【Uniqlo版POPEYE】ユニクロ LifeWear magazineを読んでみた！見どころを紹介【無料】

こんにちは。ヒロシです。

知らない人はいない、国民服とも言える「ユニクロ」。

そんなユニクロが、2019年8月に初めて雑誌を出したのをご存知ですか？？

その名も「LifeWear magazine」。

実際に僕もLifeWear magazineを読んでみましたので、本記事ではその感想・見どころのご紹介をしていきます。

もう読んだよという方も、まだ読んでいないという方も、ぜひご覧ください。

ユニクロ LifeWear magazine（ライフウェアマガジン）とは

ユニクロのLifeWear magazine（ライフウェアマガジン）は、ユニクロが出している無料の雑誌のこと。

ユニクロのコンセプトである「LifeWear」の考えを伝えるために、2019年8月23日に創刊号が出ました。

ちなみに、これからも春夏・秋冬の年に２回ずつ発刊されるみたいです。

僕自身、ファッションスナップの記事を見て、存在自体は知っていたのですが、それから特に気にとめることもなく。

「ユニクロ」がフリーマガジン創刊、編集は元ポパイ編集長の木下孝浩が担当 | Fashionsnap.com

でも先日、ふらっとユニクロを訪れた時に見つけまして手に取ってみると、非常に興味深いものでしたので、ブログでご紹介しようと思ったわけであります。

ユニクロ LifeWear magazineの見どころについて

この雑誌の内容自体はこんな感じ。

僕も個人的に読んだので、感想や見どころをご紹介していきます！

ユニクロの世界観を感じられる＆スタイリングの参考になる

「ユニクロ」と言うと、どういうイメージを持ちますか？？

まぁおそらくこういうイメージを持っている方が多いと思います。

つまり、前提として「ユニクロ＝おしゃれじゃない」というものがありますよね。

もちろん僕もその一人であったことは否めません。

 

でも、このLifeWear magazineを読んで思ったのは、「ユニクロめっちゃ良いじゃん…」ということ。

この雑誌で紹介されているユニクロのスタイリングは、いわゆる「ユニクロっぽさ」がなく、とにかく洗練された印象があります。

使われているのは全てユニクロのアイテムなので、１つ１つの服はもちろんベーシックなのですが、着方によってかなり印象が変わるんだなと。

 

ユニクロはLifeWear、つまり「快適で、かつ誰でも似合うような普通の服」をコンセプトにしているブランドです。

ただ、普通でクセのない服ということは、着こなし方の幅も自ずと広がるわけですから、いろいろな着方・楽しみ方ができるということにつながります。

そこから僕は、老若男女はもちろん、服が好きな方・そうでもない方など、あらゆる意味で「どんな人にも似合う服」というユニクロの世界観を感じることができました。

 

この雑誌を読んで、どんな世界観を感じるかは人それぞれですが、ユニクロへの見方が変わるのは間違いありません。

少なくても、ユニクロの服をスタイリングする際の参考にはなりますよ。

POPEYE（ポパイ）っぽさ

そしてこの雑誌はとにかくポパイっぽい。

元ポパイの編集長の方がディレクションを務めているので当然かもしれませんが、服のスタイリングから内容までポパイっぽさが満載です。

 

よくあるファッション雑誌のように、スタイリングやおすすめアイテムの紹介に終始するのではなく、ポパイっぽく作り手の思いや背景までフォーカスされていますね。

読んでいて単純に面白いですよ。

 

また、ユニクロが新しく店舗を出すミラノとホーチミンのシティガイド（観光ガイド）も見応えありますね。特にポパイ感が強いです（笑）。

ユニクロの服のみならず、その周辺で関わる人やモノをPOPEYE風に楽しめる雑誌だと言えるでしょう。

ユニクロ LifeWear magazineは無料でもらえるよ！

「ユニクロ版POPEYE」とも言えるこのLifeWear magazineですが、前述の通りユニクロの店舗で無料で手に入ります。

Kindle版やユニクロの公式サイトからも無料で見ることができますが、やはり魅力・世界観を最大限に味わうのであれば雑誌版がベターかなと。

120ページで、紙も有料の雑誌と同じクオリティのものを使っているのに無料って単純にすごすぎますよね（笑）。

まだ多くの店頭にあると思いますので、気になった方はぜひチェックしてみてください！

 

※本雑誌でも紹介されている、Uniqlo Uの2019AWコレクションの注目アイテムが気になる方はコチラ！