本サイトのコンテンツには、広告が含まれております。

おすすめブランド

リネン(麻)服ならココ。おすすめのメンズファッションブランド5選

こんにちは。ヒロシです。

素材の持つ雰囲気が本当におしゃれで、着るだけでこなれた雰囲気の出る「リネン(麻)」。

機能性も高いので、お好きな方も多いですよね。

 

しかし、意外と「リネン服が得意なメンズのブランド」って思い浮かばずに、「リネン服が欲しいけれど、どのブランドを見ればよいのか分からない」方もいらっしゃるのでは?

そこで本記事では、リネン素材の魅力・特徴について軽く触れた上で、「リネン服を得意としているメンズファッションブランド」をご紹介していきます!

リネンのアイテムをお探しの方はぜひ参考にしてくださいね。

実は冬でも着られる。リネン(麻)素材の魅力・特徴

実は冬でも着られる。リネン(麻)素材の魅力・特徴

リネンとは麻の中でも「亜麻(あま)」という植物から採れる素材のことで、以下のような特徴・機能性を持ちます。

  • 素材感が放つこなれた雰囲気
  • 優れた吸湿・速乾性
  • サラッとしていて吸水性が抜群
  • 丈夫で長持ちする
  • 使うほどに柔らかくなり、質感も変化(=経年変化)する
  • 保温性がある

サラサラとした肌触りで風通しが良いために、「リネン=春夏に着る素材」という印象をお持ちの方も多いのですが、上にあるようにリネンは保温性にも優れた素材。

そのため、リネンって実は冬にも対応できる素材なのです。

実際に、僕が持っている「ネストローブコンフェクト」のリネンジャケットは、リネン素材を起毛させているので冬でもあたたかく着られます。

 

リネン素材はクタッとした独特の雰囲気によるカッコよさのみならず、機能性をも持ち合わせているのが魅力の素材ということですね。

以下の記事にてリネン素材の魅力をくわしく書いているので、興味のある方はぜひお読みください。

リネン素材のデメリット:値段が高い

価格が高いこと

リネン素材のデメリットはこれに尽きます。

リネンは採れる量がどうしても少ない(1度収穫すると数年は収穫できない)ため、どうしても価格が上がってしまうみたいです…

また、良質なリネンを使っていたり、生地が厚くなったりすると当然価格も上がってきますね。




リネン(麻)素材の服がほしい方におすすめのメンズブランド5選

抜群の雰囲気と機能性を誇る「リネン素材」の服。

ただ、レディースだとリネンが得意なブランドは結構出てくるのですが、メンズだとあまり出てきません…

そこで今回は、「リネン素材の服が欲しい!」という男性におすすめのメンズブランドを5つご紹介していきます!

いずれも毎シーズンにわたってリネンの服をリリースしているメンズブランドなので、ぜひ参考にしてください。

Hiroshi
Hiroshi
以下でご紹介する「リネンの服が得意なブランド」は価格もかなりお高め。
しかし、中古ならば比較的手に取りやすい価格で購入できます(くわしくは後述)します。
ちなみに、楽天には大手のブランド古着屋が出店していて状態の良い中古品が探しやすいので、ブランドごとにリンクを貼っておきますね。

リネン服が得意なメンズブランド①:nestRobe CONFECT

リネン服が得意のメンズブランド_ネストローブコンフェクト

出典:https://store.nestrobe.com/pages/19awBrushedLinen

リネン服といえば「ネストローブコンフェクト」と言っても過言ではないでしょう。

コンフェクトは「ネストローブ」のメンズラインで、ネストローブ同様に天然素材にこだわりを見せるブランド。

中でも「リネン」は本当にすばらしく、糸の細さや加工方法を変えながら、シャツ・ジャケット・パンツ・コート等、あらゆるアイテムをリネン素材で作っています。

 

大阪に自社工場を持つブランドということもあり、品質とコストパフォーマンスの高さは折り紙つき。

リネンの服を探している方には、真っ先にチェックしてほしいブランドですね。

ネストローブ/ネストローブコンフェクトについては、以下の記事でくわしく書いているので、こちらもぜひ読んでみてください!

【楽天】nestRobe CONFECTのリネンアイテムを探す

 

リネン服が得意なメンズブランド②:GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS

リネン服が得意のメンズブランド_ガーメントリプロダクションオブワーカーズ

出典:http://bloom-branch.jp/blog/2019/06/87290.html

古いヨーロッパのワークウェアをデザインソースにしている、GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS(ガーメント リプロダクション オブ ワーカーズ)。

デッドストックのリネン生地を使ったアイテムが多くあり、独特のシワ感・雰囲気がたまらなくカッコいい…

生産もフランスで行うほどのこだわりで、ヴィンテージ・アンティークっぽい印象のリネン服を探している方は必見のブランドです!

【楽天】GARMENT REPRODUCTION OF WORKERSを探す

 

リネン服が得意なメンズブランド③:HAVERSACK

リネン服が得意のメンズブランド_ハバーサック

出典:http://haversackflagship.blogspot.com/

HAVERSACK(ハバーサック)は、ミリタリー・ワーク・テーラードなどの「ヴィンテージ」から着想を得た、普遍的なアイテムを作っているブランド。

上の2つは割と中性的なリネンアイテムが多い一方、ハバーサックは男臭さと上品さを兼ね備えているようなリネンアイテムを得意としている印象です。

リネンの風合いと古着のようなディテールを同時に味わえるブランドなので、服好き必見ですね。

【楽天】HAVERSACKのリネンアイテムを探す

 

リネン服が得意なメンズブランド④:AURALEE

リネン服が得意のメンズブランド_オーラリー

出典:https://www.twelve0492233757.com/

いま最も勢いのあるブランドである、オーラリー。

素材へのこだわりが尋常ではないオーラリーだけあって、リネンアイテムの品格・風合いもかなりすごいですね。

リネンは独特の粗野感・ナチュラルな雰囲気を出したものが多いのですが、オーラリーのリネンアイテムはとにかく上品で光沢のあるものが多い。

パッとみただけで「良い服だな」と分かるほど、仕立てや素材のクオリティの高さが感じられます。

オーラリーのリネンは、他のブランドのリネンのアイテムとは異質の品格を誇るので、見てみる価値は大いにあるでしょう。

【楽天】AURALEEのリネンアイテムを探す

 

リネン服が得意なメンズブランド⑤:COMOLI

リネン服が得意のメンズブランド_コモリ

「全ての洋服の原型は欧米から生まれ、ある目的の為に作られた物である」をコンセプトにした、人気ブランドのCOMOLI(コモリ)。

コモリはヨーロッパのヴィンテージウェアに着想を得た、シンプルで上質な服を作っているブランドなので、やはりリネンは得意としています。

また、よくオーラリーと比較されることの多いコモリですが、コモリの方が「古着のような雰囲気」があり、上品さを残しつつも素材本来の表情を生かした服が多いですね。

リネンと他の素材を混紡させた服も多く、アイテムによって色々な表情を味わえるので、リネンの服をお探しの方は要チェックです!

【楽天】COMOLIのリネンアイテムを探す

 




リネンの服を、比較的安い値段で買う方法←ブランド古着

リネンの服が得意なメンズブランドを紹介しました。

上記のブランドの服はめちゃカッコよく、リネンの雰囲気が良い感じなのですが…

かなり値段が高いです。

Hiroshi
Hiroshi
リネンを使ったシャツ1枚で2万円以上はします。

まぁ使っているリネンのクオリティ等を考えると仕方ない部分もありますが…

 

モノは良いんだろうけど、そこまで高いと買えないなぁ

こんな人もいますよね。僕もそうです(泣)。

しかし、ブランド古着を利用すれば比較的安い値段で買うことができます!

 

ブランド古着は簡単にいうと「中古品」ですね。

ブランド古着は一度人の手に渡っているために、新品に比べて値段がグッと下がります。

中にはほとんど着ていないにもかかわらず、定価の80%OFFくらいで買えるリネンのアイテムもあるほど。

Hiroshi
Hiroshi
オーラリーやコモリは超がつくほど人気のために中古相場も高めですが、それ以外はかなりお安くなります。

 

なお、ブランド古着屋はいろいろありますが、カインドオルあたりが品揃え豊富で良さそうです。

楽天にも出品していて買い物もしやすいので、ぜひチェックしてみてください。

なおブランド古着はすべて1点物で、買い逃すと次の入荷は全く未定になるので、気になるアイテムがあったらお早めをおすすめします。

【楽天市場】カインドオルはこちら

メンズのリネン服は、古着にデザインソースを持つブランドが得意としている

メンズのリネン服は、古着にデザインソースを持つブランドが得意としている

リネンの服を得意としているブランドを5つご紹介しました。

ご紹介したブランドを見ると分かるように、リネン服は「ヨーロッパの古着をデザインソースにしているブランド」が得意としています。

というのも、ヨーロッパでは古くから服にリネンが使われていたから。

レディースのワンピースにしても、メンズのワークウェアにしても、古いヨーロッパの服にはよくリネン素材が使われています。

 

そのため、ヨーロッパ古着から着想を得ているようなブランドには、おのずとリネンの服が多く揃うとも言えますね。

今回ご紹介した5つのブランドにおいても、オーラリー以外は古着をもとに服を作っています。

(オーラリーは「素材」からデザインを作っていくブランドなので、素材の1つとして「リネン」を得意としているのでしょう)

 

以上のことから「リネンの服が欲しい」と感じている方は、「ヨーロッパの古着(ワーク・ミリタリー)を元ネタにしているブランド」を見てみるのがおすすめ。

また、ユーロ系の古着屋さんでもヴィンテージのリネン服が見つかると思いますよ!

 

今回ご紹介したリネン服が得意なブランド