本サイトのコンテンツには、広告が含まれております。

スニーカー・サンダル

【レビューまとめ】コンバース・チャックテイラー(CT70)を徹底解剖。履き心地や魅力を語る

こんにちは。ヒロシです。

コンバース・オールスターは「超」がつくほどの定番スニーカー。

おそらく、大半の方が一度は履いたことがあると思います。

 

しかし、一言でコンバースのオールスターといっても、実はいろいろと種類があります。

中でも、いま最も人気があるのは「CT70」ではないでしょうか?

ファッション好きに愛され、インスタグラムでも人気を博しています。

気になっている方も多いと思いますが、一方でさまざまな疑問点もあると思います。

  • そもそもCT70とは何か
  • 日本で売っている普通のコンバースと何が違うのか
  • CT70は何が良いのか・なぜ人気なのか
  • CT70はどうすれば安く買えるのか
  • サイズ感やサイズ選びのコツは?

総じて「本当に良いスニーカーなの?」と感じている方もいるはず。

今回はCT70を愛用している僕が、CT70を徹底レビューしていきます

 

本記事を読めば、CT70の本当に魅力が分かるはず。

サイズ感・最安値の購入方法も解説するので、失敗せずに買い物できます。

5分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。

更新情報:2021年10月

現在SSENSEにて、CT70の販売が停止されています。

その他の海外通販サイトでも取り扱いがなくなりました…

(現状最も安く買えるのはAmazon等ですね)

関連:【本物か検証】CT70をAmazonで買ってみた結果…

コンバース・チャックテイラー(CT70)とは

コンバース・チャックテイラー(CT70)とは

本題に入る前に、少しだけ前提を確認しておきます。

(知っている方は、スクロールして読み飛ばしてください)

そもそもCT70は、コンバースUSAが展開する「チャックテイラーの復刻モデル」です。

チャックテイラーって?

コンバース・オールスターは1917年の発売以来、今なお愛されているスニーカー。

しかし、1940年代〜70年代のオールスターは「チャックテイラー」と呼ばれています

「チャックテイラー」は、オールスターを愛用していたバスケ選手です。
オールスターの普及や改良に大きく貢献したことから、60〜70年代のオールスターのヒールパッチには「Chuck Taylor」が刻印されました。

要は「オールスターという括りの中にチャックテイラーがある」と認識すればOK。

(イメージは以下の図です)

「チャックテイラー=オールスター」でも別にOKです。

 

そんな復刻版オールスターである「CT70」は、日本では普通買えません

それは、日本への輸入が制限されているからです。

CT70が日本で買えない理由

コンバースジャパンを傘下に置いている伊藤忠商事が、コンバースUSAの商品を輸入することを禁止しているからです。

アメリカのコンバースは、実は2001年に一度倒産しています。

  • 2001年:コンバース社が倒産
    →ナイキ傘下・コンバースUSAと伊藤忠商事傘下・コンバースジャパンに分裂
  • 2010年:コンバースUSAの商品を輸入していた会社を伊藤忠が提訴
    →伊藤忠商事が裁判に勝つ

上記の流れで、コンバースUSAの商品の輸入販売が禁止になった経緯があります。

(参考:CONVERSEシューズの輸入に関する件

 

ただ正直、普通の日本版オールスターよりもCT70の方が明らかに良質です。

伊藤忠からしたら、CT70が入ってきては困るんだと思います。

裁判の判決は2010年、CT70のリリースは2013年と被ってはいません。
ただ、当時からコンバースUSAの方が良かったのでしょう…

ABCマート等に売っているコンバースは、基本的にコンバースジャパンによる日本企画のものです。

 

とはいえ、営利目的の輸入が禁止されているだけ。

海外でCT70を購入して自分で履くことは問題ありません。

お隣の韓国でCT70を買う人が多い印象ですね。

Hiroshi
Hiroshi
韓国でもタイでも台湾でも、だいたい定価9,000円弱で普通に買うことができます。

また記事の後半では、国内で本物を安く購入する方法にも触れています。

コンバースの復刻版チャックテイラー・CT70をレビュー。魅力を正直に語る

コンバースの復刻版チャックテイラー「CT70」をレビュー。魅力を正直に語る

コンバースのチャックテイラー、通称「CT70」について詳しくレビューしていきます。

結論から言ってしまいます。

CT70は「ヴィンテージらしい見た目・履き心地ともに素晴らしい、贅沢なオールスター」です。

ヴィンテージ感あふれるデザイン・シャープなシルエット

まずは見た目の部分。

全体的にヴィンテージ感あふれる雰囲気が特徴的です。

日本版オールスターとは異なり、トゥやソール等のパーツが全体的にオフホワイトの色味。

通常版は「純白!」って感じのホワイトなんですが、ちょっと安っぽく見えるんですよね。

でも、CT70は生成色っぽいので、よりナチュラルな雰囲気。

ツヤも結構強いので、上品さもあります。

 

シルエットは全体的によりシャープな感じ。

ほっそりとしているので、非常に洗練された雰囲気があります。

トゥキャップ(つま先の白い部分)も小さめなので、かなりシュッとした印象ですね。

 

ソールもかなり返りが良いです。

この返りの良さも、スマートなシルエットをより強調させてくれる印象。

見た目がより美しくなりますね。

三ツ星ヒールパッチ

CT70といえば、なんといっても「三ツ星」ですね。

60年代〜70年代のオールスターに採用されていました。

チャックテイラーならではで、ヴィンテージ感がたまりません。

一目でCT70と分かるポイントで、日本版に比べて圧倒的にカッコいい。。

素材:ヘビーウェイトなコットン生地

CT70に採用されているのは、14オンスのヘビーウェイトなコットン素材。

14オンスというと、色落ちの楽しめるデニムパンツと同じくらいの生地感ですね。

Hiroshi
Hiroshi
A.P.C.のデニムパンツで14.5オンスなので、だいたい同じくらい。
CT70もかなりタフな素材だと思います。

 

普通のオールスターは12オンスとやや軽め。

触っても若干の薄い印象で、耐久性に不安を感じる方も少なくないと思います。

しかし、CT70はガシッとした素材感。

スタイリッシュな見た目とは裏腹に、タフさも兼ね備えているのでガンガン履けますよ。

こだわりのあるディテール【当て布・シューレース】

ディテールとして見ておきたいのは、まずは「当て布」ですね。

矢印に示したように、サイドに三角形のステッチがあります。

これは、内側から当て布を施しているから。

CT70の当て布

オールスター(チャックテイラー)は元々バッシュです。

アッパーの耐久性を高めるために、サイドが当て布で補強されていました。

CT70は、それも忠実に再現しているのが特徴的。

サイドに出たステッチがデザイン的にも良いアクセントになっています。

もちろん本来の目的どおり、耐久性アップにも貢献してくれます。

実用性・デザイン性の両面から嬉しいです。

Hiroshi
Hiroshi
僕も経験がありますが、日本版オールスターはサイドの「アッパーとソールの間」が剥がれてきます。
CT70は当て布のおかげで、アッパーの剥がれ・破れを防いでくれますよ。

 

シューレース(靴紐)もこだわりのディテールの1つ。

通常のオールスターのシューレースは、化学繊維でできています。

使っていくと、変に浮いた感じがして安っぽく見えるんですよね…

一方、CT70のシューレースはコットン素材。

アッパーのコットンキャンバス生地とも馴染みが良いですね。

シューレース自体もやや生成色なので、ヴィンテージっぽいルックスでカッコいいです。

履き心地が非常に良い

コンバースのオールスターって、カッコいいけど履き心地が微妙なんだよなぁ。
長時間履いていると足が痛くなるイメージがあるよ。

「オールスター=履き心地が悪い」とのイメージがある方も多いと思います。

しかし、CT70は全くの別物です。

インソール・ミッドソール・アウトソールともに、日本の物とは一線を画しています。

 

アウトソールは、通常のオールスターよりも5mm程度分厚いつくり。

アウトソールが分厚い方がクッション性が高まり、履き心地が向上します。

ソールは分厚いものの、前述のようにソールの返りが良いです。

またシルエットもスマートなので、野暮ったい感じも全くありません。

 

特にすごいのが「インソール」と「ミッドソール」です。

インソールは厚みがあり、クッション性の高い仕様。

かかと部分がより分厚いので、足にかかる負担を軽減してくれます。

さらに、ミッドソールもポイント。

CT70のミドルソール

ジェルのように青いミッドソールが、しっかりと衝撃を吸収してくれます。

柔らかくてクッション性が非常に高いので、長時間歩いていても足が痛くなりません。

 

CT70は、アウトソール・インソール・ミッドソールが素晴らしいのが特徴的。

日本版とは比べものにならないくらい履き心地が良いです。

一度履いたら、そのフカフカな履き心地に感動を覚えるはず。
そして2度と普通のオールスターには戻れなくなるでしょう…

コンバースUSAはナイキ傘下なので、ナイキの技術が使われているのかもしれません。

コンバース・CT70のデメリットを正直に語る【チャックテイラー】

コンバース・CT70のデメリットを正直に語る【チャックテイラー】

上では割と絶賛しましたが、CT70にはデメリットもありますね。

デメリット・悪い部分を書いているサイトは少ないですが、僕は正直に書きます。

作りはラフ(縫製がやや粗い)

アメリカらしいとも言えるかもですが、全体的な作りはラフかなと。

たとえば「縫製」です。

CT70の縫製の粗さ

写真の矢印の部分が分かりやすいですが、ピッチが揃っていないですよね。

全体的に見ても、縫製はやや粗めです。

よく比較される「日本製オールスター」はかなり綺麗なので、これはデメリットかなと。

 

とはいえ、値段的に仕方ない部分もある印象です。

CT70は日本だと「高級オールスター」的な立ち位置ですが、海外では普通に売っている通常版オールスターですからね。
日本のABCマート等に売っているオールスターと同じ位置付けです。

別に糸がほつれたり等はないので、そこまで気にする必要はないのかなと感じます。

むしろ、それも1つの「味」だと僕は考えていますね。

入手性が低い

前述の輸入禁止の関係から、入手性が低いのもデメリット。

欲しいと思ってもなかなか買えないのは、結構な不都合です。
また日本のセレクトショップ・古着屋で買う場合、かなり値段が高いですね…

ちなみに国内相場は2万円弱、海外の定価の倍です。

 

しかし入手性が低いからこそ、そこに特別感が生まれます

所有の喜び的なものも満たされるので、逆にメリットだと捉える方もいるでしょう。

 

また海外通販サイトを使えば、実は海外と大差ない価格で手に入ります

くわしくは後述しますが、SSENSEならCT70の本物が1万円くらいで買えますよ。

関連:SSENSEでCT70を買ってみた結果… 

Hiroshi
Hiroshi
ちなみに僕もSSENSEでCT70を買いました。
SSENSEについても触れているので、ぜひ読み進めてください。

※現在ではCT70の取り扱いがなくなってしまいました

コンバース・CT70のサイズ感

コンバース・CT70のサイズ感について

CT70はアメリカ企画なので、サイズは基本的にUSサイズ(アメリカ表記)です。

ただ以下の表を見れば、日本サイズとアメリカサイズの対応が一発で分かります。

CT70のサイズ表

USサイズ(アメリカ) cmサイズ(日本)
6 24.5
6.5 25.0
7 25.5
7.5 26.0
8 26.5
8.5 27.0
9 27.5
9.5 28.0
10 28.5

上記の対応表をもとに、サイズを選べばOKです。

通販で買う際の参考にしてください。

コンバースは、一般的なUSサイズと表記がハーフサイズずれています。

  • 例:一般的なUS9→日本の27.0cm
  • 例:コンバースのUS9→日本の27.5cm

上記の対応表は、そのズレを踏まえているのでご安心ください。

サイズ選びのコツ・おすすめの履き方

サイズ選びは、普段(ジャストサイズ)よりもハーフ〜1サイズ大きめがおすすめ。

CT70はシルエットがシャープな分、幅が狭くて細身のつくりです。

普段のサイズを選んでしまうと、横が窮屈になる可能性があります。

 

また、CT70はデカ履きもでき、紐をギュッと絞って履くとカッコよく見えます。

少し大きいくらいが見た目にも良いですよ。

【保存版】コンバース・CT70のサイズ感は?にて、詳しく書いています。

コンバース・CT70の購入方法

日本国内でCT70を買う方法は、以下の2つです。

  • セレクトショップ・古着屋
  • 海外通販サイト 

どちらも本物を買えますが、確実に海外通販サイトの方がおすすめです。

①:セレクトショップ・古着屋【並行輸入品】

一部の個人経営のセレクトショップ・古着屋には、CT70が売っています。

正規ルートでは輸入できないので、いわゆる「並行輸入」ですね。

  • POST78:都立大学
  • andPheb:高円寺
  • ROL:吉祥寺
  • SHELTER:恵比寿 

東京都内だと、上記4つのセレクトショップに取扱いがあります。

その他、高円寺や原宿の古着屋でも見かける印象です。

 関連:【東京都内】CT70の取り扱いがあるセレクトショップまとめ

ちなみに価格は2万円弱が相場です。

②:海外通販サイト

本物を安く手に入れたい方は、海外通販サイト一択です。

海外通販サイトで個人輸入をすれば、一足1万円ちょっとで購入できます。

  • SSENSE
  • Sneakersnstuff

おすすめは上の2つで、ともに日本語対応・返品無料です。

ZOZOTOWNやAmazonと同じ感覚で買えるので、超簡単ですよ。

Hiroshi
Hiroshi
僕はSSENSEを利用して、3日くらいで届きました。
SSENSEは関税を負担してくれるので、めちゃお得です。

 

各サイトで在庫なども異なるので、ぜひ両方見てみてください。

詳しくは、CT70の本物を安く買えるおすすめ通販サイト2選で比較しています。

更新情報:2021年10月

上記いずれも、CT70の取り扱いがなくなってしまいました…

【2021】CT70・チャックテイラーのカラーバリエーション

CT70はハイカット・ローカットの2種類の展開。

カラーバリエーションも非常に豊富です。

代表的な色味・2021年の新色のおすすめを紹介します。

 

ブラック

ド定番のブラック。持っていてまず間違いないですね。

 

ホワイト

クリーンなホワイト。

アッパーとソールの色味の違いが良い感じです。

 

オフホワイト(ベージュ)

ブラックと並ぶ定番色。

綺麗すぎない、ナチュラルな雰囲気がとても好印象です。

 

 ナチュラル

2021年の新色で一際目を引いたのが、こちらのナチュラル。

コンバースは昔アメリカ軍のシューズを作っていたのですが、それに近い雰囲気です。

(非常に人気で、入手困難になっています)

オフホワイトよりもミニマルな雰囲気で、めちゃカッコいいですね…

 

イエロー(サンフラワー)

隠れた人気色であるイエロー(サンフラワー)。

からし色なので派手すぎず、馴染みやすさがあります。

 

グレー

あまり見かけないグレー。

チャコールグレーっぽい濃い色味なので、結構合わせやすそうです。

 

ネイビー

ネイビーはややスモーキーな色味。

重くないすぎないので、黒が苦手な方でも使いやすいかと思います。

【チャックテイラー】CT70に関してよくある質問【疑問はここで解決】

【チャックテイラー】CT70に関してよくある質問【疑問はここで解決】

CT70に関して、よくある質問は以下の5つかと思われます。

  • 偽物があるって本当?
  • 他の高級コンバースとの違いは?
  • CT70・OXとは?
  • お手入れ方法は?

1つ1つお答えしていきます。

①:CT70には偽物があるって本当?見分け方は?

本当です

CT70は日本では買えない&人気があるスニーカー。

偽物業者からしたらこれ以上ないカモなのでしょう。。

メルカリ等では、悪質な業者が微妙に安い値段で偽物を売っていることもあるので、注意が必要です。

偽物業者は、写真では本物を使っていたりするので非常に厄介ですね…

 

ちなみに偽物は「ヒールパッチ」で見分けられる場合が多いとのこと。

偽物だと「三ツ星の配置がおかしい」とよく聞きます。

  • 左右の2つの星が極端に小さい
  • 星が変に内側に配置されている
  • 左右でズレている

上記にあてはまったら、ほぼ間違いなく偽物です。

 

ただ、信頼できる通販サイトで買えば、そもそも偽物のリスクを排除できます。

個人的にはメルカリ等ではなく、SSENSE等で買うのがおすすめです。

②:他のコンバースとの違いは?【日本製・アディクト】

CT70の比較対象として、よく挙げられるコンバースは2つ。

高級版の「日本製オールスター」と「コンバースアディクト」です。

 

日本製オールスター

出典:https://item.rakuten.co.jp/bingoya-webstore/

日本製オールスターは、通常版オールスターの上位互換的なモデル。

使っている素材も上質になり、シルエットもシャープに格上げされています。

CT70とかなり似ているモデルですが、比べると以下ですね。

  • 日本製の方が全体的な作り・素材感は良い
  • 履き心地はCT70の方が上
  • 日本製はより上品な雰囲気、CT70はヴィンテージらしい雰囲気

僕は日本製も履いていましたが、かなり丁寧に作り込まれている印象でした。

(日本製は福岡・久留米のムーンスターが手掛けています)

コンバース・日本製オールスターとCT70の違いとはで、詳しく比較しています。

 

コンバース・アディクト

出典:https://www.webuomo.jp/sneakers/55257/

コンバース・アディクトは、コンバースジャパンが展開する最高級ライン。

70年代のチャックテイラーを復刻しつつ、素材やパーツにこだわり抜かれたモデルです。

 

アディクトは、ヒールパッチも三ツ星ですし、サイドの当て布もあります。

素材や作りは極上ですから、間違いなくCT70よりも上です。

価格は16,000円(+税)と、CT70の国内相場と同じくらいの値段。

しかし、年2回しか発売されない上、毎回即完売でプレミアがつきます。

 

CT70・日本製・アディクトはどれが良いの?

良いのは間違いなく「アディクト」です。

しかし、なかなか手に入らないのであえて除外します。

 

となるとCT70か日本製となりますが、正直「好み」です。

  • 日本製:きれい目な着こなしが好きな方
  • CT70:ナチュラル系・古着系・三ツ星が好きな方 

僕も両方履いた経験がありますが、どっちも良いスニーカーなんですよね

値段も同じくらいですし、好みで選ぶべきかなと思います。

(個人的には三ツ星ヒールパッチが好きなのでCT70派です)

③:CT70 OXとは?【ローとの違い】

SSENSEでは、CT70のローカットの商品名が2つに分かれている場合があります。

  • CONVERSE Chuck 70 OX スニーカー
  • CONVERSE Chuck 70 ロー スニーカー

そこで「OXって何?」「ローと何が違うの?」とよく質問をいただきます。

 

結論、OXとは「Oxford=オックスフォード」の略です。

「Oxford=ローカット」の認識でOKです。
短靴を「オックスフォードシューズ」と言いますよね。

つまり「ロー」と「OX」は同じローカットで、発売時期が違うに過ぎません。

(2021年に入荷したモデルから「OX」表記になりました)

 

見たところ差はない上、特にコンバースから仕様変更のアナウンスはありません。

「OX=ローカット」の認識で問題ないかと。

(SSENSE以外のサイトでは、2020年以前からOX表記でした)

④:お手入れ方法は?

ジェイソンマークを使うのがおすすめです。

ジェイソンマークは、世界中で愛されるスニーカーケアアイテム。

レザーもキャンバスも傷めずに綺麗にしてくれるので、非常に汎用性が高いです。

 

CT70は履いているうちに、特につま先が汚れてきます。

しかしジェイソンマークを使えば、黄ばみや黒ずみがかなり綺麗になりますね。

(↑ジェイソンマークでケアをしたCT70)

ケアはたった5分ほどで完了するので、めちゃ簡単ですよ。

CT70のお手入れ方法。つま先汚れも簡単に落ちるで詳しくレポートしているので、ぜひご覧ください。

JASON MARKK(ジェイソンマーク)
¥2,970
(2024/11/21 18:25:57時点 Amazon調べ-詳細)

【レビューまとめ】コンバースのチャックテイラー・CT70は、絶対に「買い」の名作

レビューまとめ。コンバースのチャックテイラー(CT70)は、絶対に「買い」の名作

コンバースUSAの「CT70」を詳しくレビューしました。

色々と書きましたが、CT70は本当に素晴らしいスニーカーだと断言できます

 

見た目のカッコよさやもちろん、履き心地も非常に良好。

CT70を履けば、今までのコンバースに対する印象が覆されるはずです。

日本で買えない分、履いているだけで気分もなんとなく良いですね。

普通のコンバースと比べて圧倒的に被りにくく、差別化にもつながります。

(インスタ等ではよく見るかもですが、リアルな世界で履いている人は少ないです)

 

正直、2万円も出してセレクトショップで買うのは微妙かなと思います。

しかし、1万円ちょっとであれば絶対買うべきです。

SSENSEなら、普通のオールスターに3,000円ほど足せばCT70が買えます。
見た目・履き心地等の全てで、正直レベルが違います。

普通のコンバースを買うなら、確実にCT70を買った方が満足度は高いです。

 

SSENSESneakersnstuffも、特に人気色はサイズ欠けも多いです。

気になる方は、ぜひお早めにチェックしてください。

(急に再入荷される場合もあるので、こまめに見るのがおすすめです)

更新情報:2021年10月

現在SSENSEにて、CT70の販売が停止されています。

その他の海外通販サイトでも取り扱いなくなりました…

※Amazonでなら購入できます。

関連:【本物か検証】CT70をAmazonで買ってみた結果…