こんにちは。ヒロシです。
夏になると、多くの方が半袖のトップスを着るかと思います。
しかし、実は長袖にも非常に大きなメリットがあるのをご存知ですか?
というより、実は半袖よりも合理的で快適だったりしますよ。
本記事の内容
- 夏に長袖を着る6つのメリット
- 夏に着る長袖選びのポイント
- 夏でも着られるおすすめの長袖トップス紹介
→メンズ・レディースのコーデも含む
本記事で、暑い夏を快適かつお洒落に過ごせる「長袖コーデ」が分かるはず。
3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。
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夏でも長袖を着る6つのメリット
普通なら、上記の感想を持つ方が多いと思います。
しかし「夏でも長袖」には非常に大きなメリットがありますよ。
①:日焼け対策になる
夏に外出する際には、多くの方が日焼け止めを塗ると思います。
しかし、時間の経過とともに汗で落ちてしまい、効果がなくなります…
しかし長袖を着ていれば、服が肌全面を覆ってくれます。
それだけで日焼け対策になるので、めちゃ楽ですよ。
②:室内外・朝晩と日中の気温差に対応できる
夏に困りがちなのが、室内外・朝晩と日中の気温差。
- 外は35℃超の猛暑なのに、冷房の効いた室内は20℃程度
- 日中は暑いけれど、朝晩にはちょっと冷える
上記は割とあるあるで、体温の調節が結構大変ですよね。
半袖の場合だと、1枚羽織るものが必要です。
しかし羽織る上着を持つのも面倒ですし、忘れてしまう可能性もあります。
そんな気温差に対する対処や悩みも、長袖を着ていれば一発で解決します。
長袖1枚を着ていて寒さを感じることは、夏にはほぼ無いでしょう。
③:満員電車で他の人の汗がつかない
満員電車等の人が密集する場所にいると、どうしても周りの人とぶつかってしまいます。
特に夏だと、多くの方が汗をかいていますよね。
近くの人の腕とぶつかってしまった際、その人の汗が自分の腕にくっついて、不快な思いをしたことはありませんか?
僕は汗でヌルッとするのが耐えられないです…
(もちろん自分の汗で他の人に不快感を抱かせるのも嫌です)
でも、長袖を着ていればその問題も起きません。
服がしっかりとガードしてくれるので、他の人の汗が自分につくのを防いでくれます。
④:大人っぽく見える
半袖を着ると肌の露出が増えるため、どうしても幼く見えがちです。
その上、涼しさ重視でショーツを履くと、子どもっぽい印象を与えかねません。
一方で、長袖は着るだけで程よい大人っぽさを出してくれる便利アイテム。
肌の露出が抑えてある分、スタイリング全体を落ち着かせてくれます。
出典:https://wear.jp/gejx2opnpretty/1615254/
子どもっぽく見えがちなショーツスタイルも、長袖のトップスを着ると変わります。
グッと大人っぽくなり、自然なおしゃれ感を演出してくれますよ。
⑤:他の人との差別化になる
当然ですが、夏は大多数の方が半袖を着ています。
その中で自分だけが長袖を着ていたら、それだけで他の人との差別化になりますよね。
- 他の人と同じような格好はしたくない
- 少しでも個性を出したコーディネートをしたい
上記の方は、夏に長袖を着るのがおすすめ。
長袖ならば、袖をまくったりして色々な着こなしもできますしね。
⑥:夏は半袖でも長袖でも暑い
最近の夏は本当に暑いですよね…
35℃超えは当たり前、40℃に迫る日も少なくありません。
そんな気温だったら、正直なところ半袖でも長袖でも暑いです。
また夏の太陽に肌が当たると、痛みにも近い焼ける感じがしますよね。
長袖を着ていれば、肌が焼ける痛みがかなり緩和できます。
多少の差こそあれ、何を着ても夏は暑いんです。
それなら多くのメリットを享受できる長袖は、非常にアリな選択だと思いませんか?
夏に着る「涼しい」長袖選びのポイント
夏の長袖はおすすめとはいえ、選ぶ服を間違えると暑すぎてしまいます。
以下の2つのポイントに注意して、長袖のトップスを選びましょう。
①:ゆとりのあるサイズ感
夏に長袖を着る際には、サイズ感に注意しましょう。
肌に直接触れるくらいのジャストなサイズ感だと、自分のかいた汗が服にくっついきます。
ゆとりのあるサイズ感の長袖をチョイスするのがおすすめ。
肌と生地に空間があれば風通しが良くなり、涼しく過ごせますよ。
②:涼しい素材(コットン・リネン・ポリエステル)
夏は当然暑いので、風通しが良い・速乾性がある素材の服を選ぶのがおすすめ。
中でも代表的なのが、コットン、リネン、ポリエステルです。
コットン素材
コットンはオールシーズン使える素材の代表格。
吸水性が高く、また風通しも良好です。肌にやさしいのも嬉しいですね。
ただ、厚手の生地(例:オックスフォードシャツ)だと夏に着るのは厳しいので要注意。
リネン素材
リネンは、吸水性や速乾性に優れている素材。
水に濡れてもすぐに乾いてくれます。
また、リネンは自然なシワ感が特徴的で、着るだけで雰囲気が出る素材でもあります。
実は超万能。リネン素材の6つの魅力・特徴とおすすめブランド3選
ポリエステル素材
化学繊維であるポリエステル。
非常にドライな着心地で、肌にまとわりつきずに快適に着ることができます。
速乾性に優れているのですぐに乾く上、洗濯機で洗ってもシワになりにくいです。
肌へのやさしさの面ではやや劣りますが、コットンと混紡されることも多いです。
あまり気にしすぎる必要はないかと。
夏に着る手頃な価格の長袖トップスは、ヘインズがおすすめ
Hanesの「ビーフィー」をおすすめします。
ヘインズのビーフィーは、コスパを語る上ではまず出てくる名作Tシャツ。
半袖が非常に有名ですが、実は長袖も非常に評判が良いんですよ。
ビーフィーの最大の魅力は「シルエット」です。
177cm60kg・XLサイズ着用
身幅がやや大きめでストンと落ちるのボックスシルエット。
サイズを上げると、今っぽい絶妙なゆとりで着られるんです。
アームがすっきり目で大きすぎる印象にならず、本当に着やすいです。
生地感は、程よく厚みがあってタフな雰囲気。
繰り返しの洗濯にも耐えられますし、またコットン100%なので着心地も良好。
なめらかさとドライさが両方ある生地で、春夏は1枚で・秋冬はインナーで使えます。
着用や洗濯を繰り返すと、生地がどんどん馴染んでいきますよ。
個人的に半袖よりもおすすめ。
夏だと店舗で長袖は売っていない可能性大ですが、楽天やAmazonなら在庫があります。
サイズが選べるうちに、ぜひチェックしてみてください。
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夏に着る長袖トップスは「シャツ」でもOK
長袖のシャツも夏に着られますよ。
僕も夏には、よく「長袖の白シャツ」と「ハーフパンツ」を合わせます。
出典:https://wear.jp/gejx2opnpretty/1615254/
(上の写真のようなイメージです)
なお、夏に着られるシャツは以下のようなポイントで選びましょう。
- 薄手のサラッとしたコットン素材orリネン素材
- ゆとりのあるシルエット
この2点さえ押さえていれば、夏でも問題なく着られます。
ちなみに僕はDIGAWELというブランドの長袖シャツを夏でも着ていますね。
シルエットがゆるめで生地が体につかないので、夏でも涼しいですよ。
女性の方が羽織るように着てもすごく可愛いですよ。
以下の記事で詳しくレビューしているので、気になる方はぜひご覧ください。
【最高の白シャツ】DIGAWEL STANDARD SHIRTのレビュー
夏の長袖に関してよくある質問
夏でも長袖を着ることに関して、よくある質問は以下の2点。
- 長袖のトップスに合うボトムスは?
- 夏の長袖はやはりおかしいのでは?
それぞれ回答していきます。
①:長袖トップスに合うボトムスは?
上でも少し触れましたが、夏の長袖トップスには「ショーツ」を合わせるのがおすすめ。
- 全体が軽やかな印象になる
→トップスが長袖でも暑苦しさが出ない - ショーツのカジュアルさを長袖トップスが緩和
→大人っぽくなり、全体のバランスが整う
ショーツと長袖は、それぞれ補完しあう=本当に相性が良いんですよね。
僕が愛用している&おすすめのショーツは、プロッパーのBDUショーツです。
プロッパーは、米軍にユニフォーム等を納入するアメリカのブランド。
米軍は「世界で最も基準が厳しい」と言われるので、品質は折り紙つき。
- 程よい太さの綺麗なシルエット
- 丈夫で涼しい「リップストップ生地」を使用
- ベーシックなデザイン+カーゴポケットがアクセント
本当に使いやすいショーツなのですが、6,000円ほどで買えます。
(ショーツでも普通に1万円以上しますからね…)
基本はメンズですが、女性の方が大きめに履くのも人気と聞きます。
最近はミリタリーファッションが流行っていますからね。
長袖トップスと合わせてチェックしてみてください!
関連:【サイズ感】プロッパー・BDUカーゴショーツをレビュー
②:夏に長袖を着るのはやはりおかしいのでは?
結論、全然おかしくないです。
僕は真夏でもほぼ長袖ですが、おかしいと言われたことは一度もありません。
(むしろ評判が良いですね)
おかしい・暑苦しいと思われる原因は、長袖を着ていること自体ではありません。
「コーデ全体の雰囲気」です。
- 合わせるアイテムの色味
- 素材感や質感
上記の兼ね合いから全体が重たい印象になると、おかしくなる懸念があります。
そこで大事なのは「コーデに軽さや抜け感を出すこと」です。
例えばこちらは、全体的に明るめの色をチョイス。
足元はサンダルなので軽さもありますよね。
夏に着ていても特に違和感はないはず。
長袖自体がおかしいことは、まずありません。
長袖の大人っぽさを生かすためにも、足元などで軽さを出してみてください!
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夏でも長袖!コーディネート例【メンズ・レディース】
長袖を着た夏のコーデ例をメンズ・レディース別に紹介します。
①:メンズ
出典:https://wear.jp/goi0329/16852155/
ロンT+ショーツ+スニーカーのラフなメンズコーデ。
ここで半袖Tシャツだと、子どもっぽくなる可能性大。
しかし長袖を着ていることで大人っぽさがあります。
ショーツなので見た目も涼しげですね。
②:レディース
出典:https://wear.jp/hitomi219/10894746/
セントジェームスの名作である「ナバル」を着たレディースコーデ。
ナバルは比較的薄手なので夏でも着られますし、爽やかなボーダーが春夏らしいですね。
【まとめ】夏でも長袖は着られる。むしろメリットだらけでおすすめ
夏=半袖を着る方が多いですが、意外と長袖にもメリットがあります。
また長袖ならば、オールシーズン着られるので使い勝手も良いですよ。
- 春夏の時期:1枚でサラッと着る
- 秋冬の時期:ジャケットやアウターのインナーとして着る
長袖シャツ・Tシャツは汎用性が本当に高いので、僕も1年中着ていますね。
おしゃれの面でも、実用性から見えても非常に合理的な「夏の長袖」。
この夏は、ぜひ長袖に挑戦してみてください。
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