず。
でも大丈夫。習慣の問題です。
- 布団を畳む時間は1分くらい
- 面倒なのは最初だけ:1週間くらいで慣れる
僕もベッドなし生活を始める前は「面倒くさいかな」と思っていました。
でも時間は全然かかりませんし、習慣がつけば何も感じなくなります。
「たたむ面倒さ」と「広く使える・ダラダラしない」メリット。
面倒さは習慣化で消えるので、少し時間が経てば、メリットが圧倒的に上回ります。
②:布団を敷くと湿気でフローリングにカビが生える可能性
「人は寝ている間にコップ1杯の汗をかく」と言われます。
フローリングに布団を直敷きすると、湿気の逃げ場がなくなる→カビが生える原因に。
しかし、湿気によるカビもちょっとした工夫で防げます。
- 毎日ちゃんと畳む
- すのこや除湿シートを布団の上に敷く
- 通気性の良いマットレスを使う
カビは僕も懸念点だったので、事前にいろいろ調べて実践しました。
もう半年以上ベッドなし生活ですが、カビが生えることもなく、普通に寝ていますよ。
③:床冷え
布団は床との距離が近いので、冬はフローリングの冷気を感じやすくなります。
いわゆる「床冷え」です。
ただ、床冷えも普通に対処できますよ。
- 布団を2枚重ねる
→僕は布団+エアリーマットレスを使っています - 無印良品の敷きパッドを導入
→あたたかいと評判です
普通に布団1枚だけだったら、床冷えも生じるでしょう。
でもちょっとした工夫で寝心地良く・暖かく眠れるので、全く問題ありません。
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一人暮らし・ベッドなし生活におすすめのマットレス
「ベッドはいらない」と言っても、寝具にはこだわるべきです。
「布団の上で人生の3分の1を過ごす」と言われます。
質の悪い・安い布団は寝心地が悪くなり、疲れが取れません。
財布と相談しながらも、良い布団・マットレスを買った方が幸福度が高いでしょう。
そこで、僕が使っている&おすすめなのが「エアリーマットレス」です。
コスパが良いのはもちろん、実用性も本当に高いです。
- エアリーの名前のとおり、超軽い(5kgほど)
- 三つ折りタイプなので畳みやすい
- 洗えるので清潔を保てる
- 特殊なエアロキューブを使用:通気性が高くてムレにくい
→半年以上使っていますが、全くカビは生えてません
加えて、寝心地・使い勝手も抜群ですよ。
寝心地もとても良い
出典:https://www.irisohyama.co.jp/airy/itemlist/mattress/
エアリーマットレスは、程よい反発力。
沈みすぎず硬すぎずで寝心地が良く、起きた後の腰痛から解放されました。
なお、スタンダードタイプは厚さ5cmなので、床に直置きすると固さを感じる可能性はあります。
その場合は、敷布団の上にエアリーマットレスを重ねればOKです。
(僕はニトリの敷布団の上にエアリーマットレスを重ねています)
起きた後に疲れを感じることもなく、かなり熟睡できるようになりました。
エアリーマットレスは15,000円ほどですし、ニトリの布団セットも数千円。
ベッドよりも明らかに安い価格で、良質な睡眠環境を確保できます。
1年中快適に使える
エアリーマットレスは、メッシュ素材とニット素材のリバーシブル仕様。
夏はメッシュで涼しく、冬はニットで暖かく寝られます。
ただ、髪が絡まりやすい等の口コミもあるのが気になるところ。
そのため僕は、無印良品の「敷布団シーツ・ゴム付き」を使っています。
髪の毛も絡まらない上、サラサラした優しい肌触りで夏も冬も使えます。
サイズ感もエアリーマットレスにぴったり。
定期的に洗って清潔も保てるので、あわせて揃えるのがおすすめです。
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【まとめ】一人暮らしにベッドはいらない
「一人暮らしにベッドはいらない」旨を書きました。
部屋がかなり広い・寝室とリビングを分けられる等の場合は別かもしれません。
しかし一般的な一人暮らしでは、ベッドがない方が快適に過ごせるはずです。
ダラダラしないので、怠惰な人にもおすすめ。笑
布団にもデメリットはありますが、ちょっとの工夫で対処可能。
同じ予算ならば、安いベッドと寝具を買うよりも、良いマットレス・敷布団を買った方が確実に寝心地や満足度が高いです。
ベッドは定番的な家具なので、買って当然と思う人も多いはず(過去の僕も)。
しかし常識を疑ってみることで、より生活の快適さが増すと思いますよ。
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