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【本音レビュー】EarFun Free Proを使った感想。コスパ・実力を正直に語る

こんにちは。ヒロシです。

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に迷うのが「価格と性能のバランス」です。

  • 機能が充実したイヤホンは値段が高い。2〜3万円もザラ
  • 安いイヤホンは機能面が劣り、使い勝手が悪い

当然と言えば当然ですが、上記の傾向があります。

しかし「価格が手頃で、かつ機能性も優れたイヤホンが欲しい」と思う人も多いはず。

 

そんな方におすすめなのが「EarFun Free Pro」です。

5,000円台と非常に手頃な価格ながら、ノイズキャンセリング機能・低遅延モードつき。

加えて超軽量で使いやすく、非常にコストパフォーマンスの高いモデルです。

Hiroshi
Hiroshi
5,000円前後の価格帯の中では、ズバ抜けて高いスペックを誇っています。

 

この度、メーカー様より商品をご提供いただいたので、徹底レビューしていきます。

デメリットも正直に書くので、ぜひ最後までお付き合いください。

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EarFun Free Proの概要・外観・付属品

EarFun Free Proの概要・外観・付属品
連続再生時間 イヤホン単体:最大7時間
ケース込み:最大32時間
充電時間 イヤホン:1.5時間
ケース:2時間
コーデック SBC・AAC
防水性能 IPX5等級
ノイズキャンセリング アクティブノイズキャンセリング対応

EarFunは、中国・深センを拠点にするガジェットメーカー。

特にコスパの高いイヤホンで名高く、国際的なコンテストでも多数の賞を獲得しています。

 

今回レビューする「EarFun Free Pro」は、定番の「EarFun Free」をアップデートしたモデル。

(↑EarFun Free)

まずは外観や付属品を見ていきます。

EarFun Free Proの外観

EarFun Free Pro」のケースがこちら。

5,000円台とかなり手頃な価格ながら、メタリックな質感です。

低価格イヤホンにありがちなプラスチック感は控えめで、しっかりと高級感があります。

EarFun Freeはプラスチック感が強かったので、見た目は明らかに向上しました。

 

イヤホン本体は「カナル型」です。

マットな質感のブラックで、こちらも安っぽさがなくて雰囲気が良いですね。

イヤーウィングもついており、付け心地・落ちづらさにも配慮されています。

EarFun Free Proの内容と付属品

本体・説明書・付属品が入っています。

説明書は他言語対応であり、日本語も全く変な部分はありません。

Hiroshi
Hiroshi
中国製品は日本語が不自然なものも結構多いですが、EarFunはかなりちゃんとしていますよ。

 

付属品は、専用のケースに収納されています。

ちなみに中身は以下です。

  • イヤーウィング:S・M・L
  • イヤーピース:S・M・L・XL
  • 充電ケーブル(USB-C) 

ご自身の耳にあったものを装着できるので、男女問わずぴったりフィットします。

Hiroshi
Hiroshi
低価格帯のイヤホンの場合、付属品はビニール袋に入れられるのが普通です。
EarFun Free Proのこだわりの強さが垣間見えます…!

EarFun Free Preのペアリング・接続方法

EarFun Free Preのペアリング・接続方法

EarFun Free Proの接続方法は、基本的に一般的なワイヤレスイヤホンと同じ。

非常に簡単なので一瞬で終わります。

 

①:充電ケースのフタを開ける

フタを開けると、その瞬間に自動でペアリングモードに入ります。

 

②:スマホ側の設定

スマホ等のBluetooth機器の設定をONにすると、EarFun Free Proが表示されます。

「その他のデバイス」にある「EarFun Free Pro」をタップ。

すぐに、Bluetooth機器とイヤホンが接続されます。

2回目以降はケースを開けた瞬間に接続されるので、面倒さは一切ありません。

Hiroshi
Hiroshi
接続解除は、イヤホンをケースに戻すだけ。
自動的に音楽がストップし、イヤホンが充電されていきます。

【EarFun Free Proをレビュー】抜群の装着感・高い機能性が魅力

EarFun Free Proをレビュー】抜群の装着感・高い機能性が魅力

EarFun Free Proを実際に使ってみたので、詳しくレビューします。

①:装着感

装着感に関しては、文句なしで抜群に快適です。

イヤホン本体が4.1gと超軽量な上、イヤーウィング付きでしっかりフィット。

長時間つけていても全然疲れず、加えて落ちにくいのでストレスが全くありません。

 

またイヤホン自体は小さめで、存在感が抑えられています。

女性の方・顔の小さい方も本当に使いやすいです。

 

ケース込みでも超コンパクト。

携帯性も抜群で、ポケットに入れて持ち歩くのも余裕です。

 

僕も色々なイヤホンを試してきましたが、装着感の良さ・快適さには本当に驚きました。

軽くてコンパクトなので、本当にストレスフリーで使えますよ。

②:操作性

EarFun Free Proは、イヤホン本体の表面にセンサーがついています。

指先で軽くタップすれば、イヤホン側でいろいろな操作ができますよ。

再生・停止 右を2回押し
曲送り 右を3回押し
音量を上げる 右を1回押し
音量を下げる 左を1回押し
電話を受ける/切る 右or左を2回押し
着信拒否 右or左を3回押し
通話切り替え 右or左を3回押し
音声アシスト起動/解除 右を2秒押し
ノイズキャンセリング 左を3回押し
低遅延モード 左を2秒押し

上記のとおり、曲戻し以外の操作はほとんどできる仕様です。

 

また、センサーの感度もかなり良好。

しっかり反応してくれるので、意図した操作がほぼ確実にできます。

前述の「ケースにしまう→接続解除」も含め、操作性はかなり高い次元にあるかと。

 

注意点:自動検出機能はなし

マイナスポイントとしては「自動検出機能」がない点。

自動検出機能とは、イヤホンを外すと音楽が自動停止・再びつけると自動再生する機能です。
EarFun Free Proにはこの機能がありません。

EarFun Air Pro には搭載されていたので、少し残念ではあります。

(価格差を考えると仕方ないですが…)

③:音質・接続

音質も特に不満のないレベルです。

低音は力強さ・迫力があり、中高音も伸びやか。

全体としてバランスが良く、クリアに聞こえる印象でした。

Hiroshi
Hiroshi
EarFunのイヤホンは、低価格ながらも音質にはかなり定評があります。
EarFun Free Proも期待通りでした。

 

接続に関しても、かなりこだわって作られています。

  • 最新のBluetooth5.2を採用
  • AACコーデック
    →iPhoneやAndroidに対応 

スマホ等で使う分には音飛び・遅延の心配はほぼないはず。

(実際にiPhoneで使ってみて、接続面でのストレスはありません)

 

加えて、EarFun Free Preでは「低遅延モード」が搭載されています。

動画やゲームで使う際にも、ストレスなく使えると思いますよ。

Hiroshi
Hiroshi
低遅延モードをONにして、PCでYouTubeを見てみましたが、遅延は全く気になりませんでした。

④:防水・充電性能

防水は「IPX-5」の仕様です。

防水仕様・IPX-5とは

「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」レベルの防水規格

運動やシャワーの際にも使える完全防水仕様なので、日常の大半で使えるはず。

 

バッテリーや充電に関しても、言うことないレベルです。

  • 再生時間:イヤホン単体で最大7時間/ケース込みで最大32時間
  • 充電時間:イヤホン1.5時間/ケース2時間
  • 急速充電対応
    →10分充電して2時間使える

日常的に使う中で、充電持ちでストレスを感じることはないでしょう。

 

充電方法としては、USB-Cに対応。

USB-CはApple製品との親和性が高く、今後ますます主流になるタイプです。

 

加えて、ワイヤレス充電にも対応しています。

「置くだけ充電」を実践している方には、かなり魅力ですよね。

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⑤:ノイズキャンセリング性能

EarFun Free Proの目玉が「アクティブノイズキャンセリング機能」です。

最大28dBの騒音を低減できるようになっています。

Hiroshi
Hiroshi
5,000円台と手頃な価格ながら、ノイキャンがついているのはすごいです。

 

実際につけてみると、ノイズキャンセルの効果は割と控えめな印象ですね。

ノイキャンが効いているのは実感できますが、EarFun Air Pro の方がノイズキャンセル機能は明らかに上かなと。

(EarFun Air Proは38dBの騒音を打ち消せるので当然ですが)

とはいえ、ノイキャンの効果は十分感じますし、圧迫感は全然ありません

Hiroshi
Hiroshi
ノイズキャンセル機能が強いと、耳が圧迫される感じがします。
EarFun Free Proは圧迫感が本当になくて快適です。

日常的に音楽を楽しむには、特に不満のないノイキャン性能ですね。

 

また、EarFun Free Proは外音取り込みモード」が素晴らしいです。

サーっとしたノイズはほぼ聞こえず、外の音を自然に拾ってくれます。

アナウンスを聞きたい場面や屋外でも、安全に音楽を楽しめるはず。

外音取り込みモードに関しては、EarFun Air Proよりも確実に上だと感じましたね。

Hiroshi
Hiroshi
比べると分かりますが、EarFun Air Proだとサーっとしたノイズが少し聞こえる印象です。

「EarFun Air Pro」と「EarFun Free Pro」の比較

「EarFun Air Pro」と「EarFun Free Pro」の比較

「EarFun Air Pro」との違いは、主にノイズキャンセリング・ワイヤレス充電・自動検知機能の3点かなと。

EarFun Free Pro EarFun Air Pro
ノイズキャンセル
ワイヤレス充電 ×
自動検出機能 ×
価格 5,999円 7,999円

どっちが良いかですが、正直一概には言えないところです。

  • 高いノイズキャンセル機能を求める/自動検出は必須
    →EarFun Air Pro
  • 機能は少し控えめでOK/価格重視
    →EarFun Free Pro 

強いて言うなら上記ですね。

 

高いノイズキャンセル機能はもちろん、EarFun Air Pro は自動検出機能が大きな魅力。

イヤホンをつける/外すのと同時に音楽が再生・停止するのは、本当に快適です。

「この機能面に+2,000円を払えるか」が最大のポイントになりそうですね。

関連:EarFun Air Proをレビュー。高機能ノイズキャンセリング搭載で1万円以下! 

 

ただ、EarFun Free Proもかなり良くできています。

ノイズキャンセルも搭載していますし、軽くて本当に着用感が素晴らしいです。

Hiroshi
Hiroshi
個人的には、つけ心地はEarFun Free Proの方が上ですね。

価格面のみならず「付けた時のストレスのなさ」を重視する方には、EarFun Free Proがおすすめ。

 

両方とも、価格に対する機能は非常に充実しています。

「ご自身が何を重視するか」で決めるのが、最も後悔しないかなと思います。

EarFun Free Pro レビューまとめ

EarFun Free Pro レビューまとめ

EarFun Free Proをレビューしました。

5,000円台の低価格ながら、機能満載・使い心地にもこだわったモデルです。

  • 超軽量で快適に使える
  • ノイズキャンセリングモード搭載
  • 高機能な外音取り込みモード
  • ワイヤレス充電にも対応
  • 低遅延モード搭載
  • イヤホン単体で7時間・ケース込みで32時間使える 

自動検出機能がないのは残念ですが、それ以外は言うことなし。

手頃な価格で良質なイヤホンを探している方には、本当におすすめです。

Hiroshi
Hiroshi
特につけ心地の軽やかさが素晴らしく、長時間使っても疲れません。

 

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