こんにちは。ヒロシです。
先日、ミニマリストである僕の持っている靴をご紹介しました。
その記事の中でも書きましたが、僕が持っているスニーカー２足はどちらもアディダス（adidas originals）のもの。
というのも、アディダスのクラシックスニーカーは合わせる服を選ばないので、非常に使いやすいから。
僕が持っているのは「STAN SMITH」と「Campus」ですが、アディダスには他にも魅力的なスニーカーが多くあります。
そこで今日は、汎用性が抜群のアディダスのクラシックスニーカーを５種類ご紹介します。
- アディダスのおすすめスニーカーが知りたい
- スニーカーの数を減らしたいけれど、どれがおすすめなんだろう？
といった方は、是非参考にしてみてください。
adidas originalsとは【クラシックなライン】
僕が持っていて、なおかつおすすめしたいアディダスのスニーカーは、いずれも「adidas originals」というレーベルから出ています。
「adidas originals」は、2001年にスタートしたレーベルです。
スポーツアイテム等でよく見られる現行のロゴでなく、
1972年〜1996年まで使用されていた「トレフォイル（三つ葉マーク）」をロゴとして採用しています。
アディダスオリジナルスでは、1970年代〜80年代のクラシックなデザインをモダンにアップデートしたアイテムを多数リリースしています。
また、アディダスのヴィンテージスニーカーを忠実に再現した、復刻版のスニーカーも多数発売しており、幅広い方から非常に人気ですね。
以下でご紹介するスニーカーは、いずれもアディダスのヴィンテージスニーカーの復刻版になります。
汎用性抜群でおすすめ！アディダスのクラシックスニーカー５選【adidas originals】
adidas originalsのおすすめスニーカーは以下の５足です。
いずれも非常に使い勝手が良いので、是非見てみてください。
STAN SMITH（スタンスミス）
1973年に発売が開始されたスタンスミス。
「世界で最も売れたスニーカー」としても有名な、アディダスを代表するモデルです。
履きつぶしては買い替えてを繰り返し、個人的に10年以上愛用しています。
このスタンスミスの魅力を一言で表現するならば「バランス感」。
非常にミニマルなデザインなので「白い革靴」のような上品さがある一方、ソールはオフホワイトのクラシックなものを採用しており、カジュアルに寄せて履くこともできます。
全体的にも非常にクリーンな印象があるスニーカーなので、どんな人でも、またどんなスタイリングにも合わせやすいですね。
オールホワイトのスニーカーは、一足は持っておきたい定番アイテム。
履き心地も抜群で、使いやすさも段違いのスタンスミスがめちゃくちゃおすすめです。
SUPER SUTER（スーパースター）
出典：http://www.lea-rare.com/shopdetail/000000002028/
バスケットボールシューズとして開発され、1969年に発売されたスーパースター。
スタンスミスと並ぶ、アディダスの超有名スニーカーですね。
ちなみに僕も以前履いていました。
スーパースターは、アディダスのアイコンともいえる3本線（スリーストライプス）を施したサイドや、ヴィンテージ感あふれるつま先部分が特徴的です。
ほどよい主張のあるデザインに仕上げられており、ストリートっぽいテイストで合わせることができます。
とはいえオールレザーで大人っぽさもしっかりあるので、非常にバランスが良いですね。
なお、このスーパースターですが、廉価版（ABCマート限定：約1万円）と高級版（SUPER STAR 80’s：約15,000円）の2種類があるので要注意です。
上の写真で紹介したものが高級版で、廉価版は以下の写真です。
出典：https://zozo.jp/shop/abc-mart/goods/7481450/?kid=13080
こちらの廉価版（ABCマート限定モデル）は、高級版である「SUPER STAR 80’s」と異なり、全体的に丸みがあって、つま先部分もアッパーと同色のホワイトで仕上げられています。
価格は安いのですが、スーパースターのカッコいいポイントである、
- ヴィンテージっぽいほっそりとしたフォルム
- クラシックなオフホワイトのつま先
という良さがなくなってしまっていますね。
そのため、スーパースターの持つストリート感も抑えられています。
5,000円という価格差はあるのですが、やはり圧倒的にカッコいい高級版の「SUPER STAR 80’s」がおすすめです！
CAMPUS（キャンパス）
1983年にバスケットボールシューズとしてリリースされた「Campus（キャンパス）」。
アイコニックなスリーストライプスを施したシンプルなデザインが人気の、スーパースターやスタンスミスに次ぐ名作スニーカーです。
キャンパスの特徴といえば、やはり「スウェード生地」。
アッパーには、レトロで落ち着いた印象のあるスウェードを採用しているため、非常に大人っぽく履くことができます。
また、使っているのは２色のみで、装飾もほとんどないミニマルなデザインなので、どんなスタイリングにも合わせやすいです。
全体的にほっそりしたフォルムなので、合わせるボトムスを選びません。
個人的にも３年くらい愛用しており、かなり気に入っている一足。
非常に汎用性が高く、また年代も問わずに履けるのでおすすめです。
GAZELLE（ガゼル・ガッツレー）
出典：https://www.t-fashion.jp/shop/greenlabelrelaxing/goods/3312200
1968年にトレーニングシューズ（主にサッカー用）として誕生した「GAZELLE（ガゼル・ガッツレー）」。
スタンスミスやスーパースターほどの知名度はありませんが、アディダスの名作と言われるスニーカーの１つです。
写真を見て分かる通り、ガゼルはキャンパスに非常によく似ていますね。
アッパーには落ち着いた印象のあるスウェードを採用し、またシルエットも細身なので、大人っぽく履くことができます。
ただ、ガゼルはトレーニングシューズということもあり、
- シュータン部分が白色
- つま先部分の切り替え
という特徴があります。
そのため、キャンパスよりもカゼルの方が、よりスポーツやカジュアルのテイストが強いかな？という印象です。独特の愛らしさもありますね。
ガゼルも非常に汎用性が高く、ボトムスを選ばずに履くことがができる名品。
クラシックとスポーツの要素が絶妙なバランスでミックスされた一足です。
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SAMBA（サンバ）
出典：https://www.fashion-press.net/news/40196
1950年代にインドア用のサッカーシューズとしてリリースされた「SAMBA」。
2018年に復刻され、非常に話題になった一足です。
サンバは、スムースレザーとスウェードで切り替えられたアッパーがめちゃくちゃカッコいいですよね…
伝統的なスリーストライプス、青色のロゴがついたシュータンなど、クラシカルなディテールも非常に良い感じ。
また元々がインドア用のシューズだったため、他のアディダスのスニーカーと違ってガムソールを採用しているのもポイントです。
そのガムソールに関しても、よくある明るい色味でなく、ダークブラウンのものを採用しているので、非常に大人っぽく履けます。
どんな服装にもハマりそうですが、レトロな雰囲気とストリートの雰囲気をあわせ持っているスニーカーなので、特にモードっぽいスタイリングに抜群に合いそうですね。
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あとがき 〜なぜコンバースではないのか？〜
いかがでしたでしょうか？
いずれも非常に合わせやすいので、一足持っておくとかなり使えます。
なお、アディダス以外にも、汎用性が高いスニーカーの代表格として「CONVERSE」があります。
コンバースは確かに使いやすくて、どんなコーディネートにも合わせやすいですよね。
僕も以前は、履きつぶしては買い替えを繰り返して、よく履いていました。
でも、adidas originalsのスニーカーの方が圧倒的に歩きやすいんですよね。
コンバースのスニーカーはキャンパス地（コットン素材）を採用したものが多いですし、またソールのクッション性もさほど高くありません。
一方で、adidas originalsのスニーカーはアッパーがレザーでできたものが多いので足なじみも良いですし、またソールのクッション性も高いので、長時間歩いても疲れにくいのです。
使いやすさやデザイン性という意味では、コンバースもアディダスも同じくらいの水準かと思われますが、歩きやすさを加味するとアディダスに軍配が上がります。
そのため、手持ちの靴を厳選したいというミニマリストの方には、アディダスのスニーカーが非常におすすめです！
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