こんにちは。ヒロシです。
いま最も旬のレザーブランドとも言える「Hender Scheme(エンダースキーマ)」。
個人的にも愛用しているアイテムが多く、以下の記事で詳しくご紹介しています。
https://www.ponkotsu-hitomishri.com/?p=2005
非常に人気のある「エンダースキーマ」は、日本全国のセレクトショップにて取り扱いがあるのですが、直営店「スキマ」が都内に2店舗(恵比寿と合羽橋)あります。
「スキマ」ではエンダースキーマのアイテムがフルラインナップで揃っており、非常に見応え十分!
そして買い物をすると、紙袋の持ち手におしゃれな革リボンをつけてくれます。
こんな感じですね。
ちなみにこれは、この前恵比寿にある「スキマ」にて買い物をした時のものです。
この革リボンは非常におしゃれで、こういう細かいところまで革にこだわるエンダースキーマって本当にカッコいいなと思うのですが…
買い物をした後にどうすればいいのか分からない!
レザー製ですごく良い感じのリボンなので、捨てようとは思わないけれど、かと言ってどう使えばいいんだろう…
と思ってしまいますよね。僕と同じように思われる方も少なくないはず。ちなみに僕はいつの間にか革リボンの存在自体を忘れていました笑。
しかしつい先日、僕はとある使い方を思いつき、その使い方でしばらく使っています。
Hender Sheme直営店「スキマ」でもらえる革リボン
こちらが「スキマ」で買い物をした際にもらえる革リボンです。
長さ25cm×幅2cmくらいの大きさになっています。
素材はスムースレザー(表面に加工を施していない革)で、色はナチュラルなブラウンといったところ。
どんな革かというのは、時期やタイミングによって違うみたいです。
1年くらい前にスキマで買い物をした際には、オレンジ色のシボ革リボンがついていましたので。
こんな感じで「スキマ」という刻印がされています。
カタカナ3文字なのに、なんとなく趣を感じてしまいますね〜
スキマでもらえる革リボンはバッグにつけるのがおすすめ
この革リボンは経年変化しそうなスムースレザー製ということもあり、何か使い道はないかと考えていました。
そしてつい先日、革リボンの活用方法を閃いたのです。
「この革リボン、バッグにつけたらおしゃれなんじゃない!?」と。
トートバッグにつけてみた
こんな感じです。ちなみにこれは、僕が普段使っている「メゾンキツネ」というフランスのブランドのトートバッグ。
どうですか?なかなか良い感じじゃないですか?
中央にブランドのロゴが入った、シンプル目のデザインのこちらのバッグ。
コットンのキャンパス素材を使った白いバッグなので、粗野感があって全体的にナチュラルな印象があります。
そこにベージュとブラウンの中間色のような革リボンをつけると、良いアクセントになっていますね。
キツネを使っている人はそこまで多くありませんが、このようなロゴドン系のトートバッグは人気が高く、結構被りがちです。
街でも多く見かけますね。
MHL.やラルフローレン、BEAMSやBEAUTY&YOUTH等、多くのブランドやセレクトショップがリリースしています。
だからこそこの革リボンをつけることで、他との差別化ができますし、またおしゃれにも見せてくれます。
また、キャンパス素材の経年変化と、革リボンの経年変化を同時に楽しむことができるのも嬉しいポイント。「経年変化er」にはたまらないです。
リュックにつけてみた
リュックにつけてみました。ちなみにこちらは僕が長年愛用している「マスターピース」というブランドのものです。
こっちもなかなか良いですね〜
このリュックはナイロン素材で機能性も兼ね備えたものなのですが、良い感じにマッチしています。
ナイロンとレザーという異素材を組み合わせたアンバランスさが新鮮ですね。
個人的にすごく好きな感じです。
こちらのリュックは黒色なので全体的にシックな印象が出ます。
でもそれ故に、服と合わせた時に全体がシンプルになりすぎてしまうことも。
しかしここに敢えてレザーのリボンをつけることで、全体の印象を柔らかくしてくれる効果が期待できます。
黒いリュックを使っている人が多い中で、革リボンをつけることで他の人との差別化が図れて、少し優越感に浸れそうですね笑。
ファッションは自由。服を着るように、気分に合わせてスキマの革リボンをつけよう
使い道があまりないと思っていた革リボン。
意外にも、バッグにつけるとなかなか良い感じになりました。
その日の気分で服を選ぶのと同様に、気分に合わせてバッグに革リボンをつけたりつけなかったりすると、ファッションとして面白いと思います。
ファッションって、服や自分で身につける小物だけではありません。
全部が自由に楽しめるのがファッション。だから、自分が好きなようにするのが一番面白いはず。
身につけるモノにさらに身につけるモノ。革リボンはこんな立ち位置ですかね。
ファッションアイテムとして作られたものでないかもしれないけれど、そういうモノもファッションとして味わえるんだなと。
ちょっと大げさかもしれないですが、この革リボンを通じて、ファッションの面白さや楽しみ方を僕は改めて感じることができました。
もちろん、「バッグにつける」という革リボンの使い方は僕が思いついた一例でしかありません。
この記事を読んだ人の中に、他に違う使い方をしてるという方がいたら、是非教えていただけると嬉しいです。
あとがき
この革リボン、メルカリで1,000円くらいで売られているんですね…
買い物袋につけるリボンにも価値がつけられる「エンダースキーマ」はすごいなと思ってしまいましたよ。