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ファッション

夏でも履けるデニムパンツの4つの選び方【オールシーズン履くために】

夏でも履けるデニムパンツの選び方

こんにちは。ヒロシです。

夏でもデニムパンツを履きたいけど、どういったものを選べばいいんだろう?

多くの方のワードローブの中にある「デニムパンツ」。

どんなトップスとも合わせやすい便利アイテムなのですが、ジメジメした夏の猛暑の日にはあまり快適に履くことができません。

でも「やっぱり、夏にもジーンズを着こなしたい」と思っている方も多いでしょう。

そこで本記事では、

  • 夏でも履けるデニムパンツ(ジーンズ)の選び方
  • 夏でも快適に履けるおすすめのデニムパンツ

について書いていきます。

「夏にデニムパンツを履きたい」
「オールシーズン使えるジーンズがほしい」

という方の参考になれば幸いです。

夏でも履けるデニムパンツ・ジーンズの4つの選び方

夏でも履けるデニムパンツの選び方

夏でも履けるデニムパンツについては、シルエットと素材の2つの観点から選んでいきます。

ワイドシルエットのデニムパンツを選ぶ

夏にも履けるデニムパンツとして、ワイドシルエットのものを選ぶのも1つの選択肢です。

夏に細身のデニムパンツを履くと、汗で肌に生地が張り付いてしまい、不快感を抱く方もいらっしゃいますよね。

でもワイドパンツならば、生地と肌の間にスペースがあることで通気性が高まり、汗でベトっとすることなく履くことができます。

13〜14オンス以下の生地を使ったデニムパンツを選ぶ

オンスとは「生地の重さ」のことです。
この数値が大きいほど重く、厚みのある生地になります。

デニムパンツの場合、ブランドや形によってオンスは様々なのですが、

  • 10オンス〜12オンス:スキニー等のストレッチが入ったパンツ
  • 13オンス〜14オンス:一般的なファッションブランドの綿100%のデニムパンツ
  • 15オンス以上:ヴィンテージデニム等の本格的なデニムパンツ

というイメージが分かりやすいかと。

これは僕のさじ加減なのですが、14オンスより重いデニムパンツを夏に履くのは厳しいです。

というのも、数年前の夏に14.5オンスのA.P.C.のデニムパンツを履いていた際、「これは暑すぎて無理だな」と思ったから。

今まで僕は色々なオンスのデニムパンツを履いていましたが、この13オンス〜14オンスというのが、夏にも履けるかどうかの境目になると考えています。

オールシーズン履けるデニムパンツを探しているという方は、できれば13オンス、厚くても14オンスまでのものを選ぶのがおすすめです。

リネン素材のデニムパンツを選ぶ

普通のデニムパンツに比べて、リネン素材のデニムパンツならば、夏でもかなり快適に履くことができます。

リネンは通気性にすぐれた天然素材。
非常に風通しが良く、サラサラとした肌触りなので、夏でも涼しく着られる素材として知られています。

また速乾性もあるので、洗濯をしたり、汗をかいたりしてもすぐ乾くという実用性も持ち合わせています。

自然な質感もとてもおしゃれですし、着込んでいくと風合いも変化していくので、その意味でも楽しめる素材ですね。

なお、リネン素材の特徴や魅力については以下の記事で詳しく書いているので、ぜひ読んでみてください。

実は超万能。リネン(麻)素材の6つの魅力・特徴とおすすめブランド3選リネン素材の6つの特徴・魅力と、リネンを使った服が得意なおすすめブランドを3つ紹介しました。メンズ・レディースともに必見です。...

夏用につくられたデニムパンツを選ぶ

夏以外は履けなくなってしまうのですが、夏用に作られたデニムパンツを選ぶというのも選択肢の1つ。

クールマックス等の吸湿速乾性にすぐれた素材を使ったデニムパンツや、ライトオンス(10オンス以下)のデニムパンツも各ブランドからリリースされています。

こういったデニムパンツはオールシーズン履けない代わりに、圧倒的に涼しく履けるのが特徴です。

より快適性を求めたい、通年使えなくても良いから少しでも夏を涼しく過ごしたいという方は、夏用のデニムパンツを選びましょう。





夏でも履けるおすすめのデニムパンツ

夏でも履けるおすすめのデニムパンツ

夏でも履けるデニムパンツとして、おすすめを3つご紹介します。

  • ワイドシルエット
  • 13〜14オンス以下
  • リネン素材
  • クールマックスやライトオンス等の夏用のデニム

などの上に書いた条件を満たしたものを選びました。

FIRMUM ワイドデニム

FIRMUMのワイドデニム

出典:https://shop.wunder.jp.net/?pid=111137433

FIRMUMが定番でリリースしているワイドデニム。

(FIRMUMというブランドについては以下を参考にしてください)

NO CONTROL AIR と FIRMUMの違いや魅力を解説【ブランド紹介】独特の雰囲気を放つドメスティックブランドの「NO CONTROL AIR」と「FIRMUM」。姉妹ブランドであるこの2つの違いや魅力について紹介します。...

やや光沢感のあるスーピマコットンを使っているので、デニムパンツでありながら非常にクリーンな表情が特徴的です。

生地の厚みは13オンス。
ノンウォッシュのセルビッジデニムということで色落ちも楽しめますし、オールシーズン使いやすい生地感ですね。

僕もFIRUMUのデニム(シルエット違い)は愛用していますが、30℃超えの日に履いても不快感はありませんでした。

フィルマムのワイドテーパードデニム

 

【FIRMUM・ワイドテーパードデニムのレビュー】絶妙なバランスが魅力的な、最高の1本2019ssシーズンよりリリースされた、FIRMUMの新型ワイドテーパードデニムについてレビューしていきます!クセの強い形ではあるのですが、非常に合わせやすいパンツです。サイズ感やシルエット、エイジング(経年変化)も含めて触れているので、フィルマムのデニムが気になっている方は必見です。 ...

かなり太めなので「使いづらいかな?」と思う方もいるでしょうが、意外にもどんなトップスにも合います。

「季節問わず履けるワイドデニムが欲しい」という方に特におすすめしたいです。

FIRMUM(フィルマム) SWDM-I/スーピマコットンムラ糸セルビッチデニム/ワイドパンツ

ordinary fits アンクルデニム

ordinary fits デニム

出典:https://stratobee.com/SHOP/Ordinary-OM-P020OW-.html

岡山県発のファクトリーブランド「オーディナリーフィッツ」の名品であるアンクルデニム。

丸みのある独特のシルエットによるナチュラル感が特徴的なパンツです。

デニム生地も14オンスという標準的な厚みですし、全体としてややゆとりのあるシルエットなので、夏でも履けますね。
少しロールアップして赤耳を見せつつ、軽さを出してもおしゃれです。

(オーディナリーフィッツ)ordinaryfits 5ポケットアンクルユーズドデニムパンツ 26 kodama om-p020-26-kodama
ordinary fits(オーディナリーフィッツ)

nestRobe CONFECT リネンデニム

出典:https://store.nestrobe.com/itemdetail?ItemID=02192-0074&sci=27

リネン等の天然素材にこだわりを持つ「ネストローブコンフェクト」はリネンを使ったデニムを毎シーズン出しています。

コンフェクトのリネンデニムは、コットンとリネンを混紡したものが多く、コットンのデニムの色のきれいさとリネンの光沢感を合わせ持ったものになっています。

写真のリネンデニムは7.5オンスのデニム生地を採用しており、また余裕のあるワイドシルエットなので、かなり快適に履けるかと。

オールシーズン履ける生地感のリネンデニムもリリースされているので、色々と比べてみてください。

nestRobe CONFECTオフィシャルサイト

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