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スニーカー・サンダル

【サイズ感に注意】810s・ALLPEをレビュー。コスパ神のサンダル【ムーンスター】

こんにちは。ヒロシです。

サンダルは、春夏の定番アイテムの1つ。

ただ、意外と選ぶのが難しいと思いませんか?

  • デザイン面:子どもっぽくなりがち
  • 履き心地:安いサンダルは歩きにくい・疲れやすい
  • 価格:履けるシーズンが限られる→あまりお金をかけたくない 

上記のように感じる方は、おそらく僕だけではないはず。

しかし、大人っぽく履ける・歩きやすい・安いが揃ったサンダルって少ないんですよね。

 

そんなわがままな要望を満たしたサンダルの1つが、810s・ALLPEです。

非常に手頃な価格ながら、デザインや機能面に一切の妥協なし。

異次元のコスパを誇る、超おすすめのサンダルです。

 

そこで今回は、810s・ALLPEを徹底レビューします。

サイズ感やコーデも含めて詳しく紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

MOONSTAR LIFESTYLE(ムーンスター ライフスタイル) (MOOQ6)

810sのサンダル・ALLPEの概要【エイトテンス・オルパ】

810s、そしてALLPEに少し触れていきます。

(知っている方は飛ばしちゃってください)

810s(エイトテンス)の概要と意味

810s(エイトテンス)は、福岡県・久留米の「ムーンスター」が展開するライン。

ムーンスターは、学校の「上履き」で有名なメーカーですね。

 

ムーンスターでは上履きの他にも、介護用や作業用の「専門靴」を多数展開。

その専門靴を日常使いに落とし込んだのが「810s」です。

プロユースから、デイリーユースへ。
810s (エイトテンス) は専門分野で培った靴作りのノウハウを、
日常の道具として提案するプロダクトラインです。

-出典:moonstar 810s

ちなみに「810s」は、腹八分目を意味する「eight-tenths」が由来。

「ちょうど良い塩梅」を意味しています。

Hiroshi
Hiroshi
プロ向けの靴を、日常使いに「ちょうど良い塩梅」で履けるよう改良したってことですね。

810s・ALLPE

ALLPE(オルパ)は、2021年春夏に登場したサンダルです。

(2019年にスタートした810sの中で初のサンダル)

 

元ネタは、ムーンスターの「パステル」です。

出典:https://www.moonstar-onlineshop.com/

パステルは、フィッティングに優れた介護用のシューズ。

ストラップを使って自在に調整ができ、着脱が簡単な仕様です。

 

オルパは、パステルの魅力や機能性を踏襲しつつ、洗練された雰囲気を感じるモデル。

以下にて詳しくレビューしていきます。

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810sのサンダル・ALLPEをレビュー【エイトテンス・オルパ】

購入した810sのオルパをレビューします。

色は「アイボリー」を選びました。

デザイン・機能性・価格の全てにおいて、買わない理由がないくらい素晴らしいです。

①:デザイン

最初に感じたのは、とにかくデザインが良いなと。

真っ白ではない、ベージュがかった自然な白のアイボリー。

大人っぽいスウェード調のアッパー。

ステンシルっぽいブランドの刻印も、デザイン的に効いています。

サンダルはスポーティなアイテムですが、非常に落ち着いた雰囲気にまとまっている印象。

Hiroshi
Hiroshi
「やわらかさ」と「洗練された空気」が調和していて、一目見た瞬間にカッコいいなと思いましたね。

モードからカジュアルまで、かなり幅広く合わせられるなと感じます。

 

サンダル全体を覆うストラップも存在感があります。

割とボリュームがあるので、程よく主張も。

夏は服装がシンプルになることが多いので、かなり良いバランスになりますね。

 

ちなみにブラックもあり、よりシックな雰囲気です。

出典:https://www.bymoonstar.jp/810s/product/allpe.php

より大人っぽく履きたい方はブラックが良いですね。

(僕も迷いましたが、アイボリーのナチュラルな雰囲気が気に入りました)

 

810sは割と「ダサかっこいい」靴が多いのですが、オルパは少し違うなと。

洗練されていて、非常に合わせやすいデザインに仕上がっている印象です。

②:履き心地

履き心地は、文句のつけようがないほど良好ですね。

まず素晴らしいのが「フィット感」です。

オルパは、ストラップのベルクロが完全に外れる仕様。

履く際には、自分好みのフィット感に調整できるんです。

(イメージは以下ですね)

好きな場所にベルクロを貼るだけで、サイズ感を自在に調整可能。

幅広・甲高などで悩んでいる方も、最適なフィット感で履けます。

 

また、ストラップが大きいことで非常に安定します。

この類のサンダルは、歩くたびに足がパカパカしがちですよね。

しかしオルパは足の大部分をストラップが覆うので、全然パカパカせず歩けます。

ちなみに、ストラップの裏側はクッション素材。

実際に試せば実感できますが、まさに「包み込まれる」履き心地です。

 

ソールには、厚みがある「EVA」素材を使用。

EVAは水に強い・軽量・弾力がある等の特徴を持つ合成樹脂素材。

クッション性はありつつ、550gと非常に軽いので、かなり履きやすいですね。

裏側はギザギザした作り。

雨の中では履いていませんが、いかにも滑りにくそうな感じで安心です。

 

実際に履いてみましたが、やわらかくて軽快、かつ足が守られる印象でした。

「さすが元々がプロユースの靴だ…」と感動しましたね。

③:コストパフォーマンス

価格は5,500円(税込)です。

正直、バグっているほど安いと思います。

僕が購入したお店の店員さんは、よく色々なお客さんから「0が1つ足りない」と言われるとのこと。

それは言い過ぎにしても、ドメブラが2万円くらいで出していても納得な感じです。

Hiroshi
Hiroshi
履き心地や機能面はもちろん、デザインや見た目の雰囲気的に5,000円台には見えません…

コスパに関しては、810sは確実に高いと断言できますね。

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【正直な口コミ】810s・オルパのデメリット

正直な話、デメリットはあまり思い当たりません。

この履きやすさ・機能・雰囲気で5,500円では、文句のつけようがないですね…

しかし、強いて言うなら2点だけデメリットがあるかなと。

  • 修理できない
  • デザイン的な好き嫌いがある

それぞれ解説していきます。

①:修理できない

オルパは修理できるサンダルではありません。

(不可能ではないかもですが、修理に関する案内はなし)

必然的に「使い捨て」のサンダルです。
ソールの削れなどで劣化したら、捨てるしかありません。

「長年愛用したい」と考える人には、あまり向きませんね。

 

しかし、大半のサンダルが「使い捨て」のものです。

修理できるサンダルの方が明らかに少数派でしょう。

Hiroshi
Hiroshi
どんなサンダルも「修理してまで履くか」と聞かれたら、履かないものが多いはず。
買うのと値段は変わらなかったりしますし。

 

また810s自体、非常にクオリティは高いです。

決して「すぐにダメになるサンダル」ではないですよ。

そもそも信頼できるムーンスター製です。
僕もたくさん履きましたが、ダメになる気配はなし。

「数年は履ける」と考えて問題ありません。

5,500円と考えると、十分すぎると思いますね。

②:デザイン的な好き嫌いがある

デザイン的に気に入らない人はいるかもしれません。

オルパは、ベルクロとスウェード調のストラップが足を覆うデザイン。

僕はめちゃカッコいいと思いましたが、感性や好みは人それぞれです。

ボリューム感があまり好きではない・デザインが苦手な人もいるでしょう。

(デザイン的な好き嫌いは、どんなサンダル・靴も同じですが)

 

ただ逆に言えば、デザインが気に入ったら確実に買う価値はあります。

この雰囲気で5,500円は、他のブランドではまずあり得ないでしょう…

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810s・ALLPEのサイズ感とサイズ選び

810s・オルパは、ユニセックスで履けるサイズ展開。

SS〜LLの合計6サイズ用意されています。

SS 22.5〜23.5cm
S 24.0〜25.0cm
M 25.5〜26.5cm
L 27.0〜28.0cm
LL 28.5cm〜29.5cm

メンズ・レディースを問わず、大半の人が履けるはずです。

810s・ALLPEのサイズ感

オルパのサイズ感は「やや大きめ」です。

僕は普段27〜27.5cmのスニーカーをジャストで履きます。

サイズ表的にはLサイズに該当しますが、オルパはMサイズをチョイス。

それでもご覧のとおり、割と全体的に余裕があります。

程よいゆとりがあって、ちょうど良いサイズ感で履けていると思いますね。

Hiroshi
Hiroshi
オルパだけでなく、810sの靴は大きめのサイズ感と言われていますよね。

オルパのサイズ選びのコツ

ただ正直、サイズ選びにシビアになる必要はないかと。

  • 対応表に該当する普段のサイズ
  • 普段のサイズから1サイズダウン

上記2つであれば、問題なく履けると思います。

オルパは自分好みにサイズを調整できるからです。

 

上述した通り、オルパは全体をストラップが覆う仕様・デザイン。

好みのフィット感で履けるので、対応できる幅がかなり広いです。

また、裏側もクッションで足当たりも良好。

キツめに閉めても、痛みや不快感は全然ありません。

つまり、以下のことが言えます。

  • 1サイズダウン
    →元々が大きい作り故に普通に履ける
  • 普段のサイズ
    →多少大きいが、調整して心地よいフィット感で履ける

通販で靴を買う際は、サイズ選びに不安を感じますよね。

ただ、オルパに関してはさほど心配しなくて大丈夫かなと。

Hiroshi
Hiroshi
在庫があるサイズを選ぶor見た目のボリューム感の好みで選ぶのが良いかなと思います。

 

サイズに迷う方へ

Amazonで気になるサイズを複数買うのがおすすめです。

なぜなら、プライム対象品は返品が無料だから。

とりあえず2つ購入して自宅で試着→履かない方を返品すればOK。
サイズへの不安を完全に解消できます。

返品も箱に詰め直して送り返すだけなので、めちゃ簡単ですよ。

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810s・ALLPEを使ったコーディネート

  • トップス:CAMBER
  • パンツ:COMOLI
  • サンダル:810s・ALLPE 

ロンT+デニムにALLPEを合わせた、ラフなコーデ。

割と重めなコーデも、アイボリーのサンダルを使うと軽快な印象になりますね。

 

オルパは足を覆う面積が大きい分、サンダルながら大人っぽい雰囲気で履けます。

合わせるパンツも選ばないので、かなり使い勝手も良いですね。

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【ムーンスター】810s・ALLPEのレビューまとめ

810sのサンダル「ALLPE」をレビューしました。

  • 落ち着いていて合わせやすいデザイン
  • 好みのフィッティングに調整できる汎用性
  • 快適な履き心地

見た目・機能の両面で、文句なしのサンダルだと感じました。

 

そして何より、コストパフォーマンスがあり得ないほど高いです。

この雰囲気で5,500円は安すぎますね…

(ドメブラで2万円くらいで売っていても普通に納得するレベル)

スポーツ系のサンダルも普通に1万円くらいするので、他のブランドと比べても超手頃かと。

 

ただ注意点として、ALLPEはかなり人気です。

本格的なシーズンを前に、在庫切れ・サイズ欠けが結構出ています。
僕も「絶対買えなくなる」と思ったので、発売直後の3月に買いました。

価格・デザインを考えれば、当然ではありますが…

気になる方は、ぜひお早めにチェックするのをおすすめします。

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