こんにちは。ヒロシです。
アディダスの「キャンパス」といえば、定番的なスニーカーの1つ。
3本線を施したシンプルなデザイン、ヌバックレザーのレトロな風合いが特徴的で、かなり合わせやすいですよね。
そのままでも普通にカッコいいのですが、キャンパスの魅力をより増大させるカスタマイズがあります。
それは「靴紐の交換」です。
靴紐を交換するだけで、キャンパスがより魅力的な一足になり、さらに他の方との差別感につながります。
本記事では、キャンパスにおすすめの靴紐を紹介しつつ、靴紐カスタマイズを実演していきます!
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【前提】アディダスのキャンパスのデフォルト(純正)の靴紐について

出典:https://shop.adidas.jp/products/
前提となりますが、キャンパスにもともとついている靴紐は「化学繊維」でできています。
新品の段階、または履き始めてそこまで時間が経っていない頃であれば、化学繊維でも特に問題ありません。
でもキャンパスの場合、しばらく履いていくと化繊の靴紐は正直微妙です。。
なぜなら、キャンパスは起毛がかったヌバックレザーを採用していて、履いていくごとに風合いが出るから。
しかし化学繊維の靴紐は、履き込んでも風合いが出る等の経年変化はありません。

こちらは、僕が3年ほど愛用しているキャンパスです。
ご覧のように、靴紐がテカテカして若干浮いてしまい、全体的に少し違和感があります。
また、化学繊維の靴紐は単純に劣化もしていきます。
あり得ないくらいゲジゲジになりました。

紐の先から裂けてしまったんですよね。

それにしてもヒドいですね…(笑)。
キャンパスの元々の靴紐は、履き込んだときに全体から浮いてしまう上、劣化もどんどん進みます。
そのため長く愛用するにあたっては、変えた方が確実に良いでしょう。
でも、裂けてしまった以上は履けないので、新しい靴紐を買うことにしました。
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アディダスのキャンパスにおすすめの靴紐はコレ

キャンパスに合わせるのに、僕が購入したのがコチラ。
This is…の「All Cotton Athletic Shoelace」です。
ちなみにAmazonや楽天で普通に販売されています。

出典:http://male.eighthundredships.com/?pid=23420094
この靴紐は、チャックテイラー時代のコンバースのスニーカーに採用されていたシューレースを忠実に再現したもの。
日本製&コットン100%の贅沢な作りで、使い込むごとに味が出てきます。
価格は700円+税。
日本製でこの価格は、かなりお買い得感があります。
This is…”Athletic Shoelace” の長さ・ラインナップ
こちらの靴紐は、生成・ホワイト・ブラックの3色展開。
サイズ展開は、長さごとに3つに分かれています。
長さ | 穴の数 | タイプ | |
32サイズ | 81cm | 4〜5 | デッキシューズ |
45サイズ | 114cm | 6〜7 | ローカット |
54サイズ | 138cm | 8〜 | ハイカット |
キャンパスは穴が7つのローカットスニーカーなので、サイズ45を選べばOKです。
ただ長い靴紐が好みの方は、サイズ54でも良いかと思います。
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【アディダスのキャンパス】靴紐を”This is…”に交換してみた結果
まずは、交換前のキャンパスについて確認しておきます。

こんな感じ。
靴紐が若干テカっている上、アッパーと反して味が出ていないので、全体的に少し浮いている印象です。
靴紐を”This is…“に変えてみると…

かなり良い感じ!
キャンパスのようなヴィンテージらしいスニーカーには、やはりコットン製の靴紐が合いますね。

写真だと分かりづらいかもですが、変更前と比べて雰囲気が出ている印象。
“This is…“の靴紐は、履いていくごとに味も出てくるので、これから履き込むのがさらに楽しみになりました。
また、見た目のみならず、結び心地もかなり良好。
かなり柔らかさのある質感なので、結ぶときに手になじみやすいですね。
タフさはありつつ、しっとりとした感触なので、結ぶときもストレスフリーです。
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まとめ。アディダスのキャンパスには、コットン100%の靴紐が超おすすめ

アディダスのキャンパスの靴紐交換について書きました。
キャンパスの良さは、なんと言っても「ヴィンテージ感」。
レトロなデザイン、ヌバックレザーの風合いによるヴィンテージっぽい雰囲気がカッコいいスニーカーです。
履き込んでいくとアッパーがエイジングしてカッコよくなりますが、化繊の靴紐だと劣化していくだけなので、良さが半減してしまいます。
だからこそ、靴紐もエイジングするコットン製のものを選んで、より味のある雰囲気・ヴィンテージ感を楽しみながら履くのがおすすめ。
また、単純にデフォルトの靴紐だと、他の方も持っています。
靴紐を変えるだけで差別化が図れて「特別感」が出ますし、雰囲気も一気に良くなりますよ。
“This is…“の靴紐はかなりカッコよく、値段もお手頃なので、ぜひチェックしてみてください。
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