こんにちは。ヒロシです。
コードの煩わしさを排した「ワイヤレスイヤホン」。
さまざまなメーカーから出ていますが、価格と機能のバランスが良いモデルを探している方も多いのではないでしょうか?
このように考えている方もいると思います。
そんな方におすすめなのが、EarFun Freeというワイヤレスイヤホン。
5,000円以下という値段ながら、機能性に非常に優れており、世界的に評価の高いイヤホンです!
この度、メーカー様より商品をご提供いただきましたので、今回はくわしくレビューしていきたいと思います。
なお、当ブログの読者様向けにクーポンも発行していただきましたので、さらに通常よりもお得に買えるチャンスです!
EarFun Freeのレビュー。本体と付属品を紹介
EarFunは、中国・深センに拠点を置くガジェットメーカー。
深センはガジェットが非常に有名ですよね。
Ankerなど、低価格&高品質なガジェットメーカーは深センに拠点を置いていることが多いです。
まずは、EarFun Freeの外観や付属品から見ていきましょう。
EarFun Freeの外観・大きさ・重さ
こちらがケース兼充電器になります。
同色のメーカーロゴが施されただけのシンプルなデザイン。ホワイトも清潔感があります。
イヤホン本体もホワイト。
非常にミニマルな印象です。
イヤホン本体の重量は5.5gと軽量設計。
重さを感じないので、違和感なくつけられますね。
大きさは割とありますが、耳へのフィット感が抜群です(くわしくは後述)。
イヤホンは、バッテリー内蔵のケースに収納するタイプ。
ケースの大きさは「長さ8cm・高さ3cm・奥行き4cm」というサイズ。
比較的コンパクトに設計されています。
指でつまめるサイズ感で、ポケットに入れてもかさばらないサイズ感。
ポータブル性は高いと言えるでしょう。
EarFun Freeの付属品
付属品としては、USB-Cの充電ケーブル・イヤーピースになります。
ACアダプタはついていないので、充電するためにはご自身で用意する必要があります。
イヤーピースは、最初から本体についているものを含めて、S/M/Lの3種類。
ご自身のお好みや耳の大きさに合わせて、適切に調整することが可能です。
EarFun Freeのペアリング方法
EarFun Freeのペアリング方法を紹介します。
といっても、めちゃ簡単です。
①:イヤホン本体を取り出す
ケースからイヤホンを取り出すと、自動的にペアリングモードに入ります。
イヤホンのランプが青色に点滅したら、ペアリングモードに入った証拠です。
②:スマホ等のBluetooth機器の操作
続いて、スマホ等の機器の操作です。
Bluetoothをオンにすると、「EarFun Free」が表示されます。
「EarFun Free」をタップすると、ペアリング完了です。
なお、この操作が必要なのは初回のみ。
次回以降はケースからイヤホンを取り出すと、自動的に接続されます。
EarFun Freeの接続解除方法
接続を解除するには、イヤホンをケースに戻すだけでOK。
イヤホンをケースに収納すると、自動で接続が解除されるとともに充電が始まります。
(赤いランプの点灯が充電開始を示しています)
EarFun Freeのスペック・基本操作について
EarFun Freeの機能性や基本的な操作方法について見ていきます。
結論を言うと、価格から考えるとスペックはめちゃ高いです。
IPX7等級の防水仕様
EarFun Freeのワイヤレスイヤホンは、完全防水使用のIPX7等級。
「一時的に(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」というレベルの防水規格
洗濯機に入れてしまったら厳しいでしょうが、お風呂の中などにうっかり落としても問題ありません。
ワイヤレスイヤホンとしては最高クラスの防水性能なので、運動する時や雨の日でも全く問題なく使えます。
使用可能時間・充電方法
イヤホンの使用可能時間 | 最大6時間 |
ケースを含めた使用可能時間 | 最大30時間 |
バッテリーはイヤホン単体で6時間・ケースも含めると30時間使える仕様です。
1回のフル充電で6時間の連続再生ができますから、値段を考えると驚異的かと思います…
また、素晴らしいのが充電の早さ。
使っている最中にイヤホンの充電がなくなっても、イヤホンを10分充電するだけで2時間使えます。
ケース充電においては、USB-Cポートに対応しています。
他のワイヤレスイヤホンは、micro USBポートだったりしますので、USB-Cに対応しているのは個人的にかなりポイントが高いです。
その他、ワイヤレス充電にも対応しているので、Qi企画対応のワイヤレス充電器があれば、コードいらず&置くだけで充電できます。
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ケースの充電状況は、LEDライトで確認できます。
LEDライト点灯数 | バッテリー残量 |
1つ | 0%〜10% |
2つ | 10%〜50% |
3つ | 50%〜80% |
4つ | 80%〜100% |
ケースの蓋を開閉すればLEDライトが点灯するので、充電状況の確認もかなりしやすいです。
接続・音質について
接続や音質については、以下の特徴があります。
- 最新のBluetooth5.0を採用
→接続が良好で、遅延が少ない - 6mmグラフェンドライバーを搭載
→あらゆる音域で臨場感あふれる高品質なサウンド - AACコーデックに対応
→iPhoneで使うと、より高音質&低遅延
5,000円以下という低価格ながらも、音質や接続にはかなりこだわったモデルと言えますね。
なお、この価格帯のイヤホンにはめずらしく、片側のみの接続もできるなど、かなりスペックにこだわっています。
マイク性能について【電話】
EarFun Freeは、ノイズキャンセル機能を持つ高品質なMEMSマイクを搭載しています。
受話でも送話でもノイズをかき消してくれるので、快適に電話をすることができる仕様です。
低価格帯のワイヤレスイヤホンだと、電話には使えないものが多いです。
しかし、EarFun Freeは5,000円以下にもかかわらず、マイクの性能がかなり高いので、電話をする際にも超便利。
ハンズフリーで快適に電話をしたい方にも、ぴったりのスペックになっています。
EarFun Freeの操作について
イヤホンのボタンを押すことで、以下のような操作ができます。
右or左を1回押す | 再生・停止/受話・終話 |
右を2回押す | 音量アップ |
左を2回押す | 音量ダウン |
右を3回押し | 曲送り |
左を3回押し | 曲戻し |
右or左を2秒長押し | 音声アシスタント起動 |
基本操作はすべてイヤホンのボタンでできるので、使い勝手がかなり良いですね。
EarFun Freeをレビュー。メリットとデメリットを語る
ここまで見てきたように、EarFun Freeは5,000円以下の低価格にもかかわらず、かなりスペックが高いです。
しかし、実際に使ってみてどうかはまた別の話。
ということで、実際にEarFun Freeを使ってみて感じた、メリットとデメリットを正直に書いていきます。
メリット
- フィット感が抜群。ノイズが入らずに超快適
- 接続・音質も申し分ないレベル
- 操作性・充電持ちともに高水準
デメリット
- 見た目が少し安っぽい&大きい
- ボタンを押すと少し圧迫される感じがする
メリット①:フィット感抜群。ノイズが入らないので超快適
フィット感がめちゃくちゃ良いです。
EarFun Freeは、数千人の耳の形を分析して作られた人間工学デザイン。
耳へのフィット感は抜群で、本当にぴったりと収まって全くズレません。
実際につけてみるとこんな感じ。
(自分の顔アップは恥ずかしいですね。。)
僕も今まで何個かワイヤレスイヤホンは試してきましたが、フィット感は最も良いと断言できます。
メリット②:接続・音質も申し分ないレベル
接続はかなり良好です。
ケースから出すと、ほぼ同時にiPhoneに接続されますし、音飛びもありません。
音質も申し分ないレベルです。
低音から高音までバランスよく広がってくれるので、全く問題なく音楽を楽しめますよ。
メリット③:操作性・充電持ちともに高水準
操作性・充電持ちの水準がかなり高いので、めちゃ使いやすいです。
イヤホンのボタンを使って、再生/停止・音量調整・曲送り/曲戻しができるのはかなりありがたいなと。
特に、音楽を聞きながら運動をするときには、スマホで操作する必要がなくなるので、めちゃ使い勝手が良いです。
そして充電持ちも良い感じ。
フル充電しておけば6時間の連続再生ができるので、日常生活で使う分にはまず困りません。
また充電が切れても、ケースで10分充電すればまた2時間使えるので、充電に悩むことはほぼないと思います。
操作性や充電持ちは、日々を使う上でかなり重要な要素。
5,000円以下という、ワイヤレスイヤホンとしては最安値級でありながら、完成度はかなり高いですよ。
デメリット①:見た目に高級感がない&少し大きい
正直なところ、見た目の高級感は欠けるかなと。
マットな仕上がりではありますが、白はどうしても高級感が出づらいですね。
(メタル調の黒色とかだと、低価格でも高級感は出ますが…)
また、イヤホンの大きさとしても若干大きめで、存在感があります。
このサイズが高いフィット感を生んでくれているのですが、見た目のスタイリッシュさを求める方にはあまり合わないかなと。
とはいえ、前述のとおり性能的には素晴らしいです。
ワイヤレスイヤホンで最も大事なのは「機能性」なので、そこまで気にするポイントではないかもしれません。
また、付けてしまえば高級感のなさは一切気になりませんし、サイズはやや大きいながらも軽いので、使い心地は良好です。
ただ、見た目を重視する方にとっては気になるポイントかと思いましたので、挙げさせていただきました。
※デザイン重視の方には、Soundcore Liberty Neoがおすすめです(こちらがレビュー記事です)。
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デメリット②:ボタンを押すと、やや圧迫される感じがする
EarFun Freeは、しっかりと「押した感」のあるボタン式のワイヤレスイヤホン。
誤操作が少ないメリットがありますが、押した時に耳を少し圧迫される感じがしました。
このあたりは、抜群のフィット感ゆえのものでしょう…
しかし、長押しをする操作は「電源のON/OFF」と「Siriの起動」くらいです。
電源のON/OFFは基本はイヤホンの出し入れで行いますし、Siriもそこまで使用頻度が高いものではないかと。
そのため、圧迫感を気にしすぎる必要はあまりないと思いますね。
どうしても気になる場合には、ボタンではなくスマホで操作すればOKですし。
レビューのまとめ。EarFun Freeは、低価格&高スペックのおすすめワイヤレスイヤホン
EarFun Freeについてレビューしました。
総じて、値段からは考えらないほどに高いスペック・フィット感を誇っていると感じましたね。
接続や音質はもちろん、充電や防水レベルも高いです。
コスパの高いワイヤレスイヤホンを探している方、初めてワイヤレスイヤホンを使う方にとって、かなり良い選択肢であると断言できます。
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